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海況の予報とは? 海の予報「海これ」をはじめた理由
海の中にも変化があるみなさんこんにちは。オーシャンアイズの天野と申します。以前、「誰もが気軽に使える海の天気予報を作りたい」という記事を書きました。私がオーシャンアイズに入って一番驚いたことは、「海の中はこんなにも変化に富んでいる」と言うことでした。でも、陸でいう時間と空間の変化とは少し違うかもしれません。これがうまく伝えられないだろうか。もっと海を知ってほしい、気軽に知ってもらうにはどうしたらいいのだろう?海これとは?新たに採用した人とアイディアを出し合い、とりあえず動画を作ってみよう!ということになりました。「海これ」は「海のこれから」を略したタイトルです。オーシャンアイズが漁業者向...
【インターンインタビュー02】
今回は、オーシャンアイズで働く、インターンの増井さんにインタビューに応じていただきました。増井さんも飯島さんと同じAIチームで、画像解析のサポート業務を担当されています。「回り道をしても、いろいろな経験をしてみたい」Q:どんな経歴ですか 工学部の地球工学科。土木系がメイン。資源、環境ついて学んでいる3回生です。勉強するだけじゃなく、いろんな経験をしたくて、子供と遊ぶボランティアサークルなどにもいました。小学生くらいの子供達と遊ぶのですが、楽しかったです。自分たちで遠足を企画したり、その準備をしたり。京都にはたくさんの博物館がありますし、近くの公園で遊んだりしました。 東京出身、文京区出身...
【インターンインタビュー03】
今回は、オーシャンアイズで働く、インターンの貴田さんにインタビューに応じていただきました。貴田さんも、飯島さんや増井さんと同じAIチームで、画像解析のサポート業務を担当されています。「海外に出たことがないけど、将来を考えて英語力を身につけてきた」Q:どんな経歴ですか 同志社大学の文化情報学部1回生です。データサイエンティストを中心に、文化や言語に応用している学部。枚方出身。京都が好きです。 いずれは大学院に進みたいのですが、同志社大学か、京都大学どちらかがいいなと思っています。アート系分野のデータサイエンスが良いですね。 同志社国際という学校に通っていました。英語教育に力を入れているとこ...
【インターンインタビュー01】
今回は、オーシャンアイズで働くインターンの、飯島さんにインタビューに応じていただきました。飯島さんは画像解析のサポート業務を担当されています。「工学を軸に社会のデザインをしてみたい」Q:どんな経歴ですか?愛知県出身、現在は京都大学建築学科に在籍しています。建築構造物のたわみや、地震を計算したりもしますが、デザインの視点や、建物として最適化されているかどうか、建物の局面構造を研究しています。新国立競技場で話題になったザハ・ハディッド氏などの斬新なデザインでも、構造計算の技術が進んで実現可能になってきました。システムのソフト開発もやったりしています。大学院に進む予定ですが、情報系に進路変更を...
"海の未来を視えやすく"するサービス、「漁場ナビ」とは
漁場ナビが誕生するまであなたは、「海況予測」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?実は私(天野)は、この会社に入るまでは知りませんでした。天気予報はこんなに身近なのに、海については全く知らず、言われてみれば思いつかないな…恥ずかしながら、それくらいの知識でした。アメリカやフランスの衛星を利用したサービスが、遠洋漁業者に多く導入されています。国内にも行政が提供しているサービスもあります。それぞれに特徴があり、得て不得手があります。日本は海洋国家としては世界第6位ですが、漁獲高は年々減っています。食卓に上る魚の量は減っていない、にもかかわらず。ノルウェーやチェコ、アメリカ、中国などは発展し...
誰もが気軽に使える「海の天気予報」を広めたい。
「海の未来を視えやすく」「見えないものに惹かれる。」オーシャンアイズの代表取締役である田中からこの言葉を聞いた時、私たちが作っているサービスの根源なのだなと直感しました。「海の色がなぜこの色なのか、なぜ変わるのか。自分のやっていることと絡んでくる。見た目に表れることとやっていることに繋がるのが面白い。」このことが、『海の未来を視えやすく』というコピーの元になりました。今の海だけでなく、未来が視えるようにしたい。そして、誰もが気軽に使えるようにしたい。衛星×AI×海洋この分野の難しさは、一言では難しい。複雑で奥深い分野が複合的に成り立つために、それぞれのトップ研究者たちが形にしようと、およ...