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《社員Interview vol.3》生涯キャリア現役を掲げる彼が、ゲシピを選んだ理由とこれまでの軌跡

今回は、業務委託からではなく、初めての外部採用にて11月に中途入社されたMaxさんにインタビューを行ってまいりました!社会課題への問題意識や取り組み、そして将来的な起業を視野に入れつつ、生涯キャリア現役を掲げて仕事に向き合うMaxさんが、なぜ3社目にゲシピを選び、実際に入社してからゲシピでの仕事についてどう感じ、今後のキャリアについてはどう考えているのかを伺いました!

Ryo Koizumi(Maxさん)
大学卒業後、機械部品を扱う大手専門商社に入社し、商品企画から商品管理まで幅広い業務を経験。その後、新卒の頃から強く感じていた「社会課題を解決したい」という想いを断ち切れず、NPO法人に転職。家庭環境に課題を抱える子供達が安心して過ごせる居場所の提供にジュニアリーダーとして従事した。そして2回目の転職となる今回、ゲシピ株式会社に入社し、事業責任者候補として日々業務に奮闘している。

社会課題への関心や起業を意識するようになったMaxさんの学生時代に迫る。

-まずは簡単に自己紹介をしてもらっても良いでしょうか?

はい。関西外国語大学外国語学部を卒業し、専門商社をへてNPO法人に転職して、11月からゲシピに入社いたしました。ずっと野球をやっていたのですがプロにはなれないと思い、当時はパイロットに興味があって、英語を学んでおこうと大学ではアメリカに交換留学に行ってました。

ただ、大学生の経験の中で社会課題の解決に関心が向くようになり、また親の影響もあって起業にも興味を持っていました。

-ゲシピでは英語教育を行なっていますが、Maxさんは実際留学してみていかがでしたか?

留学したおかげで、日本ではできないことが経験できたし、英語も飛躍的にも伸びたことはすごく良かったと思いますが、生活していく中で文化の違いから合わないことも多く結構大変でしたね。

とにかく勉強も大変でしたし、日本人も少なく孤独感もありましたし、しんどい思いもしましたが、自分の意見をより発信できるようになったりと人としても成長できたように思います。

-ちなみに、ゲシピはeスポーツを通して教育の機会を提供している会社ですが、Maxさんはゲーム自体はプレイされるのでしょうか?

子供の頃はあまりゲームをさせてもらえなかったのですが、大学生の頃にはプレステでよく遊んでました!

オンラインゲームはしたことがなかったですが、2社目で子供たちと話していてFortniteが面白いという話をよく聞いてましたし、やっている子供たちがとても楽しそうにしていて興味はありました。

今回で3社目となる転職。学生時代からの一つの目標を達成した彼がゲシピを選んだ理由とは?!

-1社目で大手専門商社、2社目はNPOと珍しいキャリアを歩まれていますが、その背景を伺ってもいいですか?

冒頭でチラッと触れたように、社会課題を解決したいという想いが学生時代からあって、1社目の就職でもNPO法人を見ていました。社会課題に関心が向いたきっかけは、マイクロソフトの幹部をやめて途上国支援をしているジョン・ウッドさんの本を読んだり、大学2~3年生の時に幼児保育に携わって支援している方に出会ったことです。

ただ、新卒ではNPO法人は受からず、行きたかったNPO法人の代表が新卒で務めた会社に興味を持って受けたら受かったので、東京に出たい気持ちと、就職浪人するくらいならまずは社会人になろうという思いもあり、1社目をここに決めました。

3年間勤めて、商品企画部に所属しながら幅広い業務を担当する中で、論理的思考能力やあらゆることへのキャッチアップ能力が身についたと思います。

ただ、新卒時から思っていた「社会課題を解決したい」という想いが拭いきれず、NPO法人の転職を決めました。

-念願のNPO法人への転職が決まり、実際に働いてみてどのように感じたのでしょうか?

大きいNPOに入社したのもあってか、思ってたよりも企業っぽく制度も整っていました。1社目とも働いていく中で大きく違いも感じなかったけど、2社目の方が最新ツールの導入が早いし、スピード感があるように感じました。あとは、社員たちが「人へ貢献したい!」という熱い想いを持っている方が多いように感じましたね。

-ずっとやりたかったNPO法人に入社したのに、なぜ辞めようと思ったのでしょうか?

まず、NPO法人では正社員雇用ではありましたが契約期間があり、3年で次回の更新希望を聞かれるんですね。普段なら転職を考えていなかったかもしれませんが、こうやって一度立ち止まって考えるタイミングがあったのはきっかけです。

そして、コロナで世の中が変わる中で、自分自身も変化を起こして動いていった方が良いという考え方になってきたのは転職する一つの理由です。

また、いつか起業したいという思いもあって、家族でも職場でもない3rd placeを作っていきたいという想いがより強くなっていき、そのためにチャレンジしていきたいと明確に思うようになってきたからです。

-そんな中で、3社目の会社として超アーリー期のスタートアップのゲシピを選んだ理由をお伺いしていいですか?

ゲシピを選んだ理由としては、いくつかあるのですが

  • 組織の人数が少ないので、決断力とスピード感の自分の強みがいかせると思ったこと
  • 事業内容の「eスポーツ英会話」において、すごく良いサービスだと共感したこと

これらが挙げられます。

大きな組織で働いていると、どうしても自分が試したいと思ったことを試すまでに時間がかかってしまったり、できないこともあり、そうやって自分で考えたことを試せない環境っていうのはもどかしかったんです。だけど、小さい組織の中だとスピード感を持って色んなアイデアを試していけると思い、自分の強みを生かしながら仕事を進めていけるのではないかと思いました。

また、子供たちを見てきて、英語って中学生で躓きやすい教科だと感じてたのですが、この事業では小学生の頃から楽しみながら英語を勉強できるので、それはきっと英語力伸びるだろうと思ったし、そうすることで中学の勉強へのストレスが減るのではと感じ、サービスへ共感や納得感を感じていました。

そのような理由から、サービスの魅力もあり社員数もまだまだ少ないゲシピに入社を決めました。

ゲシピに入社して感じるスタートアップに入社するということ。

-ゲシピではどのような仕事を担っているのでしょうか?

今は、コーチと生徒の間に立って、クラスの移動や出席管理、細々とした調整業務などを担当しています。

その他には、コーチ同士のオフ会の企画をいくつか担当したり、業務改善の企画・運用など幅広い仕事に携わらせてもらっています。あとは、スプレッドシート使うの得意なので、データ管理の改善提案などをさせてもらっています。

-入社してもう1ヶ月が経ちますが、実際に入社して働いていて、どう感じますか?

僕が転職した理由の一つに「変化を起こしたい」というのがありましたが、真鍋さんに「止めるまで走っていいよ」と言われていて、それが出来るようになってきた1ヶ月という感じがします。

というのも、最初はキャッチアップとどこを動いたら良いか分からなかったのと、こんなことは今まで言われたことなかったので、これまでの流れで(何かするのに)許可取りたくなっていたけど、それが少しずつ外れはじめて動けるようになってきた感じがします。

その結果、ゲシピの風土に馴染めるようになってきたし、自分自身直感を大事にしているが、直感を働かせられるまでキャッチアップ出来るようになってきた。

-入社前後でのギャップとかってありますか?

あまりギャップは感じないですが、想像以上に自由だから自走力が求められると思います。僕自身はそれが全くストレスではないですし、そこに伴うプレッシャーや責任もとても感じますが、自分自身にはその環境が思ってた以上にあっているなと思いますね。ただ、苦手な人にとっては嫌だろうなと思います。笑

-Maxさんが思うゲシピの魅力はなんだと思いますか?

色んな余白があるところが魅力だと思いますね!成長の余白があるし、職種的にも余白があるように感じます。

今までの会社では上も詰まっているし、年功序列の部分も残っていましたし、市場や成長にも余白がないし、役割もガチガチに固まっていましたが、ゲシピには沢山の余白があり、やったことない新しいことにもどんどんチャレンジさせてもらえますね。アドバイスもらいながら、任せてもらったプロジェクトのリードもさせてもらえて、自走力は必要だけど、それが苦にならない人にはすごく面白い環境だと思います!

Maxさんの今後の展望について

-今後のMaxさんのキャリアビジョンを教えてください!

生涯現役で居続けたい!というのは一番のキャリアにおける目標です。その中で、事業を前進させていきたいという想いがあります。

事業を前進させたい理由は、事業が前進するための課題を探して改善する仕事が必要で、仮説があってたら結果が出るし、間違ってたら新しい発見があり、取り組んでいる課題が重要であればあるほど、色んなところにいい影響が出るのがすごく好きでやりがいを感じるんですよね。一つの課題を解決すると100ぐらいの成果が出るとこに取り組みたいと思っています。

僕自身は、人が成長するから事業が成長するのではなくて、事業を成長させる中で人が成長していくと考えていて、事業を前進させていくには色んな未経験のこともチャレンジしていかないといけないと思っているんですが、それができる今の環境は自分に合っていると思います。

-ゲシピの中で叶えたいキャリアビジョンはありますか?

そうですね、今取り掛かっている新しいアプリ開発のプロジェクトには携わりたいですし、それは伝えていてやらせてもらえることになっていますが、このような経験をどんどん重ねて、最終的にはCxOクラスに上がって経営までみれるようになりたいと思っています。

キャリアとして考えると役職とかによりがちですが、一番やりたいのはやはり現場に近いところで仮説検証を繰り返し事業を前進させていくことです。なので、仮説検証を繰り返した結果、ゲシピの事業もどんどんグロースさせられている、そんな状態になっていたいですね。

-最後にMaxさんはどんな人に仲間になってほしいと思いますか?

真鍋さんが仰っている「いい人、優しい人、柔らかい人」というのはすごく大事だなと思います。あとは、多様性がある人が入ってくれると嬉しいなと思います。色んなバックグラウンドの人が、ゲシピのビジョンに共感して入ってくれるといいなと思いますね。



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