Canvaというサービスに Text to Image という機能がついたので、タイトルの「我思うに我あり」と「映画風に」で指示して作成された画像をアイキャッチにしています。いわゆるAIがテキストから画像を作成できるやつですね。これ、アイキャッチは適当なテキストで画像作ってますが、ちゃんと指示したら以下のような画像を作ることも可能です。
指示テキスト
「四方を深い緑色の山に囲まれたエメラルドグリーンの湖を、上空50mのところから見た画像。空はいくつかの雲があるが青空である」(写真風)
※4パターン出力されますが、一番自分の好みにあった画像をアップしています。
田沢湖っぽい感じになりましたかね?もう少し周囲に建物とかあるか、、
では次は なまはげを出力してみましょう。
指示テキスト
「赤い鬼が大きく口を開け、目を見開いて牙をむき出しにし、簑笠を被って右手を大きく上に上げている。その手には包丁が握られており、その刃先は上に向けられている。」
ダメでした。セーフティ。鬼という表現がNGのようです。「赤い鬼が」を抜いたら、普通の麦わら帽子の女子が出力されたので、ここではアップしません。なまはげはやはり門外不出のコンテンツか。
なまはげは諦めて、武家屋敷でも出力してみましょうか。
指示テキスト
「100mほどの黒い塀を、その前の歩道から45度の角度で見ている。塀にはその裏側から枝垂れ桜が垂れ下がり、ピンク色の花が桜吹雪を散らせている。塀の奥には日本家屋の屋根がチラりと見えている。」
出力された4枚の画像を一つにしてアップしてみました。武家屋敷のイメージ的には、左上なんですが、日本家屋が見えず、画面全部 真っピンクですね(笑)右上の画像はドアが障子風ですが、雨の日大丈夫か?
ということで、ChatGPTが流行り始めてから、かなりいろんなサービスでAIを使った機能が提供されはじめました。プログラムを書いて、それを自分でテストして、さらに修正までできるAIまで出始めているので、激動の時代になって来たな、という感じですね。
日本は人口減少が大きな課題となり、生産性の向上はもはや至上命題ではないかと思います。人がやらなくてもいい仕事はどんどんAIにまかせられるようになり、その任せ方(どう指示するか)が仕事の良し悪しを決める時代が来るのかも知れませんね。もっと時代が下れば、それすらもいらないかもしれない。
リベンリでは新しい技術や情報をキャッチアップして社内に展開し、なんならそれでこんなもん作ってみましたー、という遊び心のあるエンジニアを募集中です。
吾こそは!と思う方はぜひご応募ください!