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個人の意欲を会社が後押し!なりたい自分を目指せる社員ファーストの職場。

こんにちは。株式会社フロンティア採用アシスタントです。社員インタビュー三人目は、デザイナーの吉田です。入社のきっかけ、会社の魅力を存分に語っていただきました!

■惹かれたのは、これからの可能性を秘めた事業の将来性

ーー入社前のキャリアとフロンティアとの出会いについて教えてください。

もともと専門学校で3Dや映像制作を学んでいましたが、学びながら実は3Dが苦手ということに気づいたんです。小さい頃から絵を描くことが好きで絵画教室にも通っていましたし、自分には2Dの方が向いていると、表現を勉強するため美大へ編入しました。大学卒業後、グラフィックデザインの制作会社へ就職しましたが、自分はどうやらアーティスト気質ではないと実感しました。

そこで転職しようと思い立った際に、転職市場で自分の価値を見出すためには、紙以外にもいろいろなことができる必要があると思ったんです。そこで、プライベートでやっていたWEB制作を実務レベルでできるようにとWEBの勉強をし始めました。そんな転職活動中に、求人サイトでフロンティアを見つけたんです。

ーーフロンティアに入社を決めたのはなぜですか。

その頃、まだ確立されていなかったWEBと映像の両部門のスタートアップメンバーを募集していて。今は違いますが、当時はフレックス制だったので、その働き方にも魅力を感じました。フロンティアの組織体制として、一定のリーダー以上になると裁量制のある働き方になります。まだ見習いやアシスタントの場合は裁量制ではないものの、残業代はちゃんとついてきます。業界的にある程度固定残業費がついている会社が多い中、いい制度を取り入れている会社だと思いました。

それから、デザイナーでも営業担当と一緒に最初から最後まで制作を受け持つことができる点にも惹かれました。それまでの職場では、割と歯車の一つのようにその部分だけやるという業務内容だったので。それから、女性でも管理職に上がって活躍できる場所だと聞いて、それにも好印象を持ちました。

■フロンティアで働くことで、謙虚であることの大切さを学んだ

ーー現在の業務内容を教えてください。

WEBディレクターとして、クライアントや営業部から来た問い合わせや相談に応えるための提案資料や見積作成、受注後のスケジュール管理や制作進行などを含めたアート・ディレクションなどを行っています。それから、今は人材育成にも少しずつシフトチェンジを図っていて、チームメンバーにフロントに立ってもらえるように指導しています。

ーーどのようなクライアント案件に携わっていますか。

弊社のメインクライアントは石油業界ですが、最近は動きが華やかでビジュアルにこだわったイベントサイトなどエンターテイメント業界の案件も増えています。制作にあたり、業界の勉強もしなければいけないので、各自の勉強はもちろん、会社では景品表示法など案件に関わる規則や制度の勉強会なども行っています。

さらに、デジタル広告やクリエイティブディレクター講座等、スキルアップに役立つ講座を月一回のペースで開催しています。それから、持ち回りで数名の社員が外部の講座に参加して学んだ後、社内で講師となって他の社員に教える形で知識のアウトプットをしています。普通は個人が有料で勉強するようなことでも、業務にプラスになることであれば、営業時間内でしかもコストをかけてやってくれる会社です。これは結構貴重なことだと思います。

ーー仕事をする上で大事にしていることは何ですか。

常にアンテナを張ってトレンドを意識する、相手に寄り添って考えるなどいろいろありますが、一番は謙虚であることを大事にしています。マネジメントポジションになると特にそう感じますね。経験値がある分、どうしても高圧的になってしまったり、偉そうだとまわりから思われてしまうシーンもあるかと思いますが、それが一番よくないと感じます。

謙虚でいることが、自分のスキルに慢心しないことにもつながりますし、できる人に教えて頂いたり、新しい技術やスキルを取り入れることも、謙虚でなければむずかしいのではないかと思います。実は、この謙虚な姿勢を教えてくれたのは社長の長岡や上司です。年齢も私の一回り以上も上の方達ですが、常に勉強されているし、とても謙虚なんです。フロンティアに入って、彼らを見て私もそうなりたいと率直に思いました。

ーーなぜ、フロンティアにはそういった謙虚な姿勢の方が集まると思いますか。

個々に裁量を持たされているというのは、1つの要因ではある気がします。社員はクライアントのコミュニケーションから納品物のクオリティ管理まで、自ら考えて柔軟に動けるほど、大きな裁量を与えてもらっています。こういう状態であれば、責任を与えてもらっている以上結果を残すために、必然的に気も引き締まります。そして、きちんとプロジェクトを進めるためにもメンバーとのコミュニケーションは大事ですから、自然と謙虚な気持ちにもなってくるのではないでしょうか。

ーーどんなところに仕事のやりがいを感じていますか。

やはりクライアントが成果物を喜んでくれたり、自分の提案したものがコンペで通った時はうれしいですね。それから、今、自分はマネジメントの立場でもありますが、メンバーから「仕事が楽しい」と言ってもらえることもやりがいを感じます。



■裁量とサポート体制のある職場で、目指す自分に成長できる

ーー職場環境として魅力を感じる点を教えてください。

まず、困った時に助けてくれる人がたくさんいることです。例えば案件が集中しすぎて対応しきれない時、上長やリーダーに相談すると、嫌な顔一つせず対応してくれます。働き方についても、休む日や早めに帰宅する際もお互いに負担がかからないように柔軟に調整し合えます。私自身、育児で急に休まなければいけないこともありますが、そんな時も何かいわれるようなことはありません。

会社で会合をした際に、連れておいでよと言われて子どもを連れてきたことがありますが、私よりも他の社員が遊んでくれたり、そういうウェルカムな感じもいいですよね。かといって近すぎず、ちゃんと一線を引いて接してくれる。そういう距離感も、会社の魅力だと感じています。

ーー出産や育児をしながらも仕事がしやすい環境なんですね。

実は私、フロンティアに入社後、結婚・出産で一度寿退職して職場復帰したんですよ。創業以来、復帰した社員は私が初めてなのですが、復職の際に社長が「働く女性を応援したい」ということをおっしゃってくださったのをよく覚えています。最近ではコロナ禍で学校が休校した時もありましたが、柔軟に働けるようにと会社側がいつも考えてくれましたね。

ーーそんな働きやすい職場で、どのような成長が遂げられますか。

意欲があればどんどん成長できると思います。今はグラフィックデザインをやっているとしても、WEBのデザインやコーディングもやりたければ勉強ができるし、希望部署も選択させてもらえる環境です。会社側から、キャリアアップの打診を頂く場合もございます。上に立っている人が壁となってなかなか昇格できないということもなく、個々のスキルをよく見て成長を後押ししてくれる職場ですね。

ーー今後、どのように成長をしていきたいですか。

最終的には、経営や売上指針などの会社のコアな部分に関わっていきたいです。そのためのスキルが見えてきたら、社長もぜひと背中を押してくれると思います。まずは目の前のことにしっかり取り組み、目指す目的地に行ければと思っています。

ーー最後に、新しくメンバーになってほしい人物像を教えてください。

自分自身でもモットーとしている所ではありますが、謙虚な気持ちで仕事に向き合える人ですね。それから、WEB業界は日進月歩で変わっていく業界です。常にアンテナを張ってトレンドを意識できる人ならさらによいのではないかと思います。

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