What we do
グローバルにビジネスを展開する製造業のお客様における、アフターサービス業務を最適化するクラウドソフトウェアを提供しています。本社はスウェーデン、ストックホルムにあります。
Why we do
自動車、建機、農機、工作機械など、多くの機械は製品を販売して終了ではなく、その後のアフターサービスを顧客満足度や利益に直結する要素として重要視しています。
自動車やショベルカーなどには1万から10万点、航空機1台には数百万点という数の部品が使用されている上、何年かに一度新機種が出る一方、20年以上前の製品も未だに市場で稼働している場合もあります。
これらの部品全てに対し在庫や価格を人の手で適正に管理・運用するには膨大な人員とコストが必要となるため、残念ながらその全体まで目が行き届いていないメーカーが多くあるのが実情です。
Syncronは、これらのサービス部品の在庫管理・価格管理業務をクラウドソフトウェアによって自動化・効率化しています。
また、あらゆるものがサブスクリプション化するこの時代、かつては製品販売が主流であった産業機械にもその波が押し寄せてきています。
機械がサブスク化すると、俄然メンテナンス・修理の重要性が高まってきます。Syncronはその流れに製造業のお客様がスムーズに乗る(サービス化/サービタイゼーション)ことができるよう先導し、製造業のお客様が傑出したアフターサービスを提供できるようになることをミッションとしています。
How we do
スウェーデン企業ならではの、自由なカルチャーが存在します。東京オフィスは2019年に移転し、さらにチーム間のコミュニケーションが円滑に進められるオープンな空間となりました。フレックス勤務・在宅勤務は柔軟に調整可能です。台風や雪が来たらムリしてオフィスに来る必要はありませんし、子育てやその他個人の都合に応じて適宜在宅勤務して頂いても構いません。
東京オフィスは13人と非常に小規模であるため、所属する部署以外の社員とのつながりも強く、コンサルタントながら、営業に同行したり、マーケティングイベントの支援をしたり、という部門横断的な仕事も数多く存在します。
また、グローバルのカルチャーとしては、手を挙げたメンバーに仕事を任せる傾向にあるため、何か重要と考えられる問題を見つけた場合、見つけた本人が本社に赴いて調査や特命チームを担ったりする場合もあります。
海外オフィスとの結びつきも強く、日本のプロジェクトに海外メンバがアサインされる事もありますし、海外案件のアジアロールアウトで日本のメンバーが参画することも非常に多いです。