はじめまして!セイルの自社開発メンバーの木浦です😄
現在、セイルに入社して9ヶ月...エンジニアとして働いていますが、前職では調理師として、ITとは遠い世界で生きておりました🍳
『作る仕事がしたい』&『場所に囚われない働き方がしたい』という理由でプログラミングの学習をし、転職して現在に至ります。
そんな私木浦が、入社してから9ヵ月間で担当した3つの業務についてご紹介したいと思います!
セイルの自社開発の雰囲気や、エンジニアの仕事が少しでも伝わればいいなと思います😎
目次
■その1 バックエンドの開発
■その2 開発会議への参加 & 議事録の作成
■その3 UI/UXの設計
■その1 バックエンドの開発
入社してからまずは、バックエンドの簡単なコードの修正から私の業務は始まりました!
実際にはその前に、開発環境の構築があったりしたのですが、環境構築の雰囲気は直属の先輩が記事を書いているので、気になった方は読んでみてください👇
https://www.wantedly.com/companies/company_2376127/post_articles/412542
ちなみに、記事を書いている木浦はこんな感じです。
前職、調理師時代にボウズにしてからというもの、
・美容室代がかからない
・髪型を気にしなくていい
・ドライヤーがいらない
などなど、ボウズの素晴らしさに気づき、今でもボウズです🧑🦲
将来的には、ボウズ限定のマッチングアプリを作りたいな、と思っています✨
嘘です。
横道に逸れました、本題に戻ります。
環境構築を終え、初めての業務は簡単なバックエンド部分の修正
先輩「この辺り、同じような実装してると思うから、参考にしてやってみよう。考えてわからなかったら、なんでも聞いてね」
私「はい!やってみます!」
〜数時間経過〜
私「・・・(何もわからん)」
実は、私は就職前にスクールに通っていたのですが、そこで学習していた言語はRuby。業務で使用しているJavaは全くの未経験で、基礎のキすらわかっていない状態でした...笑
私「すいません、よくわからないです!」
先輩「オッケー。じゃ、こっちで説明するわ」
会議室にあるディスプレイを利用して、Javaのコードの特徴や、データの流れなどを丁寧に説明してもらいました。
丁寧に説明してもらったことで、今まで何が書いてあるのかサッパリだったコードが、なんとなく何をやっているのかわかるようになりました😎
そして、コードを修正して、初めてのプルリクエスト。
丁寧にレビューをしてもらい、その内容を修正して、初めてのタスクが完了しました!
ちなみに、この時かかった時間は一週間ほど。先輩であれば1時間くらいで終わる業務でした...笑
しかし特に急かされることもなく、初めは時間がかかって当然 というスタンスで接してもらえました。
これは、納期が決まっていない自社開発ならではのメリットではないかな、と感じています!
その後も、少しずつタスクの難易度を上げてもらいながら、バックエンド部分の開発を行っていきました。
■その2 開発会議への参加 & 議事録の作成
その後、自社開発プロダクトの開発会議に参加するようになりました。
開発会議では、データベース設計やUI/UXのデザインなど、上流工程の話題が主になります。
そこでの私の主な業務は議事録の作成。会議で話された議題と、決定した事項を記録に残します。
そして、いざ開発会議へ!
私「(・・・日本語なのか、これは...?)」
最初の開発会議に参加した時の飛び交うワードの意味のわからなさは、今でも鮮明に覚えています。全員、日本語を話しているはずなのに、内容が全くわからない。まるで宇宙人同士の会話👽
それでもなんとなく決まったらしい内容をメモしていく📝
会議が終わって議事録を作成、先輩にチェックしてもらう...
先輩「色々勘違いしてるみたいだから、説明するわ」
私「よろしくお願いします!」
そして、懇切丁寧に認識のズレを修正していただきました🙇♂️
わからないワードも自分で調べたり、質問したりなどして、少しずつ知識を増やしていった記憶があります。
そして会議も回数を重ねてきたある日、会議中に言われた言葉
代表「ゆうくんはどう思う?」
ちなみに会社では「ゆうくん」と呼ばれております。その話は置いといて...
ど素人に毛が生えた程度の人間にどう思うのか?いいアイデアはないか?ということを聞かれました。
そして、何かしら回答したところ
代表「なるほどね!」
と、普通に受け入れてもらった記憶があります👀
ここがセイル自社開発の特徴で、経験が浅かろうが、知識が少なかろうが、とりあえず自分なりの意見を考える。言ってみる。それを大事にする。
経験が浅い奴は口を出すな!という空気感は皆無で、意見Welcomeな雰囲気です。しかも、それが実際に通ることもよくあります。
ちゃんと自分なりの意見を考えなきゃ、というプレッシャーはあるものの、それだけ思考力が身につくので非常にいい環境だと思っています。
■その3 UI/UXの設計
会議も回数を重ねてきたある日、
先輩「じゃあ、この辺のUI/UXのデザイン、やってみようか」
と、今度は画面のデザインの設計を任せてもらえるようになりました。
そして、デザインを始めた初日...
自分「(どこからどう始めたらいいのか全くわからん)」
そして先輩に通話で質問📞
全く煙たがられることなく、デザインの仕方の概要を説明していただきました。
ちなみに、この当時、週2リモートぐらいで仕事をしておりまして、わからないときはチャットツールの通話機能で質問していました。
そして自分なりにデザインを作って会議で発表
開発メンバー一同「ん〜〜・・・😅」
今思えば、その当時はユーザー目線そっちのけでぶっ飛んだデザインを作成していました笑
デザインのセオリーも全く踏まえていないそのデザインに
CTO「なんでここをこういう風に作ったの?」
と変更箇所に対して、私がなぜそう考えたのか、ということを聞かれました。
そして、回答した結果
CTO「であれば、こういう風にした方がいいんじゃないかな」
と、頭ごなしに否定されるわけではなく、考え方のアドバイスをもらいました。
現場が現場なら、叱責モノの出来栄えだったと思いますが、頭ごなしに否定されるわけではなく、
”なぜそう考えたのか?”
を聞かれ、自分なりに考えた上で間違っていたのであれば、修正してもらえる。
これまで、自分なりに考えていない時に注意を受けたことはありますが、考えた結果出した意見やデザインに関して注意されたことはありませんでした。
そして、デザインを考え、議論し、修正し、またデザインし...を繰り返して、少しずつUI/UXのデザインを進めていきました。
少しずつではありますが、ユーザー目線でデザインするということを学んでいきました。
■そして現在
そして現在は、フロントエンドの開発を始めました。
まだ分からないことだらけで四苦八苦していますが、少しずつコードが読めるようになってきて、日々楽しく仕事ができています!
もちろん自己学習も必要ですが、未経験の分野への挑戦も積極的に行える職場です。
こんな感じで、未経験入社をした私は、現在まで仕事をしてきました!
これまで、様々な分野の仕事を経験させてもらえたので、これからは各分野を深く学んでいきたいな〜と考えています!
記事を通して、未経験からエンジニアとして仕事をしていくのがどんな雰囲気なのか、セイルの自社開発チームの雰囲気はどんな感じなのか、少しでも感じていただければ幸いです😄
また現在、セイルでは自社開発メンバーを募集しています。記事を読んで、少しでも気になった方は是非エントリーしてみてください!
■セイルホームページ
https://sail-to.co.jp/
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