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留学生の長期インターンにインタビュー!




ニサン:

1月から長期インターンとして入社ということで、今日はサミルくんについてインタビューをさせていただきます!
サミルくんもさ、ネパールから東京、東京から別府、別府からフランス、またフランスから東京!移動が多いですね!
今日はサミルくんの経験についてお話しできればと思っていますので、よろしくお願いします。

サミル:

そうですね!本当にいろんなところに行けてよかったです。初めてのインタビューなので緊張しているけど、しっかり質問に答えられるよう頑張ります!よろしくお願いします。

ニサン:

それでは、自己紹介から始めたいと思ってますので、サミル君の事をまず軽く教えてください!サミル!

サミル:

サミルと申します。大分のAPU大学の3年生で、経済と財政を勉強しています。趣味は旅行することや色々な国のコーヒーを飲む事です。今まで約40か国のコーヒーを飲んだことがあります。

ニサン:

えーー40か国も?かなりのコーヒー好き人間ですね!

バトンでインターンしたいと思ったきっかけはなんだったんですか?


サミル:

そうですね!私は将来的に起業したいと思っていて、自分の学びに役立つ会社を探していたとき、ニサン君にバトンを紹介されて、興味を持ちました。マネジメント・ゲームや、新プロダクトの開発の話を聞いて、インターンをやってみたいと思いました。私は日本に来て7年目なんですが日本の会社でのイメージはあんまり良くなかったです。
どういったところが良くなかったかというと、残業が多かったり、少しでも間違いをしたら怒られたりすると思っていましたので、実際自分で働いて経験したいと思ったんです!


ニサン:

なるほどですね!僕のプレゼンに惹きつけられたということですかね!(笑

「将来的に会社を立ち上げる」ということでしたが、どういった会社を考えているんですか?

サミル:

私は一人で会社を立ち上げて、一人で成長していけるとは思っていません。仲間が必要です。これから多くの企業ではITの需要がさらに多くなっていきます。「ロボットが仕事を奪う」という考え方をしている人が多いと思いますが、実はロボットが仕事を奪うのではなくて、ロボットを使っている人が仕事を奪っていくのです。ロボットは、非常に危険なことや繰り返しの多いことなど、人間にはできない仕事をすることがあります。これは、人間がより複雑なタスクに集中できることを意味し、その価値が高まります。

これまで人間が行っていた作業をロボットが行うようになり、製品やサービスのコストが低下しています。これは、より多くの人々が物を買う余裕があることを意味し、それは新しい仕事を生み出す可能性があります.

ロボットが人間の仕事を奪うにつれて、仕事を失う人もいるかもしれません。政府や企業は、トレーニングを提供し、これらの人々が新しい職業に移行するのを支援する必要があります。

ニサン:

とてもいいですね!確かに僕もロボットが仕事を奪うと思っていましたが、ロボット
を使うと危ないことだったり、ハードな仕事をしてくれますね!
人間にもっと易しい仕事を残してくれますよね!

サミル君は留学生としてバトンの長期インターンをしているのですが、どういったことをしているんですか?


サミル:

おおーいい質問ですね!はい!僕は経済やマネジメントの勉強はしていましたが、ITはそこまで詳しくはなかったです。battonに入って一番学んだのは、「誰でもITサービスを簡単に利用できる」ということです。ITリテラシーが低くても作業を自動化できる!言語の壁があっても簡単に乗り越えられるということを学びました。

1月にMG(マネジメントゲーム)に参加して起業をするときの感覚を感じることができました。元々ビジネスアイデアを思いついたときに、何もアクション出来ていなかった私が1回MGをしただけでアイデアを数字で見て、それが本当にいいアイデアなのかを考えるようになりました。プライシングだったり、採用人数と仕事のバランスだったり、売り時がいつなのかを体系的に学びました。マネジメントゲームの2期と5期の数字を見比べると、それだけでも本当に結果や考え方が変わり、MGの大切さを感じました。MGに参加させていただけるだけですごく感謝してます。

battonは僕が想像していた日本の会社と全く違います。日本に来て、7年経っていますが、まだまだ日本語レベルは日常会話ぐらいです。こんな私にもbattonメンバーは全員がやさしくしてくれて、いろいろと教えてくれるので感謝しています。

ニサン:

そうですよね!僕も助けてもらいながらいろいろ学んでいます。やっぱりイメージと違いますよね!僕のイメージだと年功序列でランクが決まっていて、言われたことをするだけかと思っていたけど、バトンは違いますよね!どんなときでも意見を出せるのはすごく気楽に働けますよ!

最後にこれから留学生でインターンや入社を考えているが言葉の壁があるため、、なかなか一歩踏み出せないという人に向けてメッセージをお願いします!


サミル:

私からアドバイスするとなると、日本で何かをしたければ少なくとも言われたことを理解できなかった時に聞けるぐらいの日本語を取得した方がオススメです。コミュニケーションというのはとても大事なので、そこをまずできるようになって、いろんなところで長期インターンを体験したり1dayインターンを受けるのが大事だと思います。1日でも会社の雰囲気を理解することができます。

また、私は大きい会社に行くよりはスタートアップがいいと思います。なぜなら、スタートアップでは自ら動いて自立を高めることができるからです。スタートアップは厳しい状況もあるので、いつ、どんな判断をしたらいいかを学ぶことができます。

そのため、言葉の壁で諦めてしまっている方は他のところで、価値を上げて認めてもらうことが大事だと思っています。

皆さんもやりたい事をぜひやっていってください!!

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