wfと書いてダブリューエフと申します
2022年6月1日、クロシェからついに新しいフラットシューズブランド【wf】がデビューしました。
あたらしい靴のブランドに掛けたMD、香川さんの熱い気持ちについては、こちらの記事をぜひご覧ください。
魅力を詰め込んだLP
wfの魅力が伝わるよう、クリエイティブディレクターの辻口さんがwfのLP(ランディングページ)を作ってくれました。
LPやパッケージデザインについて辻口さんに聞きました
村岡「今回、素敵なLPができましたね!このLPは何にこだわって制作したか教えてください。」
辻口「MDの香川さんんからは、サスティナブルな素材について全面に打ち出してほしい、というリクエストでした。靴のパーツ8割をサステナにしたブランドなので」
村岡「私もPRリリースを書きながら8割ってすごいなと、自分でもこの靴が欲しくなって、「明(あかり」の白をオーダーしました」
辻口「8割がサステナ、ということを伝えるために数字をカウントアップして80%にしました」
村岡「あのパーツはわかりやすくてデザインもいいので好きです!実際の靴づくりは素材探しに苦労してゼロ%から80%までたどり着いた感じですもんね」
自然を感じさせる工夫
辻口「美由紀さん(クロシェホールディングス代表でクロシェのブランド統括)から、海や自然を感じさせるビジュアルにしてほしいと言われて」
村岡「どうしたんですか」
辻口「植物や浜辺をイメージさせる合成や、昔のフイルム写真のような“エモい”加工をしました」
ブランドのイメージポエトリー
村岡「サスティナビリティにこだわったブランドのコンセプトを、私が「奇跡の色に出会う永遠の旅」という詩に書いたのですが」
辻口「はい。メッセージ性が強いので、LPの最後に載せています。ただ、長くなりすぎるので、クリックするとポップアップ表示されるようにしてあります。」
村岡「ありがとう。ポエトリーはふと見上げた空の色や、葉っぱの色など、毎日の中で何気ないはっとする色についての心象風景を描きました。いいところまでできたのに、美由紀さんから“サステナが伝わらない”といわれて。ある一文を書き足したらすっと落ちる詩になりました」
苦労した点はありますか
辻口「サスティナブルな素材にこだわったので、商品のサンプルアップがぎりぎりになりました。サンプルがないとありとあらゆる画像が作れなくて、困りました」
村岡「モデルさんの撮影もついこの前でしたよね。でも、LPでは公園で撮った写真を記念写真ではなく印象的なクリエイティブになってて良い感じです。靴を入れる箱や、ポエトリーが書かれた仕掛けも楽しみです」
辻口「今日ブランドはローンチしましたが、実は商品がお客さまのお手元に届くのは、少し先です。なので実はまだできていません。パッケージやポエトリーの“かぶせ紙”も、フォントや色などにこだわっているのでお楽しみに」
クロシェでは新しい仲間も随時募集しています。