「え、僕がやるんですか?」
それが、入社してちょうど1ヶ月のタイミングでした。
まだ社内のコードベースも完全に理解しきれていない。
AIの実装経験も、正直そこまで深いわけではない。
そんな状態で、いきなり「AIプロジェクトのPMを任せる」と言われたんです。
■ 正直、不安しかなかった
当時の僕の頭の中はこんな感じでした。
- PM経験ほぼゼロ
- AIプロジェクトの全体設計も初めて
- そもそも「正解」が分からない領域
「これ、普通に失敗するやつでは…?」
でも同時に思ったんです。
ここで逃げたら、この会社に来た意味がない
mugendAIに入った理由は、「挑戦できる環境」だったから。
だったら、やるしかない。
■ 最初にぶつかった壁は「仕様が決まらない」
最初にやったのは、要件整理。
…のはずだったんですが、ここでいきなり詰まりました。
AIプロジェクトって、
「仕様を完全に決めてから作る」ことがほぼ不可能なんですよね。
- 出力が安定しない
- 精度が読めない
- ユーザー体験が実験的
つまり、「作ってみないと分からない」。
これまでの開発とは全く違いました。
■ 解決策は「作りながら考える」に振り切る
そこで方針を変えました。
“設計してから作る”のをやめたんです。
代わりにやったのは、
- とにかく小さく作る
- すぐ試す
- すぐ壊す
- また作る
いわゆる高速プロトタイピングに全振りしました。
■ PMの仕事は「決めること」じゃなかった
やってみて気づいたのは、
PMの役割は「正解を出すこと」じゃないということ。
むしろ、
チームが最速で試行錯誤できる状態を作ること
これが一番重要でした。
具体的には:
- 優先順位を決める(何を先に試すか)
- 詰まっているところを潰す
- 判断を先送りにしない
「全部分かってる人」じゃなくていい。
“前に進める人”がPMなんだと実感しました。
■ もちろん、失敗もしました
正直、うまくいかなかったことも多いです。
- プロンプト設計ミスで精度が崩壊
- スコープを広げすぎて開発が遅延
- ユーザー視点を見落として作り直し
でも、そのたびにチームで振り返って、
改善して、また進む。
このサイクルが回り始めてから、
プロジェクトは一気に加速しました。
■ 入社1ヶ月でも任せる理由
なぜmugendAIは、こんなチャレンジングなアサインをするのか。
それはシンプルで、
「経験があるか」より「やれるか」を見ているから
そしてもう一つ。
AI領域はまだ正解がない。
だからこそ、
“経験者じゃないとできない仕事”が少ないんです。
むしろ、
- 柔軟に考えられる人
- 早く試せる人
- 失敗を回せる人
こういう人のほうがフィットする。
■ この経験で変わったこと
このプロジェクトを通して、一番変わったのは
**「分からないことに対する耐性」**でした。
前は、
- 正解が分からないと不安になる
- 完璧に準備したくなる
でも今は違います。
- 分からないなら試す
- ダメなら直す
シンプルだけど、これが一番強い。
■ 最後に
入社1ヶ月でPMをやるなんて、正直普通じゃないと思います。
でも、
- 早く成長したい
- 大きな裁量を持ちたい
- AIの最前線で戦いたい
そんな人にとっては、最高の環境です。
「まだ経験がないから…」と迷っているなら、
むしろその状態のまま来てほしい。
そのほうが、面白いことができるので。
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