こんにちは!
HR Tech Management 株式会社(HRTM)で採用担当をしている植田です。
今回は、私がHRTMに入社を決めたストーリーをご紹介します!
ぶっちゃけ軽い気持ちでエントリーしたんですが、最後は二つ返事で入社を決めました!
というわけで、私が受けたHRTMの面接内容を大公開します。
エントリーを検討いただいている方はもちろん、就活中の方全員に読んで欲しいです!
目次
これまでのキャリア要約
HRTMに出会ってから入社まで
🌸2023年2月12日 HRTMと出会う
🌸2023年2月21日 15時~ 1次面接
🌸2023年2月28日 17時~ 2次面接
🌸2023年3月06日 16時~ 社長面談(最終面接ではない)
🌸2023年3月08日 13時~ 最終面接
🌸2023年3月14日 11時~ 入社時研修
「今」と「これから」
これまでのキャリア要約
社会人になり丸8年が経とうとしていますが、私はHRTMが5社目の会社です。
人よりも転職回数の多い人生でした。
▼これまでの8年を要約するとこんな感じ▼
1年目:半泣きで通勤電車に揺られる毎日
2年目:初めての転職に苦労する
3年目:やっと就職できた会社でしごかれまくる
4年目:仕事で初めて成果を出せた
5年目:4年もお世話になった会社を退職
6年目:3社目の会社を試用期間満了で首になって絶望
7年目:HRTMに出会う
8年目:毎日が楽しい
1年未満で退職した会社は2社。
転職に苦労して、半年くらい無職だった時期もあります。
そんな私が、HRTMに巡り合って、入社をするまでの選考プロセスを詳しくお伝えします!
HRTMに出会ってから入社まで
前職を辞めた後は、半年ほどアルバイトしながらライターもしてました。
でもそろそろ就職しないと!と思い転職活動をしていました。
🌸2023年2月12日 HRTMと出会う
就活に明け暮れる毎日の中で、ふとHRTMの求人を見つけました。
求人を読み終わると同時に直感的に即エントリー。
正直、応募理由は「創業3か月」「人材系ベンチャー」「大阪拠点あり」だったから。
※応募段階ではそれでいいと思っているので、私は基本的に面接で志望理由を聞きません
🌸2023年2月21日 15時~ 1次面接
がちがちに緊張した1次面接。いきなり取締役が登場。
「どんな思いでHRTMを立ち上げたのか」「今後の経営計画」を話してくれました。
その上で、「人生なにしたいの?」の壁打ちをしてくれて、
最後は「入社後3年間の私のロードマップ」を作ってくれました。
私が殴り書きした1次面接のメモ(一部抜粋)
・人生に一生懸命
・感情に素直
・本人がワクワクすることが1番大事
・大阪の2名は「母性本能の塊」と「末恐ろしい人」←おおむねその通りだったと今思う
・大阪を爆裂に増やしたい
・人事=人の人生の分岐を支える仕事
ここまで詳しく会社のことを話してくれるんだなぁと思ったし、話をきいていてワクワクしました。
私と真剣に向き合ってくれてるのも伝わって、当時は「この会社で働きたい」というよりは「この人の元で働きたい」の感覚が近かったと思います。
🌸2023年2月28日 17時~ 2次面接
今回もまた、オンラインでの2次面接。同じ人が登場。
1時間話した内容は全て「あなたはどうなりたいの?」の深堀りでした。
壮大なお葬式がやりたい!!!!!!
大勢の人が、駆けつけてくれて、泣いてくれる人になりたい!!!
で始まった2次面接。今思うとかなり雑な回答だったと思います。
(入社したら、「壮大なお葬式の人だ」って言われました。笑)
そこから、具体的に「どうする?何やる?」を一緒に考えてくれました。
私が書いた2次面接のメモ
人生の目的:壮大なお葬式がしたい
なりたい自分:人に影響力のある人/大勢の人に愛され必要とされる人
仕事だと
・後輩の目標にされる人(ロールモデル)
・会社の広告塔
・役員からも信頼されている人
↓そのために
☆一生の仲間と出会う
☆できることを増やす(守備範囲を広げる)
☆成果を出す
☆人間的に必要とされる人になる→自己開示/GIVEの精神/自分ならではの付加価値
最後に、役員(面接官)から告げられたのは2つ
①この先、想像を絶する困難・絶望・孤独が待ち受けているけど、大丈夫?本当にやれる?
②じゃあ今から出来ることを始めてください。その行動の結果を最終面接で聞かせてください。
この時には、もう明確に第一志望でした。
まだぶつかってもいない壁にひるむ程度の覚悟で面接は受けていなかったので、「やります!」と宣言して2次面接が終了。
🌸2023年3月06日 16時~ 社長面談(最終面接ではない)
面接で「社長に会いたい!」といった私のわがままを叶えてくれました。
・どんな経緯で創業メンバーが集まったのか
・社長から見た創業メンバーはどんな人か
・社長の目指す最終形態
・料理人からHR系に挑戦しようと思った背景
・これから入社する人に求める共通要素
私が聞きたかった質問に全部答えてくれて、かつ理念や思いを語ってくれました。
特に印象的だった「人を機能で見ない」は今でも胸に刻んでいます。
🌸2023年3月08日 13時~ 最終面接
ついにこの日が…!
大袈裟じゃなく「私の人生が決まる」と思って挑んだ最終面接。
2次面接が終わってから、私が行ったことは大きく分けて2つ
①死ぬまでにやりたいことリストの作成
②2次面接の内容を自分なりに咀嚼→自分にとっての「幸せ」の定義づけ
①死ぬまでにやりたいことリストの作成
「やりたいことなんてない」と思っていたけど、死ぬまでにやりたいことリストも作っていると意外に出てきて、人生に対して前向きになれたし、「お金って必要だなぁ」を実感できたので仕事のモチベーションも上がりました。
あとは、何に優先して時間を使うべきかが分かったので、時間の密度があがったことも大きな変化でした。
②2次面接の内容を自分なりに咀嚼→自分にとっての「幸せ」の定義づけ
何度も就活してたくせに、「かっこいい」「おもしろそう」の感覚だけで意思決定していたことに気付きました。
そもそも「理想の人生」なんて深く考えたことが1度もなかったんだなぁと痛感。
仕事も人生の一要素なので、本来の目的は「どんな人生にしたいのか」なはずなのに、そこをすっ飛ばして「事務職がいい」「ベンチャーがいい」で企業選びをしていた自分は、目的と手段がすり替わっていたなぁ、と反省しました。
なので、原点に返って「自分にとっての幸せとは?」を考えました。
その結果
①経済的豊かさがある(私が手に入れたい暮らしは年収800万円※独身前提)
②「人から必要とされている」と自分自身が実感できていること
③時間とお金を惜しみなく投資できる趣味があること
この3つが揃った時に、多分わたしは「幸せだなぁ」と思えるんだと思います。
🌸2023年3月14日 11時~ 入社時研修
面接が終わって、「内定」を伝えられた時は二つ返事で「入社します!」と回答。
今まで何度か転職をしたけど、即決断したのは初めてでした。
この決断に一瞬でも後悔をしたことは1度もなくて、選んでよかったなって心の底から思ってます。
何よりHRTMの選考を受けたことで、自分の人生が明確になったし、やりたいことも見えたし、目標もできました!
自分が目指している姿に近づいていることを感じながら働く毎日は、めちゃくちゃ充実感があって、楽しいです。
「今」と「これから」
入社をしてもうすぐ2年が経とうとしています。
会社としても3期目を迎えて、メンバーもどんどん増えて、活気づいてきました。
今、私はHR コンサルティング事業部に所属をして、クライアント企業の採用業務をしながら、自社の採用も行っています。
wantedlyでエントリーしていただいたら、高確率で私が最初に出てくると思います!
先輩がしてくれたみたいな面接を私が出来ているのかは分かりませんが、
私も「この会社に出会えてよかった」と思ってもらえる人を1人でも多く増やしたいし、
別の会社に就職したとしても、「参加してよかったな」と思ってもらえる面接・面談ができるよう日々奮闘しています!
もし「したいことが見つからない」「自分がどうなりたいか分からない」って人がいたら、エントリーしてもらえると嬉しいです。
人の活躍する舞台を創り続ける私たちは、面談を通じてキャリアや人生設計を一緒に考えます!
HRTMで、キャリアを、人生を、一緒に創っていきましょう🌸
エントリーお待ちしております!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!