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全国渡り鳥生活倶楽部とは? 代表メッセージ #6

全国渡り鳥生活倶楽部 株式会社 代表取締役 牧野知弘


みなさんこんにちは。

全国渡り鳥生活倶楽部の牧野です。

これまでも全国渡り鳥生活倶楽部について色々と紹介させて頂きました。

今回は地方の生活を楽しみ、同時に地域の持つ問題を解決することにも資する新しいライフスタイルwataridori life。

このライフスタイルを実現するプラットフォーム(舞台装置)である全国渡り鳥生活倶楽部とはいったいどういった組織なのでしょうか。内容についてお話ししましょう。

倶楽部は会員組織 定額で利用可能

まず倶楽部は会員組織になっています。

会員期間は1年。1年おきに更新となります。入会にあたっては入会金のほかは毎月定額の会費をお支払いいただきます。

毎月定額で倶楽部が提供する全国の渡り鳥ハウスを基本1か月以上最大2か月以内で借りることができます。

こうした仕組みはサブスクリプションと呼ばれるもので、会員のみなさまはハウスの立地や大きさ、ハウス内の設備や仕様に関係なくハウスを定額で借上げ、利用することができます。

金額については後日(5月下旬を目途)に発表しますが月額15万円から20万円程度を予定しています。会員は倶楽部に入ると年間を通じて好きな時に基本1ヶ月単位で、倶楽部が提供する様々な地方生活を楽しむことができます。

また普段は現役でなかなか年間を通して自由に時間が作れない方に対しては、年間のうち3ヶ月間のみハウスが借りられる権利が付与されたシーズナル会員も用意する予定です。

いずれのプランも利用範囲は会員本人と配偶者およびお子様までです。

月額会費をもう少し上積みした「親孝行プラン」を使えば、両親や義理のご両親でも利用できます。ちょっとおトクでしょ?

詳しくは正式発表時にご案内します。


倶楽部組織体制は?

倶楽部組織がどのようになっているかもお話ししましょう。

倶楽部を運営するのは全国渡り鳥生活倶楽部株式会社です。

倶楽部本体はこの会社の中に存在しますが、エバンゲリストと呼ばれる(予定)wataridori lifeを提唱、推進する10名程度の方々にお力添えをいただき、大まかな運営方針を決定していきます。

さらに地域ごとに地域渡り鳥(WB:Watari Bird)を設定。

たとえば山口県には山口WB、京都には京都WBが設置されます。そしてそれぞれのWBの中にアンバサダー(Ambassador)コンシェルジュ(Concierge)がいてそれぞれの役割を果たします。


アンバサダーは地域WBにおける地域の魅力発信、具体的な生活メニューの考案。渡り鳥の地域プラットフォームに参加、登録したい地元の団体、法人、個人の管轄を行います。

コンシェルジュは渡り鳥会員のみなさんがハウスで生活するのにあたっての種々の疑問、たとえばごみの出し方や生活マナーなどの困りごとや、ちょっとした地域の風習に親切にアドバイスをくれる貴重な存在です。ときには街中のお散歩につきあってくれたり、とっておきの場所に案内してくれるかもしれません。

倶楽部では会員(渡り鳥)のみなさんがハウスに飛んでいない間も、退屈しない倶楽部ライフを用意する予定です。

その筆頭が渡り鳥アカデミーです。

このアカデミーでは地方生活を楽しむためのヒントとなる知識、たとえば地域WBごとの自然の話、文化や歴史の話、酒の造り方、陶芸の基礎知識、地域の課題など出かける前にちょっと予習をする。

アカデミーで得た知見で行先を決めるなど会員のみなさんの好奇心を刺激する科目を用意する予定です。全国各地の会員に向けてwebでの配信を目指します。

また会員間のコミュニケーションもwebを存分に活用して密接に行っていく予定です。会員の交流の場として渡り鳥サロンを設けて、ハウスで暮らす会員同士のweb飲み会、情報交換会の開催、地域メニューの評価など倶楽部ライフのような楽しさを追求していきたいと考えています。


私たちが提供するのは「家」ではなく「生活」そのもの

さてここまでお読みいただき、全国渡り鳥生活倶楽部をどのようにお感じになられましたでしょうか?

月額会費15万円から20万円と聞いて正直「高い!」と思われた方もいらっしゃったかもしれません。

でも私たちが提供するのはお家だけではありません。

お家を借り上げて転貸(また貸し)する仕組みだけならば全国どこにでもあります。

わざわざ地方に家を借りるだけなんて考える人は多くないでしょう。

私たちが提供するのはお家の価値というよりもwataridori lifeという「生活そのもの」の価値にあります。

自由気ままに全国の地方、地域での生活を満喫するためのシステムを作り上げ、これをみなさんに提供するのが私たち全国渡り鳥生活倶楽部です。

多彩な生活メニュー、地元の方々とのなかなかできないレベルでの交流、そこから生まれる信頼、愛着。

1か月の渡り鳥生活を終えてその地域を去る時に、一緒に過ごした地元の方に

「おいちゃん、また来年くるからね」

「おお、またおいでな。待っとるで」

と会話できるそんな関係が全国各地に生まれればよいと私たちは考えています。


月額会費はみなさんの未来のための投資だと思っていただければ、みなさんにとって決して高い会費ではなくなるはずです。

さあ、今年夏の本格稼働に向けて準備を進める全国渡り鳥生活倶楽部、ぜひご期待ください。

会員募集の詳細などはまた別途お知らせしますね。

それではまた。

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