【SNCワークショップ】学習塾ロジムの野村様にご参加いただきました!(後半)
こんにちは!ソシオネットの長谷川です。
大型連休のゴールデンウィークが終わりましたが、皆さんはどのように過ごされましたか?
少しずつ暑さを感じる日も増えてきましたが、体調を崩さないよう過ごしていきたいですね!
さて、今回はSNCワークショップの後半の模様をお届けします!
前半記事はこちらから👇
【SNCワークショップ】学習塾ロジムの野村様にご参加いただきました!(前半)
■まずは、ゲスト野村様のインタビュー後半からどうぞ
後半のインタビューでは、ソシオネットが学習塾ロジム様にIT内製化支援を行った際のエピソードを中心にお話いただきました。
~後半~
長谷川:学習塾ロジムではどのようにITを活用して塾運営をしていますか?
野村:御社で内製化してもらった経理システムが役に立っています。また、カルテシステムというシステムを構築してもらい、全生徒に対して授業後に先生からコメントが書かれ、すべての職員がその日のその授業で何が起きたかが把握できるようになり大変助かっています。
長谷川:システムをご活用いただきありがとうございます!弊社から内製化のご支援を行っていますが、 ソシオネットとの出会いやIT内製化を行うに至ったきっかけを教えてください。
野村:もともと経理システムの刷新を考えており、先ほどお話ししたカルテシステムのようなシステムを作りたいと考えていた時に、知人を介して御社の代表である山下さんを紹介してもらいました。色々とお話しさせていただく中で、当事者目線で課題を一緒に考えてくれる姿勢に惹かれ、ソシオネットにIT内製化をお願いしようと決めました。
長谷川:共通の知り合いの方を介しての出会いだったのですね!IT内製化を進める上で大変だったことなどはありますか?
野村:色々とありますが、前述のシステムでの入力工数をどうしたら現場のみんなに受け入れてもらえるか考えるのは大変でしたね。現場のみんなに受け入れてもらえるようなIT内製化を今後も行っていきたいと考えています。
長谷川:ちなみに今回のIT内製化支援ではAppSheetを活用していますが、今後使ってみたいアプリやシステムはありますか?
野村:今は特に考えていないですが、AppSheetで出来ないことがあれば、自分でPHPのコードを書くなんてこともあるかもしれません。
長谷川:ご回答ありがとうございます。それでは最後の質問となります。今後、IT内製化やそれ以外のことも含めソシオネットとやってみたいことはありますか?
野村:いっぱいあります!現在、使用している「まいにちロジム」という通信添削プリントの配信システムの刷新もやりたいですし、現場の工数削減のためにもう一歩、二歩、何か改善したいと思っています。また、ソシオネットと一緒にシステムの外販にも挑戦できたら楽しそうだなって思います(笑)
長谷川:確かに外販は面白そうですね!是非、実現に向けて社長の山下と話を進めていただけたらと思います(笑) 今回はたくさんの質問にお答えいただきありがとうございました。ソシオネットではSNC以外にも定期的に懇親会を行っていますので、また是非ご参加いただければと思います。本日はありがとうございました!
■弊社代表にもインタビューを実施!
弊社代表の山下にもロジム様とのIT内製化支援の秘話や今後についてインタビューを行いました。
長谷川:続いては、山下さんよろしくお願いします!早速ですが、学習塾ロジムと野村さんの印象を教えてください。
山下:知人からIT内製化支援に興味がある人がいると話を聞いて、会いに行ったのが野村さんとの出会いでした。オフィスまで会いに行ったのですが、広い空間にポツンと野村さんがいて。はじめは怖い人なんじゃないかと話しかけるまでドキドキしていたのを覚えていますが、今では打ち解けて仲良くお付き合いさせていただいています。学習塾ロジムも野村さん個人も色々なことにチャレンジをされていて、ロジカルシンキングを小学生に教えるなど今までなかったものを創り上げていく姿に共感し、親和性が高いなと感じました。
長谷川:先ほどお二人が話をされている姿を見かけ、仲良しだなと感じました!学習塾を知る上で驚いたことや参考になったことはありますか?
山下:いっぱいあります。特に学習塾の運営の大変さについては驚きました。もしも自分の周りに塾経営をしようとしている人がいたらお勧めはしないと思います(笑)
前盛:普段、野村さんと打ち合わせをすることが多いかと思いますが、プロジェクトの含めどんな会話をされていますか?
山下:会話の中で、野村さんがこういうことをやろうとしているとボールを投げてくれて、自分が一生懸命ボールを拾いに行くということをしています。その中でもこちらの提案や、システムづくりでやること・やらないことについて一緒に考えて、理解いただけるところは、開発側として大変助かっています。
長谷川:IT内製化支援を行う上で、ソシオネットにどのような変化がありましたか?
山下:まだ内製化支援という言葉が存在していない頃に、自分たちが作ったシステムをただ売るのではなく、お客様自身にハンドリングしてもらって、お互いにリレーションしながらシステムを作り上げることはできないかと試行錯誤していた時期があり、その思いをサービスとして実現出来たのがロジム様への支援の回でした。まさに今のIT内製化支援のはじまりとも言えますね。
長谷川:ソシオネットのメリットとしてはIT内製化支援の主軸となったとも言えますね。
山下:そうですね。私も野村さんもお互いに試行錯誤しながら取り組んだことが、今の結果として出ているかと思います。
長谷川:お答えいただきありがとうございます。それでは最後の質問となりますが、今後学習塾ロジム様とやってみたいことはありますか?
山下:先ほど野村さんがおっしゃっていた外販は是非やってみたいです!また、今回は野村さんだけの参加でしたが、ロジムの方々を呼んでみんなでBBQとかしてみたら面白そうだなと思います。
長谷川:BBQは盛り上がりそうですね!是非、実現に向けて私たちもソシオネットメンバーもサポートしていけたらと思います!山下さん、ありがとうございました!
★おまけ★
インタビュー後はワークショップ《ChatSNC》を実施!自分たちがChatGPTならぬChatSNCになりきり、ゲスト野村さんの悩みを解決すべく、各グループでアイディアを出し合いました。
インターネットの使用は禁止!お互いの知識や経験を共有し合いながら、ワークを進めました。
■まとめ
SNCワークショップ《ゲストインタビュー》の模様を前半と後半に渡りお届けしましたが、いかがでしたか?
株式会社ロジム野村様と弊社代表山下のインタビューを通じて、顧客と開発者それぞれの目線で話を伺うことが出来ました。何よりソシオネットの新規事業であるIT内製化支援の原点が野村様だったということに私たち社員一同は驚きでした!また、普段は聞けない異業種の塾経営の内容や野村さんの温かい人柄を知る良い機会となりました(^^)今後もソシオネット×ロジムで色々なことに挑戦出来るよう交流を深めていきたいと思います!
今回ご紹介したSNCはソシオネットにちょっとでも興味があればどなたでも参加可能です!ご興味ある方は是非お気軽にお問い合わせください。