【シコメル完全ガイド】はじめまして!シコメルフードテックです! | Company
こんにちは!私たちは、『「おいしい!」をうみだす仕組みをつくる』をミッションに掲げ、飲食店やフード提供事業者向けに"仕込み"作業を外部化できるプラットフォーム「シコメル」を開発・運営している「シ...
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「この立地でこの売上は、相当苦しいはずだ」
電話の向こう側にいる店主の話からも、現場の抱える課題を自分事として捉えることができる藤山さんは、前職で大手外食チェーンの店長やエリアマネージャーを歴任し、常に「食」の最前線で店舗運営や売上の向上に向き合ってきました。
なぜ、彼は大手の安定したキャリアを捨ててまで、スタートアップという未知の世界へ飛び込んだのか。その情熱の源泉を伺いました。
藤山 正太郎 / パートナー推進部
東北学院大学を卒業後、株式会社ライドオンエクスプレスホールディングスに入社。「銀のさら」などの現場で店長、エリアマネージャーを歴任し、最優秀店長賞を2度受賞。その後、大手アウトソーシング企業に入社後、大型飲食系施設の案件に配属され、施設の運営改善・DX化プロジェクトを牽引。2025年12月、シコメルフードテック(以下、シコメル)に参画。現在は新規アポ獲得をメインに、飲食店のメニュー開発をアップデートする「シコメルメニューブースト」を全国に広めている。趣味は野球観戦、映画鑑賞、バイク。
学生アルバイト時代の「店長との喧嘩」が原点なんです(笑)。大学生の時、特に食に興味があったわけではなく、怪我で野球を断念した後に「なんとなく」始めたのが宅配寿司『銀のさら』でのアルバイトでした。でも、いざ働き始めると、自分の性格上、どうしても「もっと良くできるんじゃないか」という思いが止らなくなって。
ある大雪の日、当時の店長がスタッフをポスティングに行かせようとしたんです。でも、店内はぐちゃぐちゃで、お客様を迎える体制が整っていない。私は「チラシを配る前に、まずお店を綺麗にして体制を整えるべきだ」と食い下がりました。店長と激しくぶつかりましたが、その時気づいたんです。アルバイトという立場では、どれだけ良いアイデアがあっても、変えられる範囲には限界がある。だったら、自分が決済権を持つ立場になればいい。そう決意して、新卒でそのまま運営会社へ入社しました。
やるからには突き詰めたい、という思いが強かったんですよね。店長として大切にしていたのは、「チーム作り」です。一人の力には限界がありますが、チームが同じ方向を向けば爆発的な成果が出る。自分自身が誰よりも動き、背中を見せながら、メンバーと心の壁を作らず何でも遠慮なく言い合えるような距離感で向き合いました。
言いづらいこともあえて伝える。その代わり、自分への意見も全て受け止める。その積み重ねが、年2回ある最優秀店長賞の2連続受賞という結果に繋がりました。
現場のスキルは突き詰められたという自負がありましたが、一方で「自分には飲食のスキルしかない」という危機感もありました。将来的に独立したいという夢があったので、もっと広いビジネスの知見を得るために、大手アウトソーシング企業へ転職し、大型飲食系施設の案件に配属されて、施設の運営に携わりました。そこでメニュー開発や動画マニュアルの導入など、運営の効率化やDXを経験したことで、改めて「仕組みで食の現場を変える」ことの重要性を痛感したんです。
ちょうど「やっぱり飲食の世界が好きだ、戻りたい」という気持ちが芽生えていたタイミングで、スカウトをいただいたんです。同時にテレビ番組の『カンブリア宮殿』でシコメルが特集されているのを見て、「これだ!」と直感しました。
私が10年間見てきた飲食業界は、今もなおアナログで、属人的で、そして非常に厳しい。特に「仕込み」の工程は、料理人のこだわりがある一方で、深刻な人手不足やコスト高騰の元凶にもなっている。シコメルが提供する「仕込みの外部化・DX化」というソリューションは、まさに私が現場で感じてきた「負」を根本から解決するものでした。
正直、営業もスタートアップも初めてでしたから、客観的に見ればリスクかもしれません。でも、私は「未経験の分野に飛び込むことで、逃げ場をなくす」のが自分のスタイルなんです(笑)。
それに、不安が少なくなった要素として、代表やメンバーと話す中で、社内に「意外と飲食現場の経験者が少ない」と知ったことも大きかったです。立地、売上、原価率、人件費……。店長が何に頭を抱え、どの数字が動けば夜も眠れないほど苦しくなるのか。その「痛み」が肌感覚でわかる自分なら、シコメルで価値を出せそうだ、と確信して、迷わず門を叩きました。
はい。パートナー推進室はパートナーセールス(代理店営業)をする部署ではありますが、まずは顧客の声を直接聞いて提案する業務から取り組んでいます。
毎日、飲食店が少し落ち着く14時から17時の「アイドルタイム」を勝負の時間と決めて、ひたすら電話をかけています。テレアポと聞くと「断られるのが辛い」「泥臭い」というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、私は全くそう思っていなくて。
私にとってテレアポは、「倒産するかもしれないお店を救うための一歩」です。もし私が今日電話をしなければ、その店主は明日も仕込みのために早起きし、赤字に悩み続けるかもしれない。でも、私の電話一本でシコメルを知り、メニューブーストを導入すれば、明日から「行列のできる人気メニュー」が低コストで導入され、経営が劇的に改善する可能性がある。この一本が、業界を変えるダイナミックな挑戦の入り口なんです。
嬉しいですね(笑)。秘訣かは分からないですが、私の鉄則としては、「まずはやってみる。やってダメなら次を考える」。これに尽きます。とにかく自分にできることを探して行動します。
結果として、入社4日目でアポを獲得し、8日目には自分自身で商談の場に立っていました。もちろん周りのサポートはありましたが、教えてもらうことに甘えるのではなく、現場で恥をかきながら覚える方が圧倒的に成長が早い。シコメルには、「やりたい」と手を挙げれば、入社初週の新人であっても打席に立たせてくれる懐の深さがあります。
お客様に売上や損益分岐点を聞いた際、その数字の裏側にある「苦しさ」が手に取るようにわかる時ですね。「あそこの場所でその売上だと、利益出てないですよね」と踏み込んだ話をすると、お客様の表情が変わります。「この人は分かってくれている」という信頼が生まれるんです。
以前、別の担当者が提案していたお客様が、私の「導入後も責任を持ってフォローします」という言葉で、最終的にメニューブーストの導入を決めてくださったことがありました。スキルやテクニック以上に、現場の苦しみを分かち合い、共に解決しようとする「素直さ」と「熱量」こそが、何よりもお客様の心に響くのだと実感しています。
まずは、今のポジションで圧倒的な成果を出し、メニューブーストの価値を全国の飲食店に届けることです。日本の飲食店は今、人手不足やコスト高騰で本当に厳しい状況にあります。しかし、シコメルのリソースを活用したメニューブーストを導入すれば、毎月新しいメニューを、誰でも一定のクオリティで提供できます。そこで生まれた時間で、接客や新たな施策の検討に時間を使ってもらえるんです。この「再現性の民主化」を広めることで、一店舗でも多くの廃業を食い止めたいです。
そして長期のキャリアでは、このシコメルで学んだ「バックグラウンド側の知見」を武器に、自分自身でも理想の事業を創りたいです。現場運営のノウハウに加え、物流や仕入れといった「仕組み」を理解した将来を見据えて、これまでにない価値を生み出せるはずです。
スタートアップや営業という言葉に、構える必要はありません。シコメルは、「学びながら働ける、最高の成長環境」です。たとえ今、特別なスキルがなくても、「まずはやってみる」というガッツと、周りのアドバイスを吸収する素直ささえあれば、想像以上のスピードで自分をアップデートできます!
飲食の現場で培ったあなたの知見も、飲食業界に対するあなたなりの想いも、ここでは必ず武器になります。シコメルには、あなたの馬力を爆発させるための「打席」が、いくらでも用意されています。自分の可能性を信じて、私たちと一緒に食の未来を変える一歩を踏み出しませんか。
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