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一般入社からCOOへ。“成長の立役者” のバックグラウンドとは。

こんにちは!クラブネッツ広報の並木です。
本日は、取締役COOの蘆名にインタビューをしてまいりました。

高校卒業からフリーターを経てカナダの大学に留学。
とてもタフでベンチャーマインド溢れる蘆名のクラブネッツに対する想いを聞いてきました!

これから何か大きなことを成し遂げたい方や、色んなことに挑戦したい方はぜひ最後までご覧ください♩

クラブネッツに入社する前のご経歴/入社のきっかけを教えてください。

ちょっと変わった経歴にはなるのですが、高校卒業後はバイクで日本全国を旅したり、北海道で馬の調教をしたり、床の内装屋さん(職人)になったりと、20代前半は「自分が興味を抱いた事をとにかく全力で取り組む…」というスタンスでいろんなことをやりました。

20代半ばになる頃、初めて会社勤め(=サラリーマン)になり、Webコンテンツのディレクターとしてポータルサイトの開発や企画・運営に携わることになりました。
このコンテンツディレクターとしての活動を機に、“事業企画やマーケティングの面白さ” に加えて ”Web業界の可能性” に惹かれ、『もっと経営やマーケティングを学びたい!』という意欲から、3年勤めた後の26歳半ばに留学を決意し、カナダへ渡りました。そこから改めて英語を勉強し直しながら工科大学を受験。英語能力は低かったもののなんとかプリスクールに合格し、そこから大学の本科へ進学。最終的には経営管理とマーケティングの2つの学部をかけもちしながら、4年分のプログラムを3年で修了させて帰国しました。

帰国後はほぼ無一文の状態で就活を始めたこともあり、とにかく早く就職したい想いだけで職を探していたのですが、たまたまリクナビで見つけたクラブネッツの求人票にあった「ポイント事業の全国展開」や「地域密着型の事業スタイル」に強い興味を抱き、応募しました。
面接を受ける段階では、全国を飛び回る営業スタイルに惹かれたり、ベンチャー企業の中で裁量権大きく活躍したい想いがあったのですが、最終的にクラブネッツに決めたきっかけは、とかく「ビジネス資源が豊富」であり、私が海外で学んだ知識や経験を実践の中で試せる機会がものすごくあるだろう...という確信を得られたことですかね。

ビジネス資源が多い=私自身の企画力・推進力次第で様々なビジネスへ発展させていける可能性があることに加えて「自分自身への期待を抱ける要素(強いワクワク感)」を持てたこともあり、そのワクワク感が入社を決意する大きな理由になったと思います。


一般社員からCOOへ昇進!COOになるまでのご経歴を教えてください!

流れとしては、正社員から係長・課長・次長・部長・本部長・執行役員・上席執行役員と、ポジション的に経るべき段階を1つ1つ経験して現在(取締役COO)に至っております。

入社当時は企画営業職からのスタートでした。
全国各地にある代理店を4~50社担当し、現在の執行役員と一緒にわずか2名で100社近くを回していました。当時は、とにかく対応することに手一杯で、代理店さんからひっきりなしに挙げられる要望・要求に対して資料や提案書を作って提供したり、時には現地へ出向いて一緒に営業や課題解決したりと、休む暇もなく働いたのは正直大変でしたね(笑)

その頃は様々な側面で「ルール」というものが定まっておらず、常にその場その場の判断(人の感性)で対応を行う状況が非効率だったことから、代理店さんやお客様から挙げられた課題をリスト化&カテゴライズ化し、それら課題に対する解決策を1つ1つ構築する形でルールを体系化するなど、いわゆるWBS(work breakdown structure)を実践していましたね。これもまたカナダの大学で学んだ知識を実際の仕事で活用した感じでしょうか。

代理店さんや加盟店さんとのコミュニケーションは、大変と言えば大変だったのですが、今思えば「皆さんのおかげで成長できた」という感謝の気持ちがものすごく大きいです。時には理不尽な要求(夜に依頼されて次の日の朝には資料を出して)といったことがあったり、そういった不毛なやり取りに心を乱すことも多かったのですが、どんなにしんどくてもその先にいるお客様が必要としている姿をイメージしたりその対応によって何かしらの変化が生まれる(結果や成果に繋がる)ということ第一に考えて行動したことにより、その労力以上の大きな見返り=「信頼」を得られたのかなと。

現在も、“昔馴染み”となった代理店の社長さんや担当者さんとは非常に近しい仲ですし、同じ思い出や昔話に花を咲かせたりするなど、その信頼関係が私自身の大きな財産になっていると感じます。

クラブネッツは、今では様々な事業を多角的に展開していますが、ベンチャー気質は全く失われておらず、社内外から信頼される人材や自身のスキルをフルに発揮できる人材については、スピード昇給・スピード昇格できる環境です。また、チャレンジ精神が旺盛な人材や未知の仕事にワクワク感を感じる人材を好んで採用している傾向からか、何事にもポジティブ思考なメンバーが多く、そういった環境に後押しされる形で、新しい自社サービスが次々登場している状況です。

お客様から「直接の声」を聞き、そのニーズに応じられる「サービス」を自ら生み出し、そのサービスを直接お客様に「ご利用」いただいたうえで、「喜びの声」や「共感」をいただけた時には、シンプルに「嬉しい」のみならず、更なる「やり甲斐」に繋がっています。


そんな蘆名さんが思う今後一緒に働きたい人はどんな方ですか?

『できないことをできる』に変えられる人ですね。
もちろん生まれ持った才能で、多少の優劣はあると思います。
しかし、できないをそのままにせず成功に近づくためのプロセスを1つ1つクリアしていける人や、何事も自責(当事者意識)で考えて、行動・言動に反映できる人はとても魅力的に感じます。

実際クラブネッツの従業員は「素直」で「努力を怠らない」人が多く、入社後に大きく伸びるメンバーが多いです。昇給はもちろん、昇進して役職に就くメンバーや早くからチームを牽引する人もいます。
スキルが高いに越したことはないですが、採用において一番重視しているのはやっぱり「人間性」で、普遍的な価値観(人間として当たり前に備えている道徳観)を持ち備えている人達で新しい文化を生み出していきたい・・・という想いが強いですね。


COOとして今後の目標

今後は「人材育成」に力を入れていきたいです。
私自身これまでは、自分自身の能力を高めることによってチームの生産性・活動性を高める「牽引型のマネジメント」を重視・実践してきましたが、今後は特に若手メンバーのスキルやノウハウを底上げできるよう、「ボトムアップ型の育成」を組織的に体系立てしていきます。研修やテスト制度の整備、メンターやチューターのローテーション化、知識やノウハウのデジタル化&検索性の向上などを図っていきたいと考えています。

クラブネッツは約20年間、「販促」という分野の中で様々な資源・知恵・ノウハウを培っていきながらも、それらを継承していく状況を生み出せていませんでした。
私自身が魅力に感じて入社を決意したその「資源」の有用性に改めてフォーカスし、これまでに得てきた経験やノウハウを織り交ぜたクラブネッツ独自の育成プログラムを構築し、若手メンバーが大きく羽ばたけるような環境・情報・文化などを整備していきたいです。(いきたいというか、やります!!)

クラブネッツは創業以来黒字を出し続けているのみならず、直近数年は最高益の更新を続けています。これは紛れもなく、優秀な人材達が活躍している成果であって、それ故にこの実績が生み出されていることは間違いありません。そういった従業者同士が切磋琢磨できる環境を更に創り出し、様々なステークホルダーから「一流」と呼ばれる人材を何人も輩出できたら、それが私にとっての最大の生き甲斐・やり甲斐になるのかもしれませんね。

クラブネッツは急成長の真っ只中にいて、様々な事柄が目まぐるしく移り変わる変革期でもありますが、「人」という側面においても、ある種の変革が起こっている雰囲気を感じます。特に、直近のアサインメンバーについてはとにかくポテンシャルが高く将来性を強く感じられることもあり、「もしかしたらゴールデンエージが生まれるのでは?」という期待が膨らんでいます。
新規事業も絶好調で、リリース当初から顧客対応に追われて人手不足に陥るなどの嬉しい悲鳴も沸き起こりつつ、ここからの成長がますます楽しみな状況です。
会社という一つの組織に属しながらも「明日の自分をワクワクしながら待ち構えられる」ということができるのは、なかなか他では味わえない環境なので、一緒に働くメンバーに日々感謝しております!!


正直なところ、「これからが更に楽しくなる時期」だと思っています!
この貴重な時期を一緒に頑張ってくれる仲間をお待ちしております!

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