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こんにちは!株式会社ウェルネスの採用担当です。
本日は、フルスタックエンジニアの野々山さんにインタビューをしてまいりました。
- ウェルネスに参画したきっかけ
- ウェルネスのフルスタックエンジニアとして働く魅力
- 今後の展望
についてお話しして参りますので、「社会貢献性の高いプロダクトに携わりたい方」や「裁量を持って開発現場を作って行きたい方」はぜひ最後までご覧ください。
フルスタックエンジニア / 野々山さん プロフィール
大学院を卒業後、新卒で株式会社ウェルネスに入社。フルスタックエンジニアとして、開発の全般に携わっている。
・・・・
入社のきっかけは、「予防医学の世界観に触れたこと」
ーウェルネスに参画したきっかけを教えてください。
大学院時代に、代表の中田の知人が経営する会社でアルバイトをしており、そこで中田と知り合いました。
当時、まだ医師として働いていた中田は、働く中で感じた課題感を解決するために起業を考えていたのですが、その前に事業として成立するのか検証しようとしているところでした。そこで一緒にアルバイトとして手伝いながら、会社として立ち上げるタイミングで入社したという経緯です。
ー入社の決め手を教えてください。
私自身、「運動したいわけではないけれど、健康に気を遣いたい方ができることが世の中に少ない」ということに課題を感じていたんです。その中で、中田が目指す「予防医学」の世界観に共感したことが入社の決め手になりました。
世界観の例をあげると、ジムやヨガの代わりになるような“ウェルネス施設”を作って、そこには自分の身体のことを深く理解するパーソナルドクターが常駐しており、その中で自分に合った食事や運動など総合的なサポートをしてくれるような場所があったら理想だよね、
みたいな会話をしてました。
フルリモート/フレックス 柔軟な働き方が叶う開発環境
ー現在の業務内容を教えてください。
フルスタックエンジニアとして開発に関わる全部を担っています。
事業戦略を踏まえて、顧客にどのような価値を提供するか・何を作るかのディスカッションなどPM的な役割も果たしつつ、開発スケジュールに落とし込んで、実際のコーディングまで一貫して携わっています。
また、プロダクト戦略などのPjM的な役割についても、今年から全社的に導入したOKRの開発に関する運用をしています。
ー今回募集しているフルスタックエンジニアの方の働き方について教えてください。
今回募集しているポジションの働き方については柔軟で、コアタイムもなく、自由に仕事をしていただくことが可能です。また、その方がどのように関わりたいかに応じて、様々な働き方をしていただけます。
例えば、フルスタックエンジニアのポジションであっても、もしバックエンドよりフロントエンドの方が得意という方がいれば、バックエンドについては詳細まで細かくタスクを細かく切り分けてお渡しする一方で、フロントエンドについては解決すべき課題・実現したいUXなどの大きめな粒度でコミュニケーションができます。
また、「プロジェクトの上流工程に関わりたい」「開発作業に専念したい」などのご要望も、それぞれの好みやスキルに応じて柔軟に対応しています。
働く魅力は、今までにない世界観に切り込めること
ーウェルネスのフルスタックエンジニアとして働く魅力を教えてください。
やはり、これまでにない「予防医療」や「パーソナルドクター」といった世界に、切り込んで行けるのは魅力の一つだと思いますね。
というのも「予防医療」を知らずに、病気になってしまった後に、後悔する人は、とても多いと思っていて。ほとんどの人が病気になってから、病院に行き、これまでの自分の生活習慣を後悔して、今後起きないように改善していくという意味でようやく「予防医療」のようなところに行き着くと思います。
そのような“後悔を未然に防ぐ”という意味で、「予防医療」は、どんな治療にも勝るものだと思いますし、「予防医療」が当たり前の世界が実現できた時の社会に与えるインパクトの大きさは、計り知れないですね。
実際に、スタンダードプランでは、年に1回の人間ドックが含まれているのですが、その結果をもとに、もし何か問題が発見された場合や、今後の健康改善に向けたアドバイスについて、ドクターがフィードバックをしてくれます。その中で、本人は気にも留めていなかったが、数値から見て疾患のリスクが高まっているといったケースもあり、それを「予防医療」の観点から早期に対応することで、大事に至る前に対処できたケースもあります。
これは、ウェルネスが理想とするサービスの姿の一つであり、目指している世界の実現に少しずつ近づけている感覚にやりがいを感じます。
今後の展望
ー今回の募集ポジションに期待していることを教えてください。
フルスタックエンジニアとして、機能単位で一気通貫してプロジェクトに関わってもらうことになります。なので、「自分が最終的に顧客にどのような価値を提供できるか」までを意識しながら仕事をしていただけたら嬉しいです。
ーどんな方に参画してほしいですか?
「新しい視点から課題を指摘し、開発現場を一緒に作っていただけるような方」に参画していただきたいですね。
例えば、私の考える現在のプロダクトの改善すべき点として「パフォーマンスの向上」や「テストのカバレッジを上げて信頼性の高いコードにしていく」などが挙げられるのですが、それ以外に、「この部分の改善や仕込みなども今のうちやっておいた方が良い」など、社内にまだない視点を持っているような経験豊富な方に参画していただきたいです。
ー今後のウェルネスでの展望を教えてください。
将来的には、もっと多くの人に利用していただけるようなサービスに成長させたいです。
今は、経営者や芸能関係者など、身体が資本といわれる方がお客様の多くを占めています。というのも、パーソナルドクターに身を任せ、予防医学という観点から健康のために事実に基づいた的確な提案をしてもらえるサービスであるため、高単価に現状設定されています。
そのため、ジムやヨガの代わりになるような一般利用はまだ広げられていない状態です。これを改善し、将来的にはマス向けに展開を進め、より多くの人々が、ウェルネスのツールを使用して自分のウェルネスを追求できるような未来を実現したいと考えています。