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異業種からITエンジニアに転職、わずか1年でリーダーを担う社員に聞く!仕事で重視することとは?

KENTEMでは、異業種より転職しエンジニアとして活躍している社員もいます。

今回は異業種から転職し、わずか1年でリーダーに登用、さらには今年「成長賞」を受賞したCさんにインタビューを行いました。



❓ Cさんの所属部署と現在の業務内容を教えてください。

第二開発部に所属し、新しいクラウド製品の開発を行っています。

中でもフロントエンドといわれる、アプリケーションの見た目やそれに近い領域の開発がメインです。

新製品を一から作り上げる大変さを感じる一方で、積極的に新しい技術を取り入れる等、自由度が高い環境で開発ができることにワクワクしています。

また、今期からリーダーになり、プロジェクトメンバーを束ねる機会も増えています。



❓ KENTEMに入社したきっかけや決め手を教えてください。

前職ではハードウェアの研究開発を行っていたため、異業種からの転職でした。

元々プログラムを書くのは好きで、業務や趣味等を通してプログラミングに触れていたこともあり、エンジニアを目指すようになりました。

プライベートな事情で勤務地を変えたかったということもあり、この機会にエンジニアの仕事にチャレンジしてみたいと思ったことがキャリアチェンジのきっかけです。

そんな中でKENTEMの選考を通じて、希望していたweb系の開発ができることや職場環境に魅力を感じたことが入社の決め手になりました。




❓ 現在の仕事ではどのようなスキルが必要ですか?

技術的にはJavaScriptを使ったフロントエンド開発がメインになるので、基本的なHTMLやCSSからReactなどのJavaScriptフレームワークの知識がよく求められます。

これに加えて、Azureなどのクラウドコンピューティングサービスや、バックエンドの基本的な役割も知っておく必要があると思います。

ただ、私自身入社時点でこれらすべての知識があったわけではありません。

入社後2か月ほどのOJT研修と自己学習を通じて徐々に習得していきました。

また、最近ではエンドユーザーの視点に立ち、「この作りで本当にお客様の課題が解決できるのか?他に良い方法はないか?」という潜在ニーズを捉えることを意識しています。



❓ 今の仕事で難しいところ、苦労されていることはありますか?

世の中にある多数の優れた技術の中で、どの技術を、どのように使っていくかを考えることに難しさを感じています。

事前にある程度調べていていも、いざ使ってみると「こういうときどうするのか」「別の技術を使った方が良かったのではないか」など迷うことがいくつも出てきます。

迷ったときは、プロジェクトメンバーに意見を求めるようにしています。

活発に意見を出してくれるメンバーばかりなので、些細な事でもチャット等で気軽に問いかけています。




❓ 仕事をする上で心がけていることはありますか?

チームで開発を行っているため、メンバーと積極的にコミュニケーションをとることは常に意識しています。

現在のプロジェクトは、在宅や遠隔地で働くメンバーもおり、コミュニケーションが希薄化してしまいがちです。

そんな状況を打開するために、「雑談チャット」を立ち上げ、気づいたことを発信したり、困りごとを共有したりすることで、業務に直接関係ない話題でもメンバー間でやり取りができるようにしています。

KENTEMの良さは皆がとても優しいところだと思っています。

だから自然と自分も人に優しくしようと思います。

他メンバーが働きやすいような配慮や気遣いは忘れないようにしたいですね。



❓ 仕事をしていて「楽しい」「面白い」と感じる瞬間はどんなときですか?

便利そうな技術を見つけて、使ってみて、実際にとても便利だったときや、頭の中でイメージしたコードや構成が思った通りに動いたとき、複雑なエラーをきれいに解決できたときは楽しいです。

また、月に一度部署の定例会があり、各プロジェクトの進捗や事例共有を行っています。

他のプロジェクトでは使っていない技術の説明等、発表は自ら進んで引き受けることが多いです。

内容が評価されたときには、非常に嬉しく感じます。




❓ これからどんなことにチャレンジしてみたいですか?

世の中では日に日に面白そうな技術が出てきているので、新しい技術の習得・活用にどんどん挑戦していきたいです。

今は技術面への興味が強いですが、プロジェクト全体をリードする役割も多くなってきていることから、プロジェクトを円滑に進める仕組みなども勉強したいと思っています。



❓ 成長賞を受賞されたときのお気持ちを教えてください。

プロジェクトにおいて新しい技術を積極的に取り入れ、それらの事例共有等、対外的な発表を多く行ったことが受賞の理由とフィードバックをもらいました。

受賞したときは素直に嬉しかったです。

ただ、これは私の思いを発信できる環境があり、それを周りに受け止めてもらえた結果だと思っています。

そのため、そのような環境や評価してくれた周囲の方々の存在にとても感謝しています。

この賞をいただいたことで、まずは私の身近な人から少しでも働きやすくなるように頑張ろうと思いました。




あとがき

インタビューの中で、Cさんが周囲への感謝の気持ちを多く語っていたことが印象的でした。

「皆が優しいから自分も人に優しくしようと思う」「自分が評価してもらえるのは、周囲に評価してくれる存在がいるおかげ」等、Cさんの軸には常に「周囲への感謝」があると感じました。

KENTEMキャリア採用のスローガン「お人好しであれ」にまさにぴったりなエピソードをたくさん聞くことができました。

KENTEMでは、多種多様な業界から転職し、活躍しているエンジニアがたくさんいます。

ご興味のある方は、ぜひKENTEMキャリア採用サイトをご覧ください。

また、KENTEM MAG(オウンドメディア)では、KENTEMの今を伝えるコンテンツがたくさんあります!よろしければご覧ください。

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