What we do
◆ 旅館は、思い出を紡ぐ「舞台」でありたい ◆
私たち緑風閣にとって旅館は、ただ身体を休める“宿泊施設”ではありません。
ここは、お客様の心に残る、かけがえのない「トキ」を紡ぐための舞台です。
日々の喧騒を離れ、大切な人と語らう時間。
湯に浸かり、自分自身と向き合う静寂なひととき。
私たちが届けたいのは、目に見えるサービスの先にある、心に深く刻まれる「体験」そのもの。
お客様の人生という長い物語の中で、私たちがご一緒できるのは、ほんの数ページかもしれません。
だからこそ、そのページが色褪せず、何度でも思い返したくなる温かい記憶になるように。
私たちは、日々の仕事に知恵と愛情を注ぎ込みます。これが緑風閣の変わらぬ約束です。
◆ 私たちが“編集”する舞台、それが「城崎温泉」 ◆
緑風閣が愛してやまない舞台は、城崎温泉の街そのものです。
ここには「旅館の中だけで完結する旅」ではなく、街全体をひとつの大きな旅館として味わう文化があります。
「駅が玄関、道が廊下、宿が客室、外湯が大浴場」——
城崎に息づく“共存共栄”の精神に、私たちの仕事は支えられています。
緑風閣のおもてなしは、館内だけに留まりません。
季節ごとの風情、路地裏の名店、夜の景色、地元の人との触れ合い。
街を深く愛する私たちだからこそ知っている城崎の魅力を、お客様一人ひとりの目的(記念日・家族旅行・三世代・自分を整える時間)に合わせて編集し、提案し、背中を押す。
街と宿が一体となって織りなす、ここでしか味わえない感動をつくる。
それが、私たちが“やっていること”です。
◆ 緑風閣の仕事(提供価値)を、もう少し具体的に言うと ◆
「館内の満足」だけで終わらせず、城崎での一日そのものを設計する(外湯・街歩き・夜の過ごし方まで)
記念日や家族旅行の“空気”を整える(会話が生まれる段取り、安心できる配慮、さりげない提案)
温泉×サウナ×食の体験を磨き続ける(その日の状態に合う過ごし方を案内し、“ととのい”から“還る”へ)
現場の気づきを早く形にして、サービスを更新する(フラットな組織で改善が速い)
若手の感性が主役になれる挑戦の場をつくる(伝統を守りながら、新しい“和のおもてなし”へ進化)
主な受賞歴(原文整理)
Yahooトラベル2020アワード 旅館部門1位(50室以下近畿エリア(大阪以外))
楽天トラベル「食事のクチコミ評価が高い宿ランキング」2023年 全国第10位
楽天トラベル「ブロンズアワード2024」「ブロンズアワード2025」受賞
じゃらん「OF THE YEAR」7年連続受賞
じゃらん「城崎エリアで63ヵ月連続売れ筋NO.1」
じゃらん口コミ総合 4.8/5.0、楽天トラベル総合評価 4.59/5.0
施設概要(Wantedly向けに“読みやすく”圧縮)
■ 客室:全24室
畳の心地よい純和風の部屋から、城崎の空を感じる露天風呂付き客室まで。
全室にバス・洗浄機能付きトイレ、空気清浄機を完備。(※2階喫煙ルームを除き全館禁煙)
特別室(4室)
展望風呂付き特別室(501・502):玄武洞をイメージした六角陶器風呂。
※501は16畳+シモンズベッドの和洋室。
プライベートサウナ・露天風呂付き特別室(503・505):檜の露天風呂と客室専用サウナ(セルフロウリュ)で、極上の“ととのい”体験を。
■ 温泉・大浴場(男女入替制)
趣の異なる2つの大浴場とサウナで、朝夕違う風情を楽しめます。
大浴場「緑風」& 鸛(こうのとり)サウナ:檜の桶風呂と、畳張り座面が特徴の静かなサウナ。
大浴場「水風」& 玄武サウナ:岩露天と、石の力強さを感じるサウナでリフレッシュ。
Why we do
◆ 忙しい日々に、心の「句読点」を打つために ◆
スマホの通知に急かされ、予定に追われる毎日。
気づけば、大切な人の笑顔すら“流し見”してしまうことがあります。
だからこそ城崎には、時計の針を少しだけ緩めるような時間が必要だと思っています。
湯に浸かり、街を歩き、湯上がりの風に当たる。
その繰り返しの中で、心がほどけて「本来の自分」に戻っていく——私たちはその瞬間に何度も立ち会ってきました。
久しぶりに集まった三世代が、同じ食卓を囲み、照れながら笑い合う時間。
サプライズのケーキが、驚きから涙と満面の笑顔に変わる瞬間。
ただ湯に浸かり、空を見上げ、「何もしない」を味わう横顔。
日々の喧騒の中で置き忘れてしまう、でも人生でいちばん尊い時間。
その“トキ”を、もう一度お客様の手に手繰り寄せること。
それが、緑風閣が存在する理由です。
◆ どれだけ時代が進んでも、人にしかできない仕事がある ◆
AIやデジタルが進化しても、置き換えられないものがあります。
それは、人の温もりであり、言葉にならない想いを汲み取る「心」です。
効率だけを求めれば、接客はもっと簡略化できるかもしれません。
けれど私たちは、あえて“手間”をかける道を選びます。
お客様が今、何を求めているのか。
どんな距離感なら心地いいのか。
マニュアルではなく、一人の人間として向き合い、心を通わせる。
そして緑風閣は、接客だけの宿ではありません。
料理、設え、清掃、温浴、設備、導線、空気感——宿の総合力を磨き、
城崎という舞台で「心がほどける時間」を最後まで支える。
その積み重ねが、日本が誇る“おもてなし”の文化を未来につなぐと信じています。
「ここに来てよかった。明日からまた頑張れる。」
その一言のために、私たちは今日もこの場所で、舞台を整え、あなたを迎えます。
How we do
◆ 言葉にされない「想い」まで受け取るために ◆
緑風閣のおもてなしは、マニュアルで“完結”しません。
スタート地点はいつも、お客様との何気ない会話や、ふとした表情の変化、視線の先にあります。
「実は、久しぶりの家族旅行で」
「今日は静かに過ごしたくて」
「サウナが好きで…」
そうした一言や“空気”を、ただの情報ではなく**「その人の旅の目的」**として受け取る。
そして、その想いをスタッフ全員で共有し、同じ方向を向いて整えていく。
それが、緑風閣のスタンダードです。
◆ “阿吽の呼吸”は偶然じゃない。全員で回す「祝福のバトン」 ◆
たとえばチェックイン時に「結婚記念日の旅行で」と伺ったなら。
その瞬間から館内では、見えない“祝福のバトン”が回り始めます。
予約・フロントは、過ごし方の希望(静けさ/眺望/食事のペース)を再確認し、滞在の組み立てを微調整する。
客室準備は、部屋の空気・設え・整い方まで含めて「記念日仕様」に整える(清掃の精度、香り、光、動線)
調理場は、食事のテンポやメッセージ性まで含めて“心に残る出し方”を設計する
サービス側は、言葉数・距離感・タイミングを合わせて、過剰にならない祝福をそっと差し出す
お客様が何かを“お願いしなくても”、行く先々で心地よい祝福が待っている。
この連携は、誰か一人の技量ではなく、宿の総合力(料理/設え/清掃/温浴/設備/導線/空気感)でつくるものです。
◆ 旅館の外にも、おもてなしは続く。城崎の「過ごし方」を設計する ◆
城崎温泉は、街そのものが“めぐるために完成した舞台”。
だから緑風閣は、ただ観光スポットを案内するのではなく、お客様に合う「城崎の過ごし方」を整えます。
混雑を避けて、いちばん気持ちいい順番で外湯を回れるようにする
湯上がりのテンポが崩れない距離感で、散歩や寄り道を組む
その人の旅の目的(記念日/家族/三世代/ひとり時間)に合わせて、街の時間を編集する
地元を愛するスタッフの“生きた情報”を、体験の設計として渡す。
それが、緑風閣の城崎コンシェルジュです。
◆ 正解は決まっていない。だから、考えて、合わせて、磨き続ける ◆
おもてなしに、決まった正解はありません。100人のお客様がいれば、100通りの心地よさがある。
だから私たちは、目の前のお客様のために「いま何が最適か」を考え、部署を越えて合わせ、振り返って磨き続けます。
その積み重ねの先にしか、あの笑顔は咲かない。
私たちは今日もこの城崎で、舞台を整え、真心を込めてお迎えします。