LIMのあんなです!
皆さまにLIMメンバーのことを更に知っていただきたいと思い、メンバーインタビューを行なっています。
今回はバックエンドエンジニアの「冨田」にお話をお聞きしました!
冨田は、25歳からLIMに転職し未経験からバックエンドエンジニアになりました。
複数のプロジェクトへアサインし、LIMSTのメンターも担当しています。
普段はあまり多くを語らないミステリアス冨田に
「LIMの魅力」や「LIMメンバーへの思い」などをお話してもらいました!
▍LIMへ入社するまでの経緯
ー 前職は何をされていましたか?
上京資金を稼ぐために期間従業員として自動車会社で1年間工場勤務をしていました。
ー 転職を考え始めたきっかけはなんですか?
当時働いていた職場は給料面や福利厚生面で特に不満はなかったのですが、働いていく中で「この仕事は誰でもできる」という点に将来的な不安を感じるようになりました。
また一生続けられるとも限らないので、自分の市場価値を考えたときにスキルがなく不安になりました。
ー なぜエンジニアになろうと思いましたか?
転職を考え始め、調べていくうちにシステムエンジニアの需要が年々上がっていることを知りました。
またシステムエンジニアはライフワークバランスが良いイメージがあり、プライベートと仕事を両立している人が多く当時、夏の暑い中作業着で働いていた僕にとってはとても魅力的でした。
なおかつ平均年収も高く、月40〜50万くらい稼いでみたい!と漠然と思っていた僕には夢のある職種でした。
ー どうしてLIMに入社を決めたのですか?
求人募集記事でLIMの雰囲気を見て、直感で面白そう!楽しそう!と思ったのが決め手でした。
また最終的にフリーランスになり独立することが当時の目標だったので、未経験でも個人事業主(フリーランス)として働き始められる点が僕にとってはかなりマッチしていました。
もちろん「未経験でフリーランス」ということもあり、わからないことが多く不安でしたが面接時に土田社長と将来のビジョン、キャリアアップ制度を聞いていく中で面白そうという気持ちのほうが強くなり、LIMへのアサインを決めました。
▍バックエンドエンジニアになるまでの道のり
ー 未経験からバックエンドエンジニアとなった冨田さん。初学者の時に気をつけていたことはなんでしょうか?
「勉強時間の確保」だけは徹底して行っていました。
あとはLIMの教育制度(LIMST)でカリキュラムが準備されていたので、目の前の課題を進めることにとにかく注力しました。
教育カリキュラムを進めていく中で課題がわからずに詰まってしまうことが多かったですが、自分で考えすぎて沼にハマる前に担当のメンターや同期メンバーに質問することで直ぐに問題を解決し、スピード感を持って学ぶことに重きをおき学習を進めました。
ー どうやってスキルをつけていったのでしょうか?
実際のスケジュール感はこんな感じでした。誰かの参考になれば嬉しいです。
2月 上京
3月末~8月 LIMST(1st)期間(LIMの教育制度)
9月~翌年1月 チーム開発を経験(LIMメンバー内)
翌年2月~3月 個人学習
4月 バックエンドエンジニアとして開発現場!
また僕にとってスキルの成長につながったと思う点は一緒に成長していく同期のメンバーがいたことです。
一部カリキュラムはチーム開発という形態で実施されることもあり、他のメンバーに迷惑をかけないように必死に学びました。結果は色々やらかしまして、、、メンバーにもかなり迷惑をかけてしまったのですが(笑)
個人で学習していくより、より実践的でその分成長させてもらったと思います。
僕の失敗も暖かく受け止めてくれたメンバーには本当に感謝しています。
ー LIMの同期メンバーと共に成長していった冨田。勉強をしていく上で辛いと思うことはありましたか?
正直、辛いなと思うことはなかったです。
LIMST内でメンターと同期メンバーと週一回でフィードバックを行う機会があったり、
月に1度全体MTGがあったり、そのあとはLIM社内全体での懇親会で盛り上がったり、、、
「一人」という感覚があまりなかったので、大きい支えになりました。
また月に1度のキャリアディレクターとのミーティングで、今後のキャリアや教育・日常面などで相談に乗ってもらっているので将来的な不安点などは抱えることなく次に進めました。
ー バックエンドエンジニアになってからはどんなプロジェクトを経験しましたか?
詳細設計書の作成から開発・テストなど幅広く経験しました。
・金融系サイトの詳細設計書作成・修正。
・某ファンサイトの開発・改修・テスト。
・某自動車関係のアプリの開発・改修・テスト。
▍メンターとしての現在の活動
ー 現在はメンターとしても活躍する冨田、LIMの教育制度(LIMST)の魅力はなんですか?
1番はメンター制度だと思います。現場で活躍するエンジニアの先輩が1人担当としてついてくれます。
また定期的にミーティングなどがあるので、コミュニケーションを取り雑談しながらも気軽に質問できる環境はかなりあります。僕はフリーランスということもあり、確定申告などの相談もさせてもらいました。
またカリキュラムも現役のエンジニアが監修しており、“活躍できるエンジニアになる”から逆算して作られているため何をすればいいかわからないなどの不安が生まれることもないように作られています。
ー メンターとしてどのような活動をしていますか?
LIMSTカリキュラムに関しての質疑応答や週に1回のヒアリングを主に活動しています。
質疑応答の際は初学者の人はわからないことがわからない状況に陥りやすいので、まず何がわからないのかのキャッチアップし、初学者が理解しやすいように解説するようにしています。
ヒアリングでは学習面、仕事面、プライベート面の側面から困りごと、その他なんでも!不安点などを解消できるように一緒に考えます。
ー どうしてメンターの道に進もうと思ったのですか?
単純に教えるということが楽しく、やりがいを感じました。
あとは将来、LIMのメンバー達と一緒に世界レベルなビッグなことに挑戦する!というプランがあるためです。
メンターになることで僕が少しでも貢献できると考えています。
LIMのメンバーは本当に個性豊かで面白い人が多く、大好きなんです(笑)
そんなメンバーと仕事として何か一緒にできたらカッコよくて面白そうじゃないですか?(笑)
と楽しそうに語る冨田
ー メンターとしての冨田はどんな人ですか?
メンティ達の個性と考えを大切にしています。
個々の良さもエンジニアスキルに+αでうまく活かせる道を一緒に模索しています。
また自分だけの感覚だけでメンティ達にアドバイスするのではなく、先輩エンジニアや他メンター陣、メンティなどからの意見で必要だなと思ったことはすぐ取り入れ考えが僕よがりに凝り固まらないようにしています。
枠にとらわれず臨機応変にニーズに応えていけるよう日々努力しています。
ー 冨田のメンティたちはどんな子が多いですか?各々の良さや苦手なところをそれぞれ教えてください。
個性がすごく強い子達が多い印象です。
みんな尖っていて愛されキャラなのでエンジニアとして成長したらきっと現場で大活躍してくれるのではないかと期待しています。
苦手な部分としてはコミュニケーションの一部分が苦手意識がある子もいたのでそこはメンターとしてサポートしています。
ー メンターをやっていてやりがいを感じるときはどんな時ですか?
メンティ達の成長を身近で見たり感じたりした時ですね。
プログラミング技術ももちろんですが、ヒューマンスキルの部分だったり毎日モチベーションを保つのも人間は難しいのでその手助けができた時だったり、メンティ達に並走していく中で本当にやりがいはたくさん感じます。
▍今後の展望とエンジニアに求める人物像
ー 冨田は今後LIMでどのようなことをやっていきたいですか?
LIMST(教育制度)をより良いものにしていきたいです。
どうすればより質問しやすくなるか、どうすればよりわかりやすく伝わるか日々模索し、ブラッシュアップしていっています。また直近は「個人的に作ってみたいアプリがある」というメンティが多いので、そのサポートをしたいなと思っています。
メンティ自身が興味のあることに取り組むのが一番の成長速度に繋がると思うので、
これからそんな小さい発見や意欲に寄り添ってメンティに並走していきたいなと思っています。
また僕個人としては何かプロジェクトを始める時などに「これできる?」と聞かれたときにどんな要件がきても「できます」と答えられるエンジニアになりたいです。
小さいことでも何かやりたい!と誰かが言い出したら、僕は賛同し応援する側に常にいたいと思います。
また僕が何かやりたい!と言い出した時も賛同してくれる仲間が周りにいるような人になりたいです。
ー 技術者としてどのようなことをやっていきたいですか?
僕も自分の現状に満足せず、まだまだスキルアップをしていっている最中です。
その中でもただ知識を積み一つの正解にとらわれるのではなく、もっと良い方法があるのではないか?
と主体性をもって自分なりの答えをどんどん見つけていきたいと思っています。
また技術面で質問された際にも、ただ答えるのではなく自分の経験や考えなどを含めて返していきたいです。解答は調べれば出てくると思うのですが、なかなか現場での声というのは知ることができないと思うのでその部分に関しては私が力になれれば良いなと思っています。
ー 転職活動をしている方に一言お願いします!
まずは行動を起こすこと。これはLIMの他のメンバーも言っていたかと思いますがその先の方が僕は重要だと思っています。どんなにいい職場にいても、どんなにいいチャンスがあろうともそれを活かせるかは本人次第です。
転職して満足せずに転職後も積極的に様々なことにチャレンジしてほしいと思います。
そして僕含め、株式会社LIMは皆さんのチャレンジを応援する準備はできています。
良い意味で「自分やばいですよ」って人、是非僕に会いに来てください。
いろんな方とお話できるのを楽しみにしています。