初めまして!
Poshで新しく映像編集として入社した山戸です!
今日は初めてのブログ担当です!
映像を作るのも見るのも大好きな自分の観点で
これから書いていきたいと思います!
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今回のテーマは
「繰り返し見てもらう映像を作る秘訣」
💡 YouTubeが基本となる現代の映像業界。
つまりは再生回数こそが、作品が伸びる・広まるポイントとなっていきます。
また、YouTube内の広告の面では数秒の広告からクリックにつなげるために、
フルで見たい・もう一度見たいというインパクトがさらに重要になります。
ミュージックビデオを例に個人的に意識していることを2点挙げていきます。
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①1コンマのカットを入れる
例えば、VTuberさんのそれぞれの物語を模したMVで、
曲の合間に本当に一瞬だけ過去の名言やセリフ等が映る"エモい"演出が
たまにあります。自分はそれが大好きです。
「今なんか一瞬文字が映ったよね?!」と、
物語を知っているオタクなら絶対にもう一度見て
そこで一時停止までしてしまいます。
何度も一時停止した筆者のオタク爆発作品。
このように、通しで見たときには気づききれなかった演出があると、
気になってもう一度見る、気づいてからの解釈をもってもう一度…と
新しい発見がみつかります。
②ラスサビに全力を詰め込む
一番最後にインパクトの強い見せ場を作ることで、
初見で頭から見たイメージとギャップがうまれると考察しています。
例えば、ほのぼのとした雰囲気で始まる小説を読み進めていき、
最後にはサスペンスかのようなどんでん返しの結末があれば、
結末を知った上でもう一度読みたくなりませんか?
そのギャップをもう一度味わいたい
そのワクワクに駆られる期待をして
制作をしています。
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いかがだったでしょうか。
ベストセラーもバズったものも、
良い作品って何度も見たくなりますよね。
自分はMV制作のほとんどを、
1本のストーリーのような構成にして作っています。
子どもの頃から漫画を描くのが好きだったので、
ものづくり全てに自然と起承転結が出来上がります。
それが今では映像制作に繋がって
自分の武器のひとつになっていると自信があります!
📚 もう一度見たくなる物語を意識してものづくりに励んでいます。
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