What we do
いま日本全国で長く続いた事業の担い手がみつからずに廃業してしまい、大切な文化やその街らしさが失われていくことが社会問題化しています。
社会課題解決のためにスタートアップを起業するように
その街らしさを守り、アップデートするために
かけがえのない事業を継ぐ。
その営みをもっと広げられたら、と私たちは願っています。
また一方で、今の社会、特に若い世代の間では、“最初に始めた人”ばかりが称えられがちで、“受けとって続ける人”や、“次を育てる人”には、なかなかスポットライトが当たりません。
想いや文化のある事業を「継ぐこと」や「育てること」は、創業することと同じくらい尊い“選択”だと、私たちは思っています。
そんな”選択”を、もっと社会にとって当たり前にするために。
KinTsugiは”街の営みを続けること、”そして“続きの担い手”に光が当たる社会を目指しています。
1.【事業を承継する】
〜みえないものも、継いでいく。〜
人の視点、事業の視点、街の視点から、「みえない価値」も含めた、承継価値を言語化。
急な交代を避け、変えるもの/変えないもの、役割の整理など、時間をかけて承継を準備し、経営基盤の整備とともに承継者同士がKinTsugiをハブに助け合い、高めあえる環境を提供します。
2.【未来を担う人をつなぐ】
〜事業と街を託せる、参画を。〜
事業を継ぐ意思とスタンスを持った、将来の後継者候補となりうる承継経営者人材や、戦略・人事・マーケティング・DX等、専門分野をサポートする専門人材を集め、必要な場所に人材マッチングします。
3.【後継者を育てる】
〜つづけるプロフェッショナルを、もっと。〜
承継前も承継後も継続的に学び、繋がれる場を提供します。承継者としてのマインド/スキルを継続的に会得できます。
まずは副業や業務委託としての関わり方から、さらには実際の承継まで。段階的に承継経営者としてのキャリアを開拓できるプラットフォームを提供しています。
Why we do
#社会が抱えている課題
1.【企業が抱えている問題】
高齢化の影響で多くの企業の経営が立ち止まっており、後継人材の不在が深刻化しています。
①経営者の高齢化
中小企業では、50歳以上の経営者が80%以上を占める
②時代の変化への対応力不足
社会全体でDX化やAI活用が求められる中、時代の変化に合わせた若手人材の確保が必要
③後継者不足
後継者の不在率が70%超の地方も存在
2.【若者が抱えている問題】
働き方の多様性が進む中、若者のU/Iターン志向が高まりつつあり、地域移住に興味がある30代は約63.1%とも言われています。
一方で、移住した後の仕事や生活への不安の声もあり、若手の価値観に沿ったキャリアの選択肢として事業承継を広めたいと考えています。
3.【自治体が抱えている問題】
地方では、後継者不足・若手人材の流出・女性の流出が進行しており、深刻な問題として顕在化しています。
KinTsugiが事業承継を広めることにより、これらの問題を解決し、社会に希望を照らします。
#なぜ後継者不足が深刻化しているのか?
以下の課題を、事業承継を広める仕組みづくりをすることによって、解決を目指します。
1.【ファミリービジネスの慣習】
「家族に継がせる」が前提で、外部からの承継が選択肢に入らない慣習があります。
2.【M&A≠後継者探し】
M&A=経済的リターン(Exit)であり、後継者探しの選択肢として浸透していないのが現状です。
3.【若手・女性の挑戦の場の不足】
若手や女性が経営を担う文化が育ちにくく、多様な後継者が現れづらいという現実があります。
How we do
1.【承継経営者を育てる】
「継ぐ」という挑戦を、当たり前の選択肢へ。
承継人材のコミュニティを運営することで人材育成につなげ、副業・越境参画の機会をつくります。
2.【人と街をつなぐ】
副業・越境参画から、関係性を育てる。
プロ人材が副業から参画することで、街に根付く企業のより良い未来に貢献します。
人材と企業が関係を深め、場合によっては承継経営者候補として紹介します。
3.【組織を育てる】
「継ぐ側」だけでなく、「受け入れる側」の準備を。
人事制度の整備や、女性活躍・管理職研修などを通じて、企業がより良く発展するための環境づくりを支援します。
4.【承継を支える】
”みえない価値”まで、次世代につなぐ。
承継経営者と企業がスムーズに走り始められるよう、事業承継の支援や経営伴走を行います。
5.【自社での事業承継】
自ら継ぎ、自ら育てる。
KinTsugi自身も事業承継を実践し、承継方法やPMIの手法、地域共創の知見を地域企業へ還元します。