■2025年、ロスゼロはさらなる「社会実装」のステージへ
2025年、大阪・関西万博を契機に、SDGsや循環型社会への関心が一気に高まりました。ロスゼロにとっても、2025年は単なる「啓発」にとどまらず、食品ロス削減を社会の当たり前(社会実装)にするための大きな挑戦の1年となりました。
私たちが駆け抜けた2025年の軌跡を、3つのキーワードで振り返ります。
1. 【万博・社会実装】「知る」から「選ぶ」へ、未来への種まき
2025年は大阪・関西万博という大きな舞台で、多くの発信を行いました。
EXPOグリーンチャレンジへの参画
スタンダードパートナーとして参画。専用アプリを活用し、脱炭素を「我慢」ではなく「日常の楽しい選択」に変えるためのデジタル施策をを支援しました。
ヘルスケアパビリオンでの出展・登壇
「大量生産・消費・廃棄の時代は終わる。捨てるものを資源に変える」というテーマで食品ロス削減とアップサイクルの可能性を発信。代表の文が「食の循環でもったいないを無くす」テーマで登壇し、大量生産・消費・廃棄の時代の終焉を訴えました。
次世代教育
「サーキュラーエコノミー研究所」にて、子どもたち向けに「食品ロスゼロ! 新しいお買い物体験」の展示を実施。生活者が日常の買い物でサーキュラーエコノミーにつながる選択をできるよう、楽しく学べる場をつくりました。
2. 【啓発・リーダーシップ】「ビジネス×社会課題解決」のリアルを届ける
代表・文美月の講演活動を通じ、食品ロス削減を「慈善事業」ではなく「企業の生存戦略」として発信し、具体的な行動につなげるコミュニケーションを展開しました。
政府・自治体のフォーラムから大学の講義まで、「なぜ善意だけでは続かないのか」「ビジネスとして成立させる条件は何か」という現場のリアルな知見を共有。 社会課題に向き合う思考プロセスを伝えることで、官民を越えた新しい連携が生まれました。
代表・文美月は次世代の挑戦を育む役割を担う、文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」を拝命しました。
3. 【事業・共創】実績が証明する「新しい価値の循環」
2025年、ロスゼロは商品やサービスを通じて、具体的な数字としても大きな成果を出すことができました。
ロスゼロ不定期便:累計70万点の食品、635トンのCO2削減を達成。
アップサイクル商品:「Re:You(りゆう)」がふるさと納税の返礼品として定着し、寄附を通じた支援の輪が拡大。
地域連携:自治体と連携したポイント施策や子ども食堂への寄贈など、地域密着型の活動も深化しました。
■ 食品ロスを「負の遺産」から「資源」へ
2025年を通じて見えてきたのは、食品ロス削減が「特別な誰かの取り組み」ではなく、企業にとっては合理的な判断であり、生活者にとっては自然な選択肢になりつつあるという手応えです。
私たちは、ロス食品が「負の遺産」ではなく、新しい価値を生み出す「資源」として当たり前に循環する社会を目指しています。
このビジョンを一緒に加速させてくれる仲間を、ロスゼロはいつでもお待ちしています!