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企業に幸福をもたらす「福の神」になりたい【社員インタビュー】

「仕事がとても楽しいです!」と嬉しそうに言い切るのは、仙台でコンサルタントとして活躍する佐藤理貴さん。

宮城県の経営者と新たに出会う日々を心から楽しむ佐藤さんに、仕事のやりがいや今後について熱く語っていただきました!

プロフィール

佐藤 理貴(Sato Masataka)

仙台市出身。東北学院大学卒業後、カナダに留学。帰国後、(株)リクルートに入社し宮城県の企業への求人広告営業に従事。その後、電子機器メーカーの事業所立ち上げやIT企業での事業開発、精密機械装置メーカーの管理部門を経て、2021年リージョンズに入社。

※本記事の記載内容は2021年12月時点のものです。

入社の決め手は「Uターン」というキーワード

── 入社のきっかけを教えてください。

リージョンズOBの大石豊さんに声をかけてもらったことがきっかけです。

大石さんとはリクルートで一緒に働いていたので、リージョンズという会社についてももちろん知っていました。直接話を聞いたりFacebookの投稿を見ていたりしていると、なんだか面白そうなことをやっている会社だな、とは感じていて。横目でずっとリージョンズという存在は気になっていました。

そんな中で声をかけてもらえたので素直に嬉しかったですね。

── 入社の決め手はなんですか?

私はリージョンズに転職して東京から宮城へのUターンが叶ったのですが、もともとUターンというキーワードに関心がありました。私の同級生も地元を出て就職している人が多いのですが、皆、「地元に戻りたいよね」という話をしています。

Uターンできない理由が「地元の企業を知らないだけ」ということであれば、すごくもったいない。そういう人達に「宮城にはこんなに良い会社がたくさんありますよ」と伝えられたらいいなと思ったんです。

もともと求人広告業界で営業した経験があり、リージョンズでの採用コンサルティングのイメージはついていました。ただ、転職希望者との面談やマッチングというのは経験がなかったので、そこは自分にできるのか……という不安はありました。

ですが、私も何度か転職をしていますし、転職をしたいと思っている人の気持ちを多少なりとも理解することはできるんじゃないかと前向きに考えています。

── 入社が決まったとき、ご家族はどんな反応でしたか?

リージョンズに入社が決まったときに、妻がすごく喜んでくれたのが印象的でしたね。

内定の連絡をもらったときに、「うおー、めちゃくちゃ嬉しい!」と自分が言ったら、「私も嬉しい!」と妻が言ってくれて。最高の瞬間でした。

「福の神」となって、相手に福を届けたい

── 仕事のやりがいを教えてください。

もとは電子機器メーカーの営業職だったこともあって、入社当時はまだ取引のないメーカーをどんどん開拓し、採用を通して東北の製造業を盛り上げていきたいと思っていました。

今でも当然その思いはありますが、他にも熱が入っていることがあります。

仙台では新たなスタートアップ企業がどんどん立ち上がっていまして、若い経営者の方がたくさんいらっしゃるんです。彼らの話を聞いていくうちに「この人たちと一緒に東北を盛り上げていけたらすごく面白いんじゃないか」と思うようになってきました。

今後は、そういう人達とたくさん出会って、リージョンズが力を入れている「Uターン人材」を軸に優秀な方々を紹介し、採用いただくことで企業の成長を一気に加速させるお手伝いができたらいいなと思っています。

── いつも楽しそうに新規企業の開拓をされていますよね。

毎日様々な企業を調べていくと、面白い会社が宮城県にはたくさんあることがわかります。新しく出会えた方々へ新しい価値を提供して、喜んでいただけることが好きなんです。

思えば、営業を始めたときからずっとそういう心意気でやってきましたね。

概念的な話になりますが「相手に『福』を届ける」ということを昔から意識していました。変な表現かもしれませんが、自分が福の神のような存在になって相手に幸福を届け、喜んでいただける。そんなことができたら最高に嬉しいです。

そのため、仕事では相手にいかに喜んでもらえるかを大切にしています。それがすべての原動力になっていますね。

── どんなところに仕事の難しさを感じますか?

相手が何を話したいのか、何で悩んでいるか、本音の部分まで深く掘り下げることが最も難しいですね。

表面的なところにとどまらず、相手の根っことなる部分を捕まえるのは一朝一夕ではいきません。

経営者との商談の場でも、転職希望者との面談の場でも同じです。ここは、まだまだ力を磨いていかないといけないところですね。

リージョンズは、拠点が離れていても繋がっている

── リージョンズの印象を教えてください。

みなさんとても親切だと思います。気さくに声をかけてくれますし、北海道や栃木といった別の拠点の方とも一緒に面談の練習をしたり、オンラインで飲み会をしたりしています。

北海道や栃木の方と直接お会いする機会は少ないのですが、いつも繋がっている感覚があって。それってすごく素晴らしいと思います。

── 当社はリモート勤務の制度を整えているので、遠隔でも会話はしやすいですよね。

そうですね、思った以上にデジタル化されているな、と入社当初は驚きました。

営業活動が属人化しないように顧客管理システムを整えていますし、オンライン会議やチャットツールのシステムもありますし、リモート勤務をちゃんと導入できているのが安心できますね。

そのうえで、皆がちゃんとまとまっているのも良いなと思います。



── 佐藤さんの今後の目標を教えてください。

宮城県における採用領域の中心となれるような人物を目指しています。

今はまだ自分は何者でもないですが、徐々に宮城県企業の輪の中に入り、経営者の皆様から頼っていただけるようになりたいですね。経営者と一緒に宮城を盛り上げていきたいです。

私たちの仕事を通して企業の成長を後押しし、上場企業が増えたり、規模が拡大したりしていくと良いなと思います。そうすることで、子供たちにとって良い就職先を増やすことにも繋がっていきます。

宮城県の子供たちはどうしても就職で首都圏に行ってしまうことが多いので、そういう人たちがUターンできるようになれたら嬉しいですね。

── 今、仕事は面白いですか?

はい、面白いです!こんなに楽しいことをやらせてもらって良いのかなと思います。

先ほどもお伝えしましたが、宮城県には熱く若い経営者が多く、地元を盛り上げようとしています。最近は、仙台市が起業を考えている学生を支援し、東北大発のベンチャー企業が生まれるなど、すごく面白い動きが増えていますね。

上場企業を増やそうと仙台市が全面的にバックアップしている「未来創造企業」というプロジェクトもあります。このプロジェクトに参加している企業は、成長意欲がとても高いですよ。

宮城の上場企業はまだ少なくて、1社でも上場を果たせば、それが他の企業にも大きな勇気を与えられるはずです。そのような企業は全面的に支援していきたいですね。

これからもそういう企業や経営者との出会いを創っていきたいと思います。

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