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広報・夏目が語る!株式会社VOLLECT、新・パーパスに込めた想いとは?

こんにちは。広報担当の夏目です。

早いもので、VOLLECTに入社して2年が経ちました。

入社した頃は恵比寿の小さなオフィスでしたが、今や100平米を超えるオフィスでメンバーも急激に増え、活気溢れる会社になっています!

そんな当社では、創業当初から「人的資本経営」を意識し、人材に投資することを続けてきました。

1にも2にも「人」が資本。会社としてメンバー一人一人に投資し、切磋琢磨しながら成長し続ける環境を提供することで、「自分らしく」働ける職場になる。そんな社長の創業時の想いは、社内制度やイベントに至る全ての意思決定に貫かれていると感じます。

トップダウンではなく、フラットな組織ゆえに、コミュニケーションも盛んで、問題や課題が起きたら全員で納得するまで話し合う文化が醸成されているのも、魅力の一つです。

社員である私たちはそんな中で日々仕事をしておりますが、会社の方針やミッション、ビジョン、行動指針を決める際も、基本的に全員で案を出し合って決めることが多いのも当社の強みでもあると思ってます。

当社のメンバー構成で特徴的なのは、大手企業出身で業種もバラバラ。

YKK株式会社、株式会社東芝、タカラスタンダード株式会社、フクシマガリレイ、毎日新聞グループ、松竹株式会社、株式会社マイナビなどなど。

そんな彼らは「働く中に自分らしさを」のビジョンに共感をして入社したメンバーでもあります。

事業拡大に伴い、社内制度が整いつつある中で、皆で言葉を出し合いまずは2022年に「行動指針」である

自責、利他、実直を定めました。

そして2023年は、創業から5周年を迎えること、会社のビジョンやミッションを再評価する必要があると感じ、ついに、会社のパーパスも皆で方向性を定め北極星となる「パーパス」を定め、求心力と加速度を高めて会社を成長させていくべく舵を切りました。

明確な未来のビジョンと一貫性のあるメッセージが必要になり、それを実現するためにパーパス構築プロジェクトチームを結成しました!ここで、パーパス今回のパーパス策定について社長にインタビュー!


夏目:パーパス構築プロジェクトを編成して、4ヶ月!

自分達の強みや、弱み、どんな会社にしたいか、お客さんとどのような関係を構築したいか、世の中における当社の存在理由はどのようなものか、などメンバーで朝会、少人数のヒアリングを通じて、言葉を出し合いましたね!

言葉を出し合う中で感じたことは、メンバーが思っている強み、会社のなりたい姿と会社の方向性の共通の言葉が多かった点がとても印象的でした!

中島:確かにメンバーからも、

  • ダイレクトリクルーティングのナレッジ、工数削減、相談相手がいること、
  • 採用支援の最高峰。強力パートナーになる
  • 「あの会社は採用が強い!」と呼ばれる採用自走力を身につける
  • 個人と企業が調和し合う世界をつくりたい

という想いがこもったワードができたので、パーパスを決める際のワーディングもスムーズでしたね。

夏目:また、ありがたいことに、多くのお客様から、下記のような共通する評価をいただけている声も、策定の参考になりました。

  • 人材要件の理解スピードが早く、成果に結びついた。
  • 日々の対応のスピードが早い。
  • コミュニケーション頻度が多く、齟齬やミスがない点
  • 転職市場を踏まえた人材要件に関するアドバイスがしっかりなされている
  • スカウトメールの文面のアドバイスが的確
  • スカウト送信対象者の選定のクオリティが高い

行動指針である「自責、利他、実直」を日々意識しながら業務を続けている成果だと思います。

中島:「何をするのかも当然大事だが、誰とするのかが最も幸せに影響する」と思っていて、うちのメンバーが幸せになるには、顧客を幸せにしその顧客がうちのメンバーを生涯のビジネスパートナーになってもらうことが大事なのかも。

夏目:そうですね。私が入社した時も「働く中に自分らしさを」というワードに惹かれて入社しましたし、中島さんが「何をするかより誰とするかが大事」という話をよくされていたのを思い出しました。これって仕事をする上での本質をついていると思ってます。

中島:信頼できるメンバーと共に、人のために行い、相手からの感謝の気持ちによるフィードバックによって少しだけ幸福感を感じるのが生き甲斐だと思う。

この小さな幸福感をたまに感じられるために、我々は仕事をしていると思います。

そもそも仕事なんて、他の人が困っていることを助けることでしかない。

一定満たされている自分達が必要なのは、現状にちゃんと満足しながら、小さな幸福感を日々感じることで能動的に少しだけ人生を豊かにすることが大切。

子供、親、配偶者、友人、社員、そして顧客を大切にして生きていくことが大事なんじゃないかなと。

夏目:そうですね。私も、バックオフィスで対顧客折衝はしないけれど、メンバーが気持ちよく仕事をするためにも、メンバーのためにどんなことができるか日々考えています。

中島:それに、今期は特に「BtoBでのダイレクトリクルーティングといえばVOLLECTである」という状態を作りたい。第一想起される存在になる。

今までずっと採用支援に関わってきて、HR業界で、生涯のビジネスパートナー的な人がいる人は少ないのではないか。大手人材会社は、会社都合で担当変更するし、小さな会社だとそもそも見向きもされていない。

優秀なヘッドハンターとか、個人でやっている人が、本当に顧客から信頼されているイメージ。

ダイレクトリクルーティングという観点では、弊社は、ヘッドハンターの人よりも知見や経験を持っている。その強みを活かせば、第一想起される存在になることも不可能ではないのでは。

そしてその顧客と信頼関係を築き、生涯のパートナーになれば、VOLLECTを辞めた後もその人に顧客はついていく。それが僕の理想の世界です。

「何をするのかも当然大事だが、誰とするのかが最も幸せに影響する」と思ってて、うちのメンバーが幸せになるには、顧客を幸せにしその顧客がうちのメンバーを生涯のビジネスパートナーになってもらうことが大事なのかも。

夏目:生涯のパートナーというワードは素晴らしいですね。そんな思いの込めた当社のパーパスがこちら。

私たちのパーパスについて

「ダイレクトリクルーティングで採用の在り方をRe・デザインする100年パートナー」というもの。


ダイレクトリクルーティング採用支援のパイオニア企業として、単に「採用人数の決定」だけを目標に掲げる企業とは異なり、入社後の「人材活躍」を見据えた強い組織を作ること、そしてその先の未来を見据えた組織づくりを、長期的な関係を築き、生涯に渡って一緒に支援する覚悟があることを、多くの方に伝えていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

様々な想いの込められた弊社のパーパス。現在はメンバーや会社の風土として定着すべく、パーパス浸透のプロジェクトが進行中!こちらも改めてレポートしたいと思います♪

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26卒|企業の採用課題を解決する採用コンサルタント
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