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【システムエンジニア】働く場所を選ばない、新しい働き方を実践|Axisヒトモノガタリvol.15

広報 桑原によるアクシスの仲間をインタビューするシリーズ。
WEBユニットで活躍するシステムエンジニアの中でも逸材と
聞いていたリーダーに話を聞けるとあって、話を聞く前から
このインタビューを楽しみにしていた。
仲間から「スーパーエンジニア」と言われるその人となりを深掘りした
インタビューをお楽しみください。

システムエンジニア 辻本 明 
WEBユニット制作チームリーダーとして、大手飲料メーカーのキャンペーンサイトのコーディング、検証、修正から本サイトのリリースまでの一連を担当。幅広い知識と業務の早さから部署を超えて大きな信頼を得る自称Webクリエイター。

鳥取に居ながらにして全国規模の仕事に携われるやりがい
辻本はWEBユニットが手掛ける案件の中では最も大きい大手企業のキャンペーンサイトを担当している。ディレクションは都内で勤務するディレクターチームが担い、制作業務の全てが遠隔で行われるというまさに働く場所を選ばない、首都圏に一極集中しない、「新しい仕事のやり方」を実践するチームで業務にあたっている。
そのやりがいは何より手掛けたウェブサイトを利用するユーザー数十万、千万人単位と格段に多いこと。また、ユーザー個人のSNSなどでキャンペーンそのものや使い勝手の反響を知れることも大きいという。さらに、鳥取という地方にいながら、日本を代表するような大手広告会社など第一線で働く人たちと関われることが仕事をすすめる上では刺激になっている。

マイナス意見ほど大切に、お客様目線でユーザーの満足度に貢献したい
SNSで様々な反響を見る事ができるのが、この仕事の特徴で面白いところと話す辻本。しかし、SNSのコメントは好意的なものだけでは無い。その点はどう感じているのかを尋ねてみた。「SNSでリアルに知るマイナス評価ほど真摯に受け止めています」と辻本は言う。「指摘いただいた点も含め、改善のためには何ができるかをお客様と同じ立場という意識でWEB制作に取り組んでいます」と話すその姿勢には「お客様と共に目標を追う」心構えを感じた。長らく、企画側だった桑原の立場からすると、サイトを制作する側が同じような視点でサイト制作に携わってくれることは本当に心強いと感心した。

「スーパーエンジニア」と称される知識量と責任感
私自身の反省も踏まえ、お客様への提案等で難しく感じることについて尋ねた。エンドユーザーの声と、お客様の目指す方向性の中で、丁度良い着地点を見出すことや、紙媒体と違い流動的な変更ができるWEBサイトだからこそ、何時を締め切りにするかの見極めが難しいと話してくれた。私自身、WEB制作を依頼する立場。正直、耳が痛い。
「リリース日が商品発売日という絶対の期日がある以上、現実的な締切りはありますが、お客様の要望にはできるだけ答えたいんです。」と言う辻本は限られた時間の中でも、お客様の要望に極力答えられるように、サイト構築の裏側の作り方の改善を続けている。「トレンドが瞬時に変わるWEBは数ヶ月前のコーディングさえ古いんです」と穏やかながら真剣に話していた姿が印象に残っている。これが「スーパーエンジニア」と呼ばれる所以だろうと、企画側の人間にとってはただただ「ありがたい」と思わずにはいられなかった。

そこまで、考えられる責任感と知識はどこから来るのだろう?とどうやって勉強しているのかと尋ねたところ。「日々ネットを見ているだけですよ」と飄々とした返事が返ってきた。それだけではないでしょう!と突っ込んで聞くと『「わからない」がすごく嫌いで、すぐ調べる習慣があるんですよ。』と笑った。WEBのトレンドの移り変わりはとにかく速い。業界、業種、ターゲットによって見せ方含め、全てが異なるため最新情報を頭に入れておくことは大切だが、それを続けることが難しいのも確かだ。そんな中でも辻本はネットを見ては、見たことのない仕組みや、言葉が出てくたびに「調べる」を継続し、知識を増やし、深めている。

「見る・調べる」を続けることだけと謙遜しているがその探求心が「スーパーエンジニア」と称される裏側にあるのだろう。

後編では、「スーパーエンジニア」と称される辻本とパソコン・ITの出会いに迫ります。
お楽しみに!

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