こんにちは!粟井機鋼株式会社 BIM推進事業部の山中です。
今日は、7月で入ってちょうど1周年を迎えるメンバー、鈴木さんにインタビューしてきました!
入ったころの印象は?
‐‐‐鈴木さん、1周年おめでとうございます!
鈴木 ありがとうございます!
‐‐‐鈴木さんがメンバーになったのは2023年の7月3日でしたよね?入った時の第一印象ってまだ覚えていますか?
鈴木 第一印象。そうですね、結構、少数精鋭だなっていうのと、若いですよね、年齢層が。私は以前は年上の先輩がたに囲まれてお仕事していたので、、
ここに来る前のお仕事は?
‐‐‐以前のお仕事でも、CADを使われてたんですか?
鈴木 以前は積算関係で、CADは使わなくて、ひたすらExcelに打ちこんだり、作ってもらったマクロをまわしたり、5年ぐらいやっていました。その前は、印刷業をやっていました。
‐‐‐印刷業にいらしたんですね!凄く、興味があります。
鈴木 工場で作業着を着て、大きな印刷機をまわして、インクでべちゃべちゃになりながらやってました。楽しかったですけど。
‐‐‐印刷は、調整が難しいイメージがあるのですが、、、?
鈴木 調整は、難しかったですね。案件ごとに使う紙も異なるし、印字がずれる事もあるので、「この紙で、このぐらいの調整をすれば、表裏ぴったり合うよ。」とか、「これぐらいに調整したら、この機械では合ったよ。」とか。同じ機械が5台ぐらい並んでるんですけど、その1台ごとに違うんですよ。性格が違いすぎて。
‐‐‐機械じゃないみたいですね。生きている!
鈴木 紙のコンディションでも変わったりします。「このロットは全部、この機械じゃ使えない。」とかありました。紙整えるのだけめちゃめちゃ得意になりました 笑。
‐‐‐ではCADは、ここに入って初めて使用されたんでしょうか?
鈴木 CADは、前職で一回部署異動をして、その異動先で「ちょっと触った」というか「見た」というか。そのぐらいだったんですよ。ただ、「3DCAD」のくくりで考えるなら、学生時代に使っていたので、若干そこで慣れている部分がありました。動かし方は分からないですけど、見方というか、「画面はこんな感じだったな」という印象が残っていたので、入りやすかったかもしれないです。
学生時代の鈴木さんは?
‐‐‐鈴木さんはデザイン系の学校に通われてたんですよね?illustratorやPhotoshopもその頃使われてたと伺っていますが、CADも使われてたんですね。
鈴木 はい。全部中途半端にできるようになっていくんですよ。で、全部できない 笑。でも、どれが来ても一応触りは知っているから、「なんかやったことあるぞ?」っていうのはあります。
‐‐‐デザインにもいろんな種類がありますよね?
鈴木 プロダクトデザイン科っていうところにいたんですけど、「ものづくり」なんですよね。机や椅子もそうですし、例えば「はさみを使いやすくデザインする」とか、「カトラリーを使いやすくデザインする」とか。
‐‐‐素敵ですね!確かに、、それはCADが必要ですね。そこでCADに慣れていらしたからか、鈴木さんは本当に最初から、次々と仕事をこなしていた印象があります。
鈴木 自分が苦手なところが、ある程度分かっているので、まだとっかかりやすかったと思います。使うソフト自体が分かりやすくて、画面が見やすいので、何が起きているかが分かりやすいですよね。
‐‐‐今仕事をしていて楽しい。と感じるのはどんなところですか?
鈴木 CADで配管に部材をつけたり、配管をいじったりする作業は好きなんですよね。加工図や番号図を作るのも好きです。整っていくさまを見るのが、楽しいです。
先輩になった心境は?
‐‐‐確かに、いろんな図面を綺麗に整えてくれてますよね!今は既に後輩も入りましたが、先輩になると心境は変わりますか?
鈴木 変わりますね~やっぱり。ちゃんとしなきゃな、と思ったのと、ひとり立ちをしなきゃな、と思ったのと、「自分はこういうところでつまづいたから、これは伝えたいな」みたいなところがたくさん出て来て、コミュニケーションもとりたいし、対後輩だと特に、やりたい事がいっぱいあるな、と思いました。
‐‐‐凄く、優しいです!後輩に対してだけでなく、鈴木さんは、わりといつも静かに考えてくれていて、後からアドバイスくれたりしますよね?私にとっては天使です。
鈴木 そんな事は無いです~笑。全体で、みんながいる前で意見するのは、多分・・・得意じゃないんですよ。自分から「ハイ!」っていうのはないんですけど、言いたい事がある時はある。みたいな感じですかね。だから、コソっと言う。その場では言わないか、振られたら言う。でも何も考えてない時もあるんです 笑。
‐‐‐じゃあ、振られたら嬉しい時もあれば困る時もあるんですね? 笑
鈴木 そうです 笑。
‐‐‐1年経って、これから「仕事でこうなっていきたい」という希望はありますか?
鈴木 少し慣れてきたので、もうちょっとスムーズに仕事を進められるようになりたいですね。落ち着いて対応ができるようになりたいです。それは、経験を積まないとですけど、、、あと知識を増やしたいです。
子どもの頃の鈴木さんは?
‐‐‐頼もしいです!鈴木さんはわりと何でもこなすイメージがあるのですが、子ども時代に、得意不得意ありましたか?
鈴木 小学生の時は、人前に出るのが好きだったんですよね。でも羞恥心はちゃんとあるんですよ。結構運動会の司会とか、そういう「○○会の司会」みたいな事をやってたんですけど、中学生になって羞恥心がバーンと来て、何もやらなくなりました。
‐‐‐今も羞恥心継続中ですか?
鈴木 はい。笑
‐‐‐継続してるんですね 笑。 勉強は好きでしたか?
鈴木 勉強、だいたい嫌いで。球技が好きでしたね、体育の。
‐‐‐確か部活で、ソフトボールをされてたんですよね?
鈴木 はい。中学の時にソフトボール部でした。小学生の時は、ドッジボールクラブをやっていて。もともと球技が好きなんですよ。そこから流れでソフトボールをやってみました。高校はソフト部がなかったので、軽音楽部に入りました。
‐‐‐軽音楽部!鈴木さん、歌が上手ですもんね。ボーカルでしたか?
鈴木 ボーカルと、弾けないですけどギターをやってました。ボーカルが2人だったので、まわしまわしで。5人のグループで各々が好きな曲を出して、そこからできそうな曲をやるっていう。
‐‐‐楽しそうですね。いつか映像か写真見てみたいです! 習い事もされてましたか?
鈴木 結構してました。弾けないですけどピアノを10年ぐらいやって。でも本当に弾けなかったんです。練習好きじゃないんです。練習しなくてもできる事が良くて、、、。なので、スイミングやりました。スイミングは行った時だけで、家で練習しなくていいじゃないですか。それで顔をつけられないところからバタフライまでできるようになったので。あと、習字をやってました。塾にも通ったりとか。。。
‐‐‐それは経験豊富ですね!何が一番好きでしたか?
鈴木 なんだかんだ習字ですかね。8歳から18~19歳ぐらいまでやってました。書く機会は減りましたけど、一番活きてそうな感じはしますね。
ストレス解消法は?
‐‐‐スポーツ系も文化系も好きな事があって、健康的に過ごせそうですね!普段、ストレスがたまった時は、どんな事で解消されていますか?
鈴木 ずっと寝て解消してたんですけど、カラオケも好きですし。やっぱり歌うのがいいかな。発散される感じがしますよね。結構一人でカラオケ行ったりとかしますね。
‐‐‐今の趣味もカラオケですか?
鈴木 カラオケ好きですし、もともとはライブに行ったりしてたんですけど、コロナをはさんだら全く行かなくなってしまって。今はひたすらYouTubeを見てます。ライブ系とか、ユーチューバーとかVチューバーとか。早く寝たいと思いつつも、寝るのが1時前になっちゃいます。
‐‐‐音楽はどんな系統が好きですか?
鈴木 元々は、結構偏ってたんですよ。誰も知らないような曲を聴いてたんです。でも社会に出るにあたって、みんなが知ってる曲をカラオケで歌いたいと思ったんですよ。なので、ちょっとメジャー寄りに、どんどん幅広く聞くようになりまして、、、
‐‐‐・・・BIM推進事業部では、周りに合わせて歌う必要がなさそうですよね、、?
鈴木 そうなんですよ。事業部のカラオケは、全員ヒトカラに来ているような感じですよね。「何だここは?」と。
「みんな違って、みんないい。」なんで。 笑
‐‐‐事業部をあらわしたようなひとこと! ありがとうございます!
‐‐‐最後に、この記事を読んでくださっているみなさんに、お伝えしたい事は?
鈴木 こんなぺーぺーが言える事は少ないんですけど、、お仕事自体は「CADがメイン」で、「CADを使って、お客様とやり取りをして」っていう内容ではあるんですが、未経験でもちゃんと教えて貰えますし、成長していける環境かな、と思っています。
私自身は苦手分野でもなんとかなっているので。
あと、人がいいので、楽しく仕事できる職場かなって思っています。人がいいので!!!