みなさんこんにちは!!
エンジニアの みつよし です。
最近は人事の人になっています。笑
普段採用活動をする中で、
エンジニアを目指しているたくさんの方々とお話をさせていただいています。
今まさに、この記事を読んでいる方の中にも今は未経験で、
「これからエンジニアになりたい!」という方がいらっしゃるのではないでしょうか?
(この記事では、未経験の方向けにエンジニアという言葉を使っていますが、プログラマーという意味で捉えてください。)
さて、今回はまさにそんな方々に読んでもらいたい内容となっております!
未経験者がエンジニアを目指す上で必要な5つのこと
1_ 週に20時間は勉強をする
これは色んなエンジニアが言っていることですが、
未経験者がキャリアチェンジでエンジニアになろうとする場合、
1週間の勉強時間の目安としては20時間ほどになります。
20時間というのを聞いて、
「多い」と思う方もいれば「意外と少ない」と思う方もいらっしゃると思います。
多いと思った方は一度よく考えた方がいいです・・・。
わかるとは思いますが、エンジニアというのは手に職系の職業です。
手に職がつくからこそ、目指している方も多いのではないでしょうか?
そんな職業に、全く勉強をしないでなれると思ったら大間違いです!!
未経験者がエンジニアになる上で、勉強時間の確保は絶対だと思ってください。
2_ 結果を出している人の時間を奪う
これは僕が訪問販売で営業をやっていた時に言われたことですが、
エンジニアという職業においても同じことが言えます。
営業でも、エンジニアでも、やったことがない職種にチャレンジする時は、
その職種で結果を出している人に聞き出しをしまくって、その人のいうことを素直に聞きましょう!
この、「素直」というのが重要です。
新しいことを学ぶ上で、自分流に固執してしまうと成長が遅くなってしまいます。
自分は初心者で教わる立場だということを自覚し、素直な姿勢を忘れないようしましょう。
また、教えてくれている人に対しての礼節も大事です。
もっとも、聞けるような人がいない場合は、
メンターとなるような人を探すところから始めるといいかもしれません!
3_ 手を動かす
よく、プログラミングの勉強をしているという人の中で
本を眺めているだけ、動画を見ているだけの人がいます。
はっきり言います。
あなたのスキルは全く向上していません!!
プログラミングは手を動かしてナンボです。
是非、本や動画に書いてあるコードを自分のPCで書いてみて、実行してみてください。
本に書いてあることをそのまま書いているはずなのに、なぜかエラーが出ることがあります。
そうやって、多くのエラーと出会ってみてください。
そのエラーを調べて、解決していってください。
そうすることで、スキルがついていきます。
手を動かして、実際にコードを書いていきましょう!
4_ 100%理解しようとしない
勉強方法の話になってしまいますが、
初心者が陥る罠として、
「今やっているところを完璧に理解してからじゃないと次に進まない。」
というのがあります。
その気持ち、大いにわかります!
大いにわかるのですが、ことプログラミング学習においては、
100%理解して次に進むというのは利口ではありません。
「だいたいこんな感じか!」くらいの感覚で次にどんどん進んでください。
例えば、クラスなど概要を理解するのが難しいものだと、
時間がかかってしまいますし、時間をかける中で段々嫌になってきたりもします。
これは共感してもらえるエンジニアの方も多いとは思いますが、
学習を進める中で、今まで点と点だったものが急に繋がって線になる感覚が訪れたりします。
もちろん仕事では、なんとなくで実装をしてはいけませんが、
初心者が学習をしていく中では、100%理解する必要はありません。
5_ プログラミングを楽しもう
なんやかんやでプログラミングを楽しむことが重要です!
嫌々勉強をすることが必ずしも悪いとは思いませんが、
楽しいと思って勉強をした方が成長スピードは確実に早いです。
勉強というと、受験等のイメージで頑張ってやるものという感覚を持ってしまうかもしれませんが、
どちらかというとゲームをやるようにプログラミングを学習していく感覚を持つことが大事です!
最後に
最初はわからないことも多いとは思いますが、
手を動かしてコードを書いているあなたは確実に1秒1秒成長しています。
昨日できなかったことができるようになっています。
エラーに苦戦をして、その後上手くプログラムが動いた時、
RPGの敵を倒したようなものなんです!
プログラミングは楽しいんです!
そしてお金も貰えるんです!!
是非、こんな素敵な職業であるエンジニアを本気で目指してみてください!!