What we do
株式会社ライフシフトラボ(旧称ブルーブレイズ)は「世界に100億の志を」というミッションを掲げ、45歳からの実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」を展開するHRスタートアップです。ミドルシニアのキャリア形成やリスキリングにおけるオピニオンリーダーとして、多くの新聞・雑誌・TVに取り上げられています。
2023年7月には、ニッセイ・キャピタル、ココナラスキルパートナーズ、みずほキャピタル等から、プレシリーズAで2億円の資金調達を行いました。
■ 45歳からの実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」
https://lifeshiftlab.jp
ライフシフトラボは、人生後半も活躍し続けたい40代・50代のためのキャリアのパーソナルトレーニングです。主力サービスである45歳からのマンツーマン転職塾「ライフシフトラボ転職コース」は、いわば40~50代の転職のライザップ。人材マーケットに精通するトレーナーが、受講生のキャリアプランニングから強みの棚卸し、職務経歴書の磨き上げ、仕事選び、面接対策などをマンツーマンで一体的に伴走する短期集中プログラムです。転職エージェントと違い、転職希望者本人から受講料をいただくBtoCモデルです。
Why we do
「人生のミドルスパート」を文化にする。そんな思いを共有しながら、私たちはライフシフトラボを運営しています。
80歳まで働くことが当たり前になると言われる人生100年時代においては、40代・50代でもキャリアはまだ折り返し地点にすぎません。
一方、会社では昇進昇格のチャンスが減って先が見えてきたり、役職定年や出向、転籍、早期退職の募集などもあって、「まだ半分残っている」という感覚よりは、終わりに近づいてきている感覚を持つ人のほうが多いのではないかと思います。就職氷河期ど真ん中の世代でもあるため、非正規雇用の期間が長いことに年齢が追い打ちをかけて安定した仕事が見つからないなど、深刻な状況の人も少なくありません。
こうした現実を、私たちは変えていきます。職業人生の折り返し地点前後でミドルスパートをかけ、働く意欲のあるすべての人がキャリアの後半戦を「ここからが本番だ」と一層充実したものにできるような世の中を作ります。
弊社代表の都築は、ライフシフトラボを開講した当時、28歳でした。多くのミドルシニアが「45を過ぎたら、とたんに転職求人がない」「何百社応募しても、書類がまったく通らない」と感じている事実を知り「まったく馴染みのない話でした。不謹慎な表現になってしまいますが、新鮮にすら感じた」と語っています。その衝撃が「ミドルシニア人材のキャリア構築力を高める支援をしたい」という強い意志となり、ライフシフトラボ立ち上げに至っています。
How we do
■ 「人生のミドルスパートを文化にする」
私たちは、職業人生の折り返し地点前後でミドルスパートをかけ、働く意欲のあるすべての人がキャリアの後半戦を「ここからが本番だ」と一層充実したものにできるような世の中を作ります。
さらにはそれを文化にしていきます。文化にするとは、キャリアのミドルスパートをかけることをごく当たり前な振る舞いとして定着させるということ。人生後半に新たなチャレンジをしたり、培った経験を活かして第一線に立ち続けることが、珍しくも何ともないようにするということです。
我が国の平均年齢は49.9歳で世界第3位。高齢化が進む先進諸国も追随してきています。世界に先駆けて「ミドルスパートをかけられる日本」を作るイニシアチブは、もはや文化的意義のある事業だと思うのです。
■ 働く場としてのライフシフトラボの特徴
1. すべてのメンバーがフルリモート
約130人のメンバー全員がフルリモートで働いており、日本全国はもちろん海外在住のメンバーもいます。コミュニケーションが取りづらくなってしまうフルリモート制のデメリットを補うために、定期的なオンラインミーティング、社内情報の透明化、任意参加のリアルミートアップや食事会など、顔を直接合わせなくてもワンチームで働ける環境づくりにも日々取り組んでいます。
2. 複業・フリーランスなどの業務委託メンバーが主役
のチームの中で複業・フリーランスなどの業務委託メンバーが大半を占める、従来の会社像にとらわれない組織のあり方を模索しています。ライフシフトラボは、お客様の自律的なキャリア形成を支援するサービス。その運営会社としては当然、複業・フリーランスメンバーが存分にパフォーマンスを発揮できる会社でありたいと考えています。
3. 40~50代メンバーが8割
45歳からの実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」にふさわしい年齢構成。スタートアップといえば若い社員が多いイメージがあるかもしれませんが、私たちは人生のミドルスパートをかけられる社会を作る存在であると同時に、人生のミドルスパートをかけられる会社でもありたいと思うのです。