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株式会社Another worksで執行役員兼経営企画室室長を務める近岡一磨です。
本noteでは私の自己紹介と管掌事業である「プロウィズ by 複業クラウド」の魅力を皆さんにお届けします!
ファーストキャリアは長期インターンシップ
経験を物語のように、御伝えをします。もう、11年も前の話ですが、大学1年生の時に、ある授業で、ベンチャービジネス概論という授業がありました。そこでは、インターンシップという働き方、学生の立場でありながら、ビジネスに関わることができるという、欧米ではそのようなフィールドがあると、そして、日本にもそんなものがあるんだと、当時この授業が一つのきっかけで、学生向けの社会人と対話ができるセミナーに参加するようになりました。
当時、LINEの森川社長が学生向けに実施されていたセミナーに参加し、「こんな世界もあるんだ。」「ベンチャー企業とは面白そうだ。」そのように、漠然と希望を感じたことを覚えています。
そんな折、ある就活生向けのセミナー情報を、ツイッター(現:X)で見つけ、参加しました。これが、前職でファーストでキャリアに当たる株式会社リアライブ(現:ブティックス株式会社)との出会いでした。
当時、代表だった柳田さん(現:株式会社リゾートワークス 代表取締役)から、学生時代に培うべき「経験値」の重要性を教えていただき、経験値を育む環境としてインターンシップはとても合理的な選択肢だと感じたのです。その後、リアライブでの長期インターンシップが始まり、約50名の長期インターンシップ生と共に、私のファーストキャリアが始まりました。
当時のリアライブは社員数4名にして50名の長期インターンシップ生。私は16卒世代で入社したため3期生でした。ちなみに、1年早く入社した2期生で、3期生出会った私のメンターだったのが、何を隠そう当社Another works、代表の大林さんでした。
自分でいうのも恐縮ですが、長期インターンシップ生の中では、活躍をしていた方でした。今でいうインサイドセールスのインターンシップ生として、実績を出す機会を得られましたし、自分にとても自信を得ることが出来た経験でした。ただ、強調したいのは自分の実力としての誇示よりも、自分の能力を開花する機会を頂けたのは、リアライブの環境であり、とても自分にとって挑戦的で刺激的でした。
ライバルとなる仲間達は、とても視座が高く、先輩長期インターンシップ生の方々、社員の皆さんの能力はとても高く、改めて、自分自身にとって、非常に学びになりました。この成長意思が高まるのであればと次のステージに進みたいと考え、大学2年の終わりに、代表の柳田さんに相談をして、大学2年生の時に内定を頂き承諾をしたのです。
※ 当時、働いていた、とある渋谷のビル。入口は表ではなく裏でした。
大学2年内定者、大学に通いながらセールス活動
大学2年時に内定承諾をさせていただき、大学に通いながらセールス活動をしていました。当時のリアライブは社員数4名の渋谷の雑居ビルでしたが、実はここから一気に成長フェーズに入りました。社員も1年で20名近く増え、率直に成長企業でした。
また、リアライブが行っていた事業領域は新卒イベントの支援であり、当時は黎明期。ほぼ大手企業数社のの寡占状態であり、マーケットをどんどんリプレイスして作っていくいわゆる戦国時代のフェーズでした。
非常に刺激的なフェーズでしたし、大学3年生、4年生と大学に通いながら、毎日商談・訪問の日々。大学時代の思い出は、営業活動の思い出ばかりで、今でいう青春の日々はセールスと一緒でした。その甲斐あってか、大学4年生の時は、売上で5,000万円程作っていて、今の自分にとって、とても自信をつけることが出来た大学時代でした。
※ アークヒルズエリアマップ引用 https://www.arkhills.com/facilities/
新入社員として、成長企業としての日々
社員数は年々倍近く増えており、新卒1年目の時は、序盤は20名前後でしが、終わりがけには40名程となり、人数も倍近い人数と、大変伸びているフェーズでした。また、セールスとしても、自身のセールスだけでなく、チームも持って、プレイングマネジメントに従事し、日々、叱咤激励、市場、顧客、先輩、と沢山の人に支えていただきました。ここでは言及しませんが、苦労も沢山あって、社員が増える事における、組織成長の難しさ、大変さ、など、苦労が絶えない日々でもありましたが、それを持っても、充実していました。
そして、社会人2年目3年目辺りは、アークヒルズに移転して、環境もどんどん進化。
オフィスと共に、当時は上場を目指していたこともあり、国内有名企業の部長職、役員職、など、ハイキャリアのすごい経歴の方々が沢山入社し、違うステージ、違う次元に、毎月進むような、刺激的な日々で、とても充実をしておりました。
コロナの転機
順風満帆でしたが、ここで、コロナが直撃し、これが大きな打撃へ。
ここから、一気に不運な話となりますが、コロナの打撃は前職では想像以上で、
上場を取りやめ、社員も一気に辞める事になり、まさに九死のような状態になりました。
ただ、これは、私にとっても良い経験で、市場というものの外部要因の大きさ、そして、このような環境でも戦い抜けるかどうかと、思考を巡らせる経験が必要でした。また、ハイキャリアの先輩社員がこのタイミングで、一気に抜けたことで、私が、改めてマネジメント職としての職責を担うことになり、今までのプレイングマネジメントから、マネジャーの経験を担うことが出来るようになってきたフェーズでした。
組織はピンチですが、キャリアとしては、今まで沢山の先輩から頂いた経験を発揮する、自分の本領の期間だったことを覚えています。その後、既存事業の新卒支援事業から、中途の紹介事業立ち上げ、新卒紹介事業が窮地だったので立て直しで、統合してエージェント事業の立ち上げなど、思い起こすと、祖業の新卒イベントから、新卒紹介、中途紹介、そして附帯事業で、Saas事業、研修事業、RPO事業、コンサルアドバイザリー支援など、HRのサービスを沢山経験させていただきました。
※ コロナで閑散とする中のエントランス
上場会社へのM&A
青天の霹靂、とはこのこと、突然社長に呼び出しを頂き、何かといえば、リアライブが、M&Aとして、上場企業のブティックスグループに入るということでした。
実は私は株式市場にとても関心があり、沢山の企業のIRを読んでいて、ブティックスは展示会などのイベント業とイベント業で集めたユーザーへ対する介護業界特化のM&Aの事業を展開している会社でした。一重に、業態が近いこと、そして、好収益企業だったこともあり、個人的に注目をしていたので、名前を頂いた瞬間に、代表の経歴もパッと言葉にできたほど、なんとなく馴染みはありました。
また、代表も次の挑戦をしたがっている印象を直接の部下でもあったので、なんとなく感じていたので、遅かれ早かれと、実は内心思っていたので、この日が来たのかと、なんとなく、腑に落ちた自分がいました。御話を頂いた、当日に、株式市場が閉じた15時に、ブティックスの経営陣が、全社員へ向けて、改めて、M&Aの話が発令し、その後、上場企業の一員である集団であること、そして、今後の経営を一緒に行っていこうと、そんな話を頂き、経営が進むことになりました。
苦闘のPMI
前職では、部長職として、PMI、いわゆる、M&Aをされた会社へ会社を統合する仕事と、実業務の並走を行う仕事をしておりました。一言でいえば、鬼きつかったです。記載できる範囲でいうのであれば、人生で一番残業して働いた記憶です。
手は抜いてこなかったキャリアですが、それを引いても、一番と言い切れるくらいのハードワークでした。準備期間が無い中で、一気に上場基準の内部統制、予算の報告体制を作り上げ、それを、経営会議に載せていく過程、今までの仕事の基準を一気に引き上げないといけませんでした。
また、会社の風土は大きく変わり、旧来の社員も沢山辞めていき、悪戦苦闘の日々でした。これは、現職のAnother worksでも活かせていると言い切れるくらい、非常に、良い経験でしたし、中堅ベンチャーのどことなく胃の中の蛙のようなキャリアに、自分としては、不足を感じたので、この機に、上場基準の働き方、そして、客観的に見ても、ここまで妥協せずにやり切っている会社で働けたことは、他の環境でも通用するキャリアだったと、言い切れる、非常に良い環境でした。
かなり、生意気な社員でしたが、ブティックスの経営陣はじめ、当時の上司にあたる子会社の社長にも、非常に感謝をしております。
※ 最後、独立をする時に取ったエントランスの写真
独立し、Another worksへ
1年間、PMIの経験をして、やり切ったと一区切りついたことが退職理由でした。
ベンチャー創業期から上場企業に一員となるまでには至ったこと。
この変遷の末、一度、市場に自分が出てみたい、勝負してみたいと素直に思ったのです。
辞めるといっても、辞める事を決めてから考えたので、一度起業をしてみようと思い起業をしました。業務委託として、セールス・採用請負、個人法人へのアドバイザリーなど、行えることは一通り行っていました。起業はとても学びになりましたし、起業をしてから、色々助けてくれた経営者の方々にはとても感謝をしております。
※ 代表大林さんのYouTubeチャンネル第1号ゲストでした。
Another worksでの経験
当社へ入社をした縁は、一重に、大林さんとの縁です。大学時代からの縁は勿論、Another worksが創業時から現在まで、毎年、交友をしておりました。社員の皆さんとも沢山会う機会がありましたし、役員の吉川さん・逸見さんは、パソナの時代にご縁もあり、実は古くからの縁を頂いております。
入社時は、クライアントの採用・DXコンサルティングを中心に複業・業務委託メンバーの力も借りながら企業様をご支援するプロジェクトマネジメント業務の部署に配属いただきました。上司のkimさんの案件が中心となり、私は「プロウィズ by 複業クラウド」のセールスや「複業クラウド」のセールスなど、今までのセールスとマネジメントの経験から組織介在機会をいただきました。自身の能力に応じて、フィールドを柔軟に用意頂けたことに非常に感謝しております。
半年ほど経ったタイミングで、内示を頂き、プロウィズのマネジャーとして、事業責任の一端を担い、その半年後のタイミングで、現在の役員としての職位をいただきました。
※ 内定を頂いた瞬間、そして、上司 kimさん
入社時のギャップ
Another worksの組織文化で印象的だった点をお話しします。入社後のギャップで言うと、良い意味で「整っていない」と感じました。
代表の大林さんからは入社前に「まだまだ発展途上な組織で、整っていないことがたくさんある、だからこそ今までの経験をもとに価値を発揮してほしい」と言われていました。「そうは言っても整っているだろう」「私の介在価値は別にあるだろう」と思っていた節があったため、入社後には自分がより価値を示せる環境だと思い、ワクワクしたことを覚えています。
文化面では、バリューの「愛を持って接する」が印象的です。正社員・インターン生・複業/業務委託など様々な業務形態のメンバーがいる中で誰に対しても非常に熱く温かく、一緒に飲みに行ったり遊んだりと1人1人と仲間として向き合っている姿勢が、Another worksの良さだと思いました。
プロウィズとは、プロフェッショナル人材と共にプロジェクトマネジメント支援を行う仕事
改めて、「プロウィズ by 複業クラウド」について説明を行いながら、徐々に全容をお伝えします。
プロウィズは、複業クラウドに登録する累計10万名の複業タレントの中から専門的知識を持ったプロフェッショナル人材を招聘し、経営と事業を支援するプロジェクトマネジメントサービスです。
例えば、マーケティングの課題があった場合は戦略策定から実行支援まで実施し、採用支援、営業支援、エンジニアリング支援、セールス資料の刷新という仕事もあります。とにかく仕事の範囲は多岐にわたりますし、経営と事業の数だけ課題は存在します。「プロフェッショナル人材の数だけ、解決策が提示できる。」
高度な経営と事業コンサルティングとプロジェクトマネジメントを行う仕事が、プロウィズの特徴です。
※ 7期キックオフ会の写真
経営者以上に経営に向き合う仕事
前述した通り、プロウィズの仕事は、プロフェッショナル人材と共に、経営と事業を支援していく仕事です。本質は、法人(経営者)とプロ人材(経営者)に対して提案する仕事であり、双方、本気度を持って取り組む仕事です。
高い次元で「企画」を求められますし、遂行力が問われます。そして、コンサルタントである、私達プロウィズのセールスは、「あなたはどう思うのか」と、「私達コンサルタント」の意思と覚悟も見れます。常に高い水準と期待水準を背負って仕事をしていく日々となり、刺激と成長の日々だと、私は感じます。
また、一つダイナミックな話をすると、事業開始から約3年ほどですが、現在100プロジェクト近いプロジェクトが常時稼働しています。プロジェクトの数だけプロフェッショナル人材にご協力を頂いております。其の為、事業部の従事人数は16名程ですが、その8倍近い人数のプロ人材と共に、経営と事業支援をしており、自社の社員以上に、国内の企業様、ひいては、市場に対するインパクトはとても高い仕事だと考えます。
「ビジネス職」と「エンジニア職」と「プロ人材」が融合したハイブリット集団
プロウィズグループは、エンジニア2名、営業10名、業務委託の方6名の組織体制になり、常時100近いプロジェクトが常時稼働しています。
プロジェクトの稼働数の分、プロ人材が稼働しており、100名以上のプロ人材と共に、経営・事業の支援を行う事業部となります。
一般的なプロ支援事業は、内部にエンジニアがおらず、プロジェクトの請負ができなかったり、逆に請負会社は、自社のリソースに限定したソリューションしか明示できないケースがあります。しかし、当社は、外部の技術と知恵とリソースを借りる事も出来ますし、内部の技術と知恵とリソースを提供することが出来ます。新時代のコンサルティング集団として、取り組みを行っております。
「人生にかけてきた思い」を持つ人と働きたい
組織は急成長フェーズで、「複業クラウド」と「プロウィズ」は両輪で、成長をしていて、非常に成長著しい環境です。日本の働き方を本気で変えていく会社、そして、事業を作る為、優秀な方々と一緒に働いて、社員数も100名、1,000名と、どんどん、レバレッジが効いた、違うステージの会社を本気で目指し続けていきたいと考えています。
最後に、採用告知をして終えたいと思います。Another worksではどのような方に加わってほしいかというと、経験・未経験は正直、問わず沢山の方々に出会いたいです。私たちの仕事は経営者に対して提案し、機会をつないでいく仕事なので、どんな経験だろうが頑張ってきた経験が実を結ぶ仕事です。
逆に、どんな経験をしてきても、経営者は常に誰と働くかを見ています。なので、経験に甘えて熱量を損なう方は、仕事に選ばれません。何かを一生懸命やってきた、向上心のある方が向いているのではないでしょうか。
面接で重視するポイントは、熱量があるかどうかです。小中高大、社会人のある一期間でもいいので、そこに対して熱意があって、「すごいな」「面白いな」「一緒に働いてみたい」と思えるかどうか。それが人生にかけてきたものの重さだと思いますし、その瞬間を私たちと共に過ごしたいと感じています。
熱意に対する捉え方ですが、テンションの高い低いではなく、熱意のある方は熱意のこもった言葉として捉えることができるので、選考を、もしいただけるようであればどんどん熱意ぶつけていただけますと、とても嬉しく思いますし、絶対に選考を受けたことは後悔させません。ぜひ、御応募くださいませ。
本気で向き合える環境がここにある
最後に、当社に興味をもっている方へメッセージをお伝えします。本気で仕事に向き合っていきたい、本気で何かをしていきたい、本物の何かに向き合っていきたいという真剣になりたい人には、すごく当社の環境は、適するものだと考えます。
経営者は自分の人生をかけて事業をやっているので、本気です。複業・フリーランスの方々も時間に対するコスト意識が非常に高く、真剣に人生と向き合っています。そういった方々と仕事をするには、真剣さが伴っている方の方が向いています。
プロ人材は専門領域も多岐にわたり、業界も企業の大きさも全部違うので、バックグラウンドの多様性がある中で成長できる仕事だと思います。難しい仕事ですが、こういう環境に飛び込んでみたら面白そうだと思える方は、ぜひ応募していただけたら嬉しいです。
Another worksでは、プロウィズグループのメンバーを積極的に採用しています。経験・未経験を問わず、熱意を持って成長したい方のご応募をお待ちしています。
私たち一人ひとりが「人生にかけてきた思い」を大切にしながら、複業の社会実装というミッションの実現に向けて、一緒に挑戦していきませんか?