1
/
5

創業から「LiLi」立ち上げまでのストーリー

【プロローグ LiLi株式会社とは?】

2021年6月17日「働く女子のためのキャリアスクールLiLi」をリリース致しました。そのスタートを機に「LiLi株式会社」という社名に改め会社も再出発致しました。

LiLiの社名には「凛々しく、生きていく女性を増やす」という想いを込めております。

まずLiLiの事業をお話しする前に、「創業当時~LiLiの新規事業が立ち上がるまでのストーリー」をご紹介致します。


【眠っている才能と想いを引き出す為に、2014年に創業】

LiLiの前身である「株式会社UA Links」は2014年に創業しました。本社のオフィスは11坪、社員はたった2名からのスタートでした。「UA Links」という社名は、弊社の理念である「unlock and awareness」と「links」を繋ぎ合わせたもので、「眠っているものを引き出す」という意味です。

弊社代表の廣岡の思いは「一人一人に眠っている才能や想いを引き出し、気づきを与えられるような会社を創り上げたい。」という事です。この理念は、LiLi株式会社になっても変わらない想いです。


【創業時から「就活女子学生の支援に力を入れてきた訳】

創業時より事業のメインは「就活女子学生の支援」でした。その背景として、私自身が就活で内定数十社を獲得したのち、入社したにも関わらず、入社後会社と自分とのミスマッチを感じていました。同時に入社1年目で結婚・出産を経験することとなり、キャリアの一線から身を引かざるを得ませんでした。出産後に社会復帰しようとしても、即戦力としてのキャリアがないことから再就職できないという壁に直面しました。

そこで、「会社とのミスマッチや女性のライフイベントを経験することで、将来のキャリアに不安を抱えている女性が沢山いるのではないか?」と今の女性の働き方に疑問を持ち始め、「女性にフォーカスしたキャリアプランニング」の必要性を感じながら、女子就活の支援スクールを15年間続けて参りました。

私が女子学生に何度も伝えてきたことは「人は外面ではなく、内面が大切。」ということです。「就活は内定がゴールじゃない。」「1社目がとにかく重要。」というフレーズをこの頃から伝えて参りました。だからこそ、徹底的に内面教育に注力し、女子学生向けにセミナーやイベントを開催し続けて参りました。

見た目だけを取り繕っても入社後にミスマッチすることが多々あります。私のセミナーでは、面接対策やES対策は敢えてせず「就活を成功させるための方法論ではなく、社会人になってから本当に必要なことは何なのか?」を常に説いて参りました。その結果口コミが広まり、将来のキャリアを真剣に考える学生たちが沢山集まるようになりました。


【2016年卒から始めたインターン生受け入れ】

就活女子学生の支援に力を入れてきたなかで、会社を育てるには当事者である学生の力を借りるのが1番だと考えるようになり、2016年卒からインターン生を受け入れ続けています。

インターンシップ(社会に出る前に仕事の場を体験してみる事)を経験する事は業種や職種や企業による仕事の違いもよく理解できるので、女子学生にとっても大変プラスの効果があると思っております。

弊社の就活向けセミナーやイベントは、「参加する企業及び学生が満足できるイベント」という事を念頭に起きながら、インターン生が企画・運営・集客を行っております。イベントを開催していると色々なハプニング(例 参加企業様や学生の急な不参加表明など)も起こることがあります。インターン生自ら解決策を考え実践を重ねていくので、彼女たちにとって飛躍的な成長の機会になります。


【LiLiが今後目指してきたい事】

将来のキャリアに不安を感じている女性は「女子学生」だけではありません。入社して2~3年経つと、「このままでいいのかな?」と思う女性もいらっしゃると思います。「出産後に自分の望むキャリアを積むことができるのか?」と不安に思う女性も多くいらっしゃると思います。

将来のキャリアに悩んでいる様々なステージにいる女性たちのサポ-トをしながら、「凜々しく生きていく」女性をもっと増やせるよう、全力で貢献して参りたいと思います。

LiLiサービス詳細はこちら

Invitation from LiLi株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
LiLi株式会社's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yui Tanaka's Story
Let Yui Tanaka's company know you're interested in their content