「コンビニのバイトは2週間でクビになりました。10個やって、全部続かなかった」
そう笑いながら話すのはバクリ株式会社で取締役を務める福士滉太さん。
そんな福士さんが6年間、マーケティング業界に夢中になっているのはなぜか。
そして順調だった1人会社をあえて手放し、バクリへジョインを決めた「断捨離」の背景とは?
「今の環境に大きな不満はないが、なにかが物足りない」
そんな心地よい停滞を打ち破り、事業を10倍にスケールさせるための覚悟と確信に迫ります。
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福士 滉太 / 取締役
学生時代にテレアポ・営業代行事業を立ち上げ、組織運営を経験。その後Webマーケティング・SEOを学び、独立して1人会社を経営。順調に売上を伸ばすも、2025年に事業売却・バクリへジョイン。現在は取締役として、事業成長を一気通貫で牽引している。
目次
コンビニバイトは2週間でクビ。でも「マーケティング」だけは6年続いた
1人会社の「心地よい成功」を断捨離した、独自の資本論
1人から、チームへ。変わった「景色」と「手応え」
会社のビジョンを「実行」に変える。No.2としての覚悟
AI時代に「独自のカラー」で勝負する。バクリが果たすべき使命
コンビニバイトは2週間でクビ。でも「マーケティング」だけは6年続いた
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─福士さんのキャリアの原点を教えていただけますか?
学生の頃、僕はルーティンワークがとにかく苦手で、10個くらいやったバイトはどれも続きませんでした。
コンビニのアルバイトを始めたのですが、2週間で3回遅刻してクビになりました(笑)。
そんな僕が唯一夢中になれたのが、居酒屋の客引きやテレアポといった営業の仕事でした。
大量に実行しながら成功の再現性を探り、それを型化して打率を上げていく。
その過程で自分の介在によって数字が劇的に変わっていく面白さに、初めて「これだ」という手応えを感じたんです。
─そこからどのようにして、Webマーケティングの世界へ?
学生の頃に関わっていた事業で、人材を採用するために、独学でLPを作って数千円のインスタ広告を回してみたのがWebマーケティングとの出会いでした。
テレアポだと1日200回架電するのが限界なのに、広告は1日で数万人に情報を届けてくれる。
この事実に衝撃を受け、同時に「とんでもないインパクトが出せる世界だな」と確信しました。
仮説検証の結果がCV(コンバージョン)として何倍にもなって返ってくるスピード感。
6年この仕事をしていますが、飽き性の僕がこれほど長く続けられているのは、常に変化し続け、自分の思考が事業に直結するこの領域が楽しくて仕方ないからです。
1人会社の「心地よい成功」を断捨離した、独自の資本論
─独立して1人会社を経営し、順調だったと伺いました。なぜその安定を手放してバクリにジョインされたのでしょうか?
確かに売上は順調でしたし、環境に不満もありませんでした。
でも、ふと足を止めた時、「今の延長線上に、10倍・20倍にスケールする未来が見えない」という強烈なモヤモヤに襲われたんです。
僕は、人生には3つの資本があると考えています。
・金融資本(お金)
・人的資本(繋がり・信頼)
・社会資本(社会的信用)
フリーランスは「金融資本」は上がりやすいです。
でも1人でやっている以上「人的・社会資本」はどこかで頭打ちになる。
AIが台頭する中で、個人のスキルの切り売りだけでは、いずれ衰退していく未来が見えてしまったんです。
僕は、自分をもう一段上のステージへ引き上げるには、現状への執着を捨てる「断捨離」と、次への「確信度」の2つが必要だと思っています。
捨てるのがしんどいものこそ、捨てた方がいい。
今の収入や今の働き方への執着を手放すことが次のステージへの入り口だと思って、あえて自分の会社を手放すことを選びました。
─ なぜ次のステージとしてバクリを選んだのでしょうか?
もちろん断捨離だけではただのリスクなので、次に重要になるのが「確信度」です。
荒川さんは、僕がWebマーケティングの世界に入った時の最初の師で、今の自分の強みであるSEOも荒川さんから教わったことが多い。
あれだけ高いレイヤーに行っても、常に最前線で泥臭くやっていて、日々学ぶものがたくさんあります。
荒川さんから「一緒にやろう」と誘われた時、語ってくれたビジョンに迷いなく「これだ」と思えました。
1人では決して辿り着けないスケールへ、確信を持って踏み出せたんです。
1人から、チームへ。変わった「景色」と「手応え」
ーバクリにジョインして、ご自身の中で最も変わったことは何ですか?
一人で動かせる範囲と、チームやプロジェクト全体で動かす範囲では、見える規模も視座も全く異なります。
フリーランスや一人会社としてやっている方なら共感していただけると思うのですが、どうしても自分の専門領域の枠内に留まりがちで、「自分とは異なる領域で、圧倒的な専門性を持つプロ」と一緒に仕事をする機会は実は少ないんです。
でも今の環境では、各領域のスペシャリストを集めてチームを組む戦い方ができる。
自分にはない視点や突出したスキルを持つメンバーと連携していくことで、事業の拡張性、スピード、スケール感が圧倒的に変わりました。
それぞれが独立して責任を持ち、結果を出せるプロの集団なので、変な社内政治や煩わしい人間関係のストレスも一切ない。
「最強のチームで事業を大きく伸ばしていく」という新しい景色を見られていることが、結果的に自分自身のスキルにも還元されている手応えを感じています。
会社のビジョンを「実行」に変える。No.2としての覚悟
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─現在、バクリではどのようなミッションを担っていますか?
一言で言うと、「会社が迷いなく前に進める状態をつくること」です。
No.2に求められるものの本質は、スキル以前に「責任を引き受ける覚悟」だと思っています。
経営には、ロジックだけでは説明しきれない決断が付きものです。
守るために壊す、未来のために今を切る—そうした判断には常に経営者としての孤独も伴います。
僕自身も経営を経験したからこそ、その孤独が分かりますし、だからこそきつい局面ほど前に出ることを自分の役割だと思っています。
論点を整理して決め切る、実行の詰まりを取り除く、現場が安心して動ける状態を整える。
背中側の不確実性を引き受けることで、代表が全力で攻められる環境をつくることを心がけています。
AI時代に「独自のカラー」で勝負する。バクリが果たすべき使命
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─これからのWebマーケティング業界はどう変わっていくと思いますか?
AIの進化によって、単純作業の価値はどんどん失われます。変化のスピードはこれまでの10倍、100倍になるでしょう。
そこで唯一残るのは、AIには出せない「人間味や独自のカラー」です。
成功体験にしがみついていたら、あっという間に化石になる。
常に古いやり方を即座に捨てて、新しい手法を取り入れるスピード感が必須です。
ーその中でバクリが担う役割はなんだと思いますか?
企業や個人の「らしさ」をブランドとして尖らせ、最速で仮説検証を回すことです。
大企業では、どうしても意思決定に時間がかかります。
その点バクリは、少数精鋭のプロフェッショナル集団だからこそ、仮説検証を最速で回せる。
クライアントの現場に深く入り込んで「その会社らしさ」を一緒に見つけ出し、それをブランドとして事業に反映させていく。
そのスピードと現場感こそが、僕たちにしかできないことだと思っています。
─最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。
かつての僕のように、「現状に大きな不満はないけれど、なぜかモヤモヤしている」という人に来てほしいですね。
もっと大きなことを成し遂げたい、フリーランスとして頭打ちを感じている、ガンガン検証を回せる環境で働きたい—そういう人が来てくれれば、一緒に圧倒的なブレイクスルーを起こせると思っています。
バクリで得られるのは、新しいスキルや資本だけではありません。
事業売却やスケールアップのリアルな知見、トップレイヤーの意思決定を現場感覚で体験できる環境が、視座そのものを引き上げてくれます。
自分のカラーを活かして、本気で事業を創りたいと思う方は、ぜひ一度お話ししましょう。