「正直、うまくいっている人生だとは思っていませんでした」
今回紹介するのは、大学中退・社会人経験ほぼゼロからIT業界に飛び込んだ鈴木さん。
いわゆる「順風満帆」とは程遠いキャリア。
でも今は、ITの現場で着実に経験を積み、「ちゃんと前に進んでいる実感がある」と話します。
同じように
「学歴や経歴に自信がない」
「自分なんかがエンジニアになれるのか不安」
そんな思いを抱えている人にこそ、読んでほしいストーリーです。
「大学中退。理由を並べれば、言い訳みたいになるけれど」
Q. これまでの経歴を教えてください。
鈴木:現役と浪人で大学受験に失敗して、県内の大学の情報工学科へ進学しました。
ただ、入ってみて「思っていたのと違うな」と感じることが多くて。
内容は独学でも学べそうだし、数学も大事なところが省略されていて納得できなかった。
通学環境やコロナの影響も重なって、気づいたら単位も足りなくなっていました。
結局、6年半在籍して中退しました。
「アルバイトで貯金しながら、将来を考えていた1年間」
Q. その後はどう過ごしていたんですか?
鈴木:すき家で1年ほどアルバイトをしていました。
引っ越しと転職の準備金を貯めるためです。
深夜帯は実質ワンオペになることも多くて、クレーム対応やイレギュラーも全部自分で判断する必要がありました。
大変ではありましたが、「周りを見て、今何が足りないか考える」この感覚は、今の仕事にも活きています。
「“向いてない”と思って、一度ITを諦めたことがある」
Q. エンジニアを目指したきっかけは?
鈴木:元々は建築学科を志望していました。
でも入試では数学が得意だったので、それが有利になる情報工学科に進学したんです。
設計って、パズルみたいで楽しい。
一方で、他人の書いたコードを読み解く作業が自分にはかなり苦痛で…。
当時は「自分は向いてないのかもしれない」と思って、一度ITエンジニアを諦めました。
ただ留年中に、仕事でも趣味でもいろんな経験をして気づいたんです。
結局、どんな仕事も「好きな作業だけ」では成り立たない。
苦手なことと向き合う場面は、どこに行っても必ずある。
だったら、自分の得意(論理的に考えること)を活かしつつ、苦手を最小化できる道を選びたい。
そう考えるようになって、行き着いたのがインフラエンジニアでした。
「人生で初めての“面接”が、conceptでした」
Q. conceptを選んだ理由は?
鈴木:実は、面接が怖くて避けてきました。
conceptが「志望動機不要」「ワンクリック応募」だったのは、正直かなり大きかったです。
私服OKで「まずは気軽に話しましょう」という雰囲気もあって。
Wantedlyなどを見て感じたのは、“若者のキャリアを支援したい”という理念に嘘がなさそうだということ。
それに、自分たちの成長が会社の価値に直結する仕組みだから、口先だけではなく本気なんだろうな、と。
本当は他に何社か面接を受ける予定でした。
でも、こういう“勘”は当たるタイプだと思っているので、勢いもあって入社を決めました。
「今は、ITの“裏側”を支える仕事をしています」
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
鈴木:広告サービスのカスタマーセンターで、ユーザー問い合わせに対するログ調査を担当しています。
リワード広告の達成状況をログから確認して、報酬を付与できるか判断する仕事です。
業務では、
・Googleスプレッドシートの改修
・調査テンプレートの自動化
・作業ルールの整理
なども行っています。
関数で作業を自動化できたときは、「ちゃんとITの力で楽にできた」と実感できて嬉しいですね。
「未経験でも、“できること”は確実に増えていく」
Q. 入社して変わったことはありますか?
鈴木:自分では大きく変わった気はしませんが、周りから「顔色が良くなった」と言われました(笑)
食事に気をつけたり、エナドリを飲んで睡眠を削る生活をやめたり。
入社直後は1分でも早く帰ろうとしていましたが、今は毎日仕事終わりに1時間歩くようになりました。
不思議なことに、仕事のパフォーマンスが上がっただけでなく、なぜかゲームのランクも上がったりして(笑)
conceptのバリューでもある「日々1%の成長」という言葉が、無意識に染みついている気がします。
「“突飛に見える”発表も、根っこは一貫している」
Q. 入社してから「ここがすごい!」と感じたことは?
鈴木:半年に一度の総会で、毎回新しい発表があって圧倒されます。
でも、一つ一つがどれほど突飛に見えても、鳥の目で見ると、裏にある理念や情熱には一貫性があるように感じるんです。
「結局、やる理由がちゃんとある」
この空気感は、入社してから強く感じました。
「遠回りした分、覚悟はできていた」
Q. これからの目標は?
鈴木:最近、目標だった基本情報技術者試験に合格しました。
一旦余裕ができたので、大型二輪免許を取りたいです。
憧れはXSR900で、再来年あたりまでに乗れたらと思っています。
長期的には、データベースエンジニアを目指しています。
遠回りはしましたが、だからこそ「今度はやり切ろう」という覚悟があります。
「行動しない夢は、一生そのままです」
Q. 最後に、同じように悩んでいる人へ。
鈴木:バイクの話でよくするんですが、「免許を取ろうと思ったときに取らなかった人は、その後も一生乗らない」という話があります。
転職や上京も、すごく似ていると思っていて。
最初の一歩が一番重いだけです。
行動して叶う夢なら、叶えてしまったほうがいい。
その成功体験が、次の挑戦も後押ししてくれます。
「完璧じゃなくても、挑戦はできる」
大学中退、社会人経験ほぼゼロ、初めての面接。
それでも鈴木さんは、一歩踏み出しました。
conceptには、「最初からできる人」ではなく、「これから積み上げる人」が集まっています。
もし今、
・自分に自信がない
・経歴が気になって応募できない
・でも、変わりたいと思っている
そんな気持ちが少しでもあるなら。
一度、conceptの話を聞いてみてください。
きっと、鈴木さんと同じように「ここなら、ちゃんと前に進めそうだ」と感じてもらえるはずです。