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【代表インタビュー vol.1】大手広告代理店を経て独立。彼はなぜ株式会社Vecesを立ち上げたのか。

皆さん、こんにんちは!株式会社Veces コーポレート部広報担当です!

今後会社についての発信をしていきます!

第一弾として、今回は弊社代表の中井さんにインタビューをしました。

このストーリーでは、彼の半生・Vecesを立ち上げるまでの経歴・これからの展望についてご紹介します。

是非ご一読ください!


▶本日はよろしくお願いします!まずは、簡単に自己紹介からお願いします。


株式会社Vecesの代表をしております、中井 啓博です。

広告業界の改革を目指して、日々会社運営とお客様との仕事に向き合っております。



▶ありがとうございます。ここからは中井さんのこれまでを深ぼっていきたいです。

どのような学生時代を過ごされたのでしょうか?


家系としては代々経営者の家系でした。

しかし、小学校の時は複雑な経緯があり、家族一同本当にお金のない時期を過ごしました。

この頃は子どもながらに親の大変さを身近で痛感し、苦汁をなめた記憶があります。

(その時の経験が起業・独立という道に大きく繋がっています)


中高生の頃は本当にどうしようもない学生でした。(笑)

小学校の時の苦しい・不甲斐ない思いが完全に悪い方向に走り、社会への不満をむき出しにしたやさぐれた問題児時代を過ごしました。(笑)

その後、一度社会に出ることを決意するのですが、紆余曲折あり大学に進学して勉学に励みようやくまっとうな道を歩み始めました。

大学では部活やサークルの運営等をしながらも、留学や勉強に就活と、本当にガムシャラに走りぬいた記憶があります。


※ラグビー部時代の写真



▶なるほど。起業を考えたのはその後社会人になってからという形でしょうか?


いえ、それは大学に行く前のタイミングでした。

どうしようもない学生時代を過ごしていたからこそ、大人になるにつれ「自分の人生はなんのためにあるのだろう」と人生の意味について考えることが多くなりました。

そうして自分の半生を振り返った時に、「どうせ一度しかない人生なのであれば、”似たような境遇のヒトを助ける”ような意味のある人生にしたい」と強く思うようになりました。

その時にヒトを助ける=NPO法人だ!と思い、実際に参加して活動を覗いてみたりしたんですが、あまりピンとこず、また目標を見失ってしまいました。



▶なぜ、そこでの活動はあまりピンとこなかったのでしょうか?


所謂、魚は上げているけど魚の釣り方を教えていないといった感覚ですかね。

その時の自分には、抜本的な解決になっていないと感じてしまったんですね。

「でもなんでだろう」と色々考えたんですが、非営利でやっているし結局その形がベストだからという結論に帰結したんですよね。

だから、自分がやりたい団体を作るには自分で作るしかない。

そう考えると莫大なヒト・モノ・カネがいる。さてどうしようと。

その中で自分が曾祖父・祖父・父と一番近くで見てきて、お金だけではなくヒト・モノも動かせるのが”経営者”という選択肢だったので、「やはり起業しかない」と決意しました。


※父との一枚



▶なるほど。そこから大学を経て広告代理店に行ったわけですね。

 何故大学卒業後の就活では広告代理店に進まれたのですか?


大学の時に堀江貴文さんの本を読んでいると

“在庫を持たない、利益率が高い、小資金で始められる、定期的な収入が見込める”という四原則のビジネスをまずは始めましょうと書いておりまして。

参考にして大学生ながら色々ビジネスに挑戦しているうちに、ネット広告に出会いました。

その後、同じ大学出身の創業者の七村さん経由で知ったセプテーニを受け、働いている先輩社員のヒトの良さに惹かれ内定をもらってからすぐに入社を決めました。



▶入社後はイメージ通りの仕事だったのでしょうか?


全くです。(笑)

最初は営業部に配属されて、所謂アポ電のPJにアサインされたのですが全く成果が出せませんでした。

1年目に担当した最初のお客さんから、ある日夜中0時ごろに鬼電が来て、2時間くらい怒られた記憶があります。理由すらわからな過ぎて平謝りでした。(笑)



▶それは中々ない体験ですね...!(笑)

そこからどのように起業まで至ったのでしょうか?


その後、コンサル組織に社内異動をしたのですが、一貫して「仕事量・視座・熱量は誰よりも貫く」と心に決め、文字通り千切れるほど死ぬ気で働きました。

一生懸命働いた甲斐もあり、3年目でチームを持ってメディアの責任者の一人となり、4年目に入るタイミングで”広告運用の言語化”という真髄を資料にしたものを作るなど、大きく成果に現れるようになりました。

スキルセットも実績も当初想定していた水準に到達した上、大手代理店が提供する事業ドメインの狭さに限界を感じ、今やらなければ後悔する、と独立に踏み切りました。


※沢山の方に見送っていただきました!



▶今の社長の基盤を作った時期だったのですね。

約四年に渡って在籍した前職から離れて会社を興した今、どういう会社にしていきたいと思っているかお聞きしたいです。


会社としては、「顧客の伴走者として広告業界を"あるべき姿"に改革する」というミッションを掲げ、

顧客と共にマーケティングの本質的な正解を模索し、

エンドユーザーには商品やサービスの本質的な価値を届け

一緒に働く仲間には仕事を通して人生の目的に一緒に近づいていく

そんな会社を作っていきたいと思っております。

そのために、Vecesという社名にもこめたバリューである

Value

顧客・市場に対する価値提供にこだわる

Essence

全ての事象に本質を追求する

Consideration

お互い思いやれるwin-winの関係を築く

Enthusiasm

目の前の仕事に熱狂して楽しむ

Seriousness

何事も全員で本気でやり切る

を日々行動に落とし込んで、楽しく一生懸命働ける環境を作っていきたいと思っております。


▶ありがとうございます。

最後になりますが、Vecesに興味を持ってくださる皆さんにメッセージをお願いします!


人生は一度しかないです。

その一度しかない人生の密度を上げるのは、”選択”と”集中”だと思います。

何処に向かって船を漕ぐか、誰と一緒に船に乗るか、何のために船を進めるのかetc…目的が明確ではないと、自分が行きたかった方向ではない方向に船を漕いでいることに途中で気づいたり、船を漕ぐことに疲れて途中で止めてしまったり。

(それはそれで人生だ、という価値観もあると思いますが)

大事なのは何のためにそれをやっていて、どれだけ頑張れるか、がだと思います。


自分は”世界一本質的なNPO法人を作る”という人生の最終目標に向けて、会社を利用すると決めています。

その自分の選択に対して、最大限集中して命を燃やして後悔のない人生を送るつもりです。

一緒に船に乗ってくれる未来の仲間にも、是非各々の人生の”選択”と”集中”のために最大限当社を利用し倒してほしいです。

そのために仕事という一つのアセットを通して、笑い合える仲間に出会えることは、短い人生の中のかけがえのない財産だと思います。

是非何かのきっかけにできるかどうかを面談で一緒に探させていただけると嬉しいです。




▶皆様、ここまでお読みいただきありがとうございます!

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