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ブランドビジネスを実現し加速させるためにオルビスが作りたい組織風土・スタイルを紹介します!

こんにちは!

2018年から第二創業期としてブランドビジネスを進めているわたしたちオルビスは、市場に対してだけではなく、社内のリブランディングも同時に進めています。

ブランドビジネスの実現にあたって最も重要なのはそれを実行する組織だと考え、大規模な組織改革を実行してきました。

今回は 組織改革の背景、そしてわたしたちが作りたい組織風土、スタイルについて、ご紹介させていただきます!

●なぜ組織改革をおこなったのか?

これまでのオルビスでは、成長スピードを加速させるために通販と店舗、つまりチャネルごとの事業部別組織で販促方法を確立していました。

各部署の積み上げたロジックは財産であり、また効率的なオペレーションの叶う組織体制だったのですが、第二創業期にはブランドビジネスを通じ新しい価値を次々と生み出せる組織を作ることが必要だと考え、2018年、商品・サービスのリブランディングと並行して、組織改革を行っています。

様々な部門、様々な専門性のあるスタッフが、オープンでフラットなクロスコミュニケーションを通じてアイデアを出していける体制であり、また、あらゆる場面で一貫したブランド体験(UX)を提供できる組織を目指し、店舗、通販といった販売チャネルごとの縦割りの組織から営業・運営とマーケティングという機能別の組織に整理しました。

●「オープンマインド×未来志向」な組織風土へ 

またリブランディングの実現と加速化にあたっては、「オープンマインド×未来志向」の組織風土が必要だと考えています。

オープンマインドとは、

立場やキャリアに捉われず、オープンでフラットに周囲へ働きかけること』

未来志向とは、

過去や常識にとらわれず、常に未来・ありたい姿を見据え自分で問いをたて行動すること』

そして、その風土は、ひとりひとりの主体性・リーダーシップの発揮によって推し進められていくものだと考えています。


オルビスは、創業以来「ひとりひとりの本来持つ力を最大限引き出す」という考え方のもと、

「あなたらしさ」を信じ続けるブランドとして成長してきました。

そのフィロソフィーをベースに、社内でも「あなた」・「個」にフォーカスし、ひとりひとりの主体性・リーダーシップの発揮軸を「オープンマインド(“共創性”軸)」と「未来志向(“独創性”軸)」として、

発揮してほしい行動(Way)を見える化した「オルビスマネジャースタイル」を新たに制定しました。


*上4つが「未来志向(“独創性”軸)」、下3つが「オープンマインド(“共創性”軸)」です。

そのネーミングから『マネジャーだけのもの?』と思われるかもしれませんが、全社員がリーダーシップを発揮する結節点であるという考えから、全社員が意識する行動指針としています!

これらをカルチャーとして根付かせ、「オープンマインド×未来志向」な組織風土をつくり、ブランドビジネスを実現させていきたいと考えています。


社内では啓蒙のためそれぞれのスタイルをポスター化して展開しているのですが、実は登場しているのは全員社員なんです!

ただ掲げられるだけのお題目にせずに7つのスタイル発揮を自分事にするためにも工夫をしています!




ほかにも例えば、「STYLE WEEK」という社内イベントをクオーターに1度設けて、日常業務の中でマネジャースタイルを意識できるような様々な取組みを行っています。

▼これは「MANAGER STYLE BOOK」といって若手のインハウスデザイナーが作成したものです!



実は、このBOOKにはレコメンドシートという推薦用紙がついていて、メンバーのよいところをお互いに推薦し合えるようになっています。

マネジャースタイルを社員目線で浸透させたいと考えたときに、自らアイデアを持ってきてくれて実現した施策なんです!

こんな風にオルビスでは、組織変革を実現するためにマネジャースタイルの浸透にも全力を注ぎ、社内のアイデアを掛け合わせながらオープンマインドな組織作りを目指しています!!(まだまだ道半ば!)

今回は、ブランドビジネスと同時に進めている組織改革の背景、そしてわたしたちが作りたい組織風土、スタイルについてご紹介させていただきました。

オルビスらしいイベントや取組みは随時発信していきますので、ご期待ください!

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