自身が、SESで「放置される側」の経験者でした
私がエンジニアとして最初に入社した会社は、SESの業態でした。
ただ、当時の環境は、先輩に気軽に相談できるわけでもなく、実質的に一人で進めていくような感覚が強いものでした。
その中で感じたのは、寂しさだけではありません。
「自分は本当に成長できているのか」「この働き方でいいのか」という不安をずっと抱えていたことを覚えています。
もちろん、SESという形そのものを否定したいわけではありません。
ただ、現実として、エンジニアが孤独を抱えたまま現場に入り、相談相手もなく、キャリアの実感も持ちづらい。そんな構造は少なくないのではないかと感じてきました。
同じ思いをする人を減らしたい
私たちが「放置しない環境」を目指す理由は、すごくシンプルです。
自分が過去に感じたあの不安や孤独を、これから働く人にはなるべく味わってほしくないからです。
今の私は、エンジニアとして10年以上の経験があり、自立して開発を進めることができます。
だからこそ、つまずきやすいポイントも、相談しづらい場面も、ある程度わかります。特に、初学者ではないけれど、まだ一人称で完全には進みきれない方が、どこで悩みやすいかは想像できます。
もしそうした場面があれば、相談に乗れる。
必要があれば、顧客との調整にも入れる。
それが、私たちにとっての「放置しない」の一つです。
人を入れるだけでは、現場は良くならない
最近、特に強く感じているのは、人を一人入れれば現場が前に進む、という考え方には限界があるということです。
よく「1人月」と言いますが、実際には同じ1人でも、0.5にもなれば2にもなると思っています。
その違いを生むのは、本人の力量だけではありません。
相談できる環境があるか、適切な支援があるか、進め方が整っているか。そうした周囲の条件によって、出せる価値は大きく変わります。
だから私たちは、ただ人を送り出して終わる形にはしたくありません。
単なる人員提供ではなく、必要に応じて進め方やコミュニケーションまで含めて、開発を前に進めることに価値があると考えています。
成長して、次の誰かを支えられる人へ
私たちは、ただ「安心して働ける環境」をつくりたいだけではありません。
その先で、ちゃんと成長して、一人称で動ける人になってほしいと思っています。
エンジニアは、技術そのものが目的ではなく、技術を使って社会や現場をより良くするための役割だと考えています。
だからこそ、支えられる側で終わるのではなく、いずれは誰かを支えられる側にもなってほしい。その連鎖をつくっていきたいと思っています。
私自身が苦しかった経験をしたからこそ、次の世代には同じ思いをさせたくない。
そんなポジティブなループを、会社として少しずつ形にしていきたいと考えています。
私たちが一緒に働きたい人
私たちは、雇用する以上、その人のキャリアはもちろん、一人の人生として向き合いたいと考えています。
だからこそ、ただ与えられた仕事をこなすだけではなく、成長したい人、前に進みたい人、より良い仕事の進め方を一緒につくっていきたい人と働きたいと思っています。
- 放置されるのではなく、必要なときに相談できること
- 一人で抱え込まずに進められること
- そして、その先で自分自身がしっかり力をつけていけること
私たちは、そんな環境を目指しています。
もし、「ただ仕事をこなすだけではなく、ちゃんと相談できる環境で成長したい」「会社と一緒により良い働き方や開発の進め方をつくっていきたい」と思う方がいれば、ぜひ一度カジュアル面談でお話しできれば嬉しいです。