Value_Another worksで働くエンジニアの一週間

こんにちは！Another worksエンジニアのみやぞんです！

【エンジニア正社員第一号】やっと出会えた熱狂できるプロダクトと熱量の高い仲間｜Another works｜note

航空整備士として働いていた頃の自分が、「複業クラウド」を使って複業に挑戦できる。そんな未来のあるプロダクトにしてきたい。目をキラキラさせながら熱く語るのは、2021年5月よりAnother worksのエンジニア正社員第一号として入社した宮内北斗（あだ名：みやぞん）さん。宮内北斗（みやぞん） ...

https://note.com/anotherworks/n/na59ec121c357?magazine_key=m215d5d216324

SES企業からいわゆる「自社開発企業」に入社して早半年。一週間のスケジュールは思っていたよりも大きく変わり、エンジニアとして優位意義な時間を過ごせているなと実感しています。
今回はそんな私が実際にAnother worksのエンジニアとしてどんな一日を過ごしているのか、記事に書いていこうと思います！

Another worksのとあるエンジニアの一週間

もちろん役割にもよるのですが大体は上記の感じになっており、基本的にエンジニアとして開発業務に大部分の時間を割くことができるよう定例系のMTGは極力少なくなっています。

開発体制としてスクラムを導入していて、2週間をスプリントのタイムボックスとして設定し開発を行っています。スプリントの切り替わりは水曜としています。

より開発を効率するために常に試行錯誤をしているので、この半年でも開発体制やフローは大きく変化しています。
変化とともにチームも大きく進化しているなあと、このフェーズで働けていることをすごく幸せに思っています…！

次に、開発以外のMTGやイベントについてご紹介します！

熱中タイム

まず間違いなく弊社ならではの取り組みでは？と思うのが熱中タイムです。

これは私たちプロダクトチームのMVVである「熱中せよ」を体現する具体行動の１つとしてチームで行っている取り組みです。
毎朝のデイリースクラムの最後に、熱中タイムを使って取り組むことを宣言して12:00まで自分のタスクに超集中します。🔥

プロダクトチームはなぜ今MissionとValuesを決めたのか？｜Another works｜note

こんにちは！広報の高岡（けーやま）です！ Another works は、複業人材と企業を結ぶマッチングプラットフォーム「複業クラウド」を提供しています。先日、複業クラウドの開発を担うプロダクトチームから、「MissionとValuesを決めた」との発表がありました。 ...

https://note.com/anotherworks/n/n530450e25ec7

日々業務をする中で、些細な会話やチャットの通知で集中力は簡単に失われます。掲げているValuesを実現するために、熱中できる環境をどう作るかを考えている中で半ば強制的にこういった時間を設けたほうがいいのではないかということで熱中タイムという時間を作りました。

ルールは簡単

熱中タイムのルールは2つです。

Slackの通知を切る
チャット・会話禁止

クリティカルなシステム不具合を除き、即時対応すべき連絡は意外と無いのでは？という仮説のもと取り入れたルールで現在も特に問題なく運用できています。

メリハリは大事にしているので、12時を過ぎれば適度にコミュニケーションをとったり、ランチに出かけたりすることもあります！

プロダクトMTG

私達にとってのプロダクトMTGとは、スクラムでいう「タスク見積もり(プランニング)の準備」と「レトロスペクティブ」を組み合わせたものです。

プランニング

MTG前までに整理したタスクについて、自らがオーナーとして関わるタスクの細分化やメンバー内でのヒアリングを徹底して行なうことで、なんとなく実行するタスクを無くしたりその後の見積もりがより正確になるようにします。
MTGが終わり次第各自見積もりを始め、翌日のスプリントスタートまでに漏れタスクなどがあれば共有します。

レトロスペクティブ

レトロスペクティブはKPTを採用しており、チームの課題をみんなで向き合い、より開発生産性が上がるように解決策を出し合いTryとして取り組みます。またKeepとして決まったものはそのチームの決まりとなるものなので書き溜めて共有しています。
これまで10回以上続けていますが、効率的にKPTを回すための試行錯誤は常に続け、未だに進化し続けています。

フロントエンドMTG

フロントエンドエンジニア同士の「ここってどうしたらいいと思う？」みたいな会話はわりと頻繁に行われているなと感じます。
その結論を当事者だけで終わらせるのではなく、各プラットフォーム共通のコーディング規約として落とし込むことでフロントエンド開発の生産性を向上させる目的で設けられた会がフロントエンドMTGです。

テーマ例

フロントエンドのディレクトリ構成
useCallbackやuseMemoの使い所
テストについて

これらはほんの一部ですが、毎週30分ほど時間を設けてCTOのソルさん含めて各プラットフォームの代表が集まって話し合い、少しずつコーディング規約に反映していっています。

エンジニアMTG

毎週CTOと1対1で各プラットフォームの課題について話します。パフォーマンス改善やリファクタリング、バグの解消状況など含め課題と解決作について話し合います。

プログラミング研究会

エンジニアとして日々開発業務に集中していると、なかなか技術について深堀りする機会がない…というのはよくある話だと思います。
Another worksのエンジニアチームでは「エンジニアたるもの常に好奇心を持って様々な技術領域を学び、試すことが必要だ！」ということでプログラミング研究会(プロ研)という時間を作りました。