7月に開催した「ビジネス書を読み解く社内勉強会」通称社内アカデミーのレポートの後編です。

以前の様子、社内アカデミーの概要についてはこちらから

ビジネス書籍から、著者が長年かけて得た「成功体験・失敗体験」や、そこから学んだ「ノウハウ」を短期的に吸収できると弊社では考えています。
これからの成長過程において、現状の私達では力不足な点が多いため、
ビジネス書籍から仕組み的に学び、ビジネスにおいて新たな行動と成果を得るために、
この社内アカデミーを開催しています。
学びから新たな行動を起こさないと意味がない！と掲げ、最近読んだ人も、過去に読んだ人も、全員が改めて実践で使えるヒントを得られるよう取り組みました。

2回に分け、合計約3時間で開催した社内アカデミーですが、
このストーリーでは著書の第3部にあたる「強いコトバ」の作り方を学んだ第2回の様子を紹介します。

第1回の「ノー」を「イエス」に変えるステップと7つの切り口について学んだ様子はこちらから

商品のキャッチコピーや、歌詞の一部、テレビの実況中継など、ふと耳に入った言葉でも強く心に残る言葉はありませんか？
この著書では、そういった言葉を「センスがある人だけが生み出せる」のではなく、「誰でもレシピが分かれば作ることができる」と、沢山の例文を交え紹介しています。
私達の仕事では、まず弊社のことを知って、理解してもらわなければ受け入れていただけません。
プレゼン資料だけではなく、交渉時、日々のやり取りなど、インパクトのあるコトバを使う技術はぜひとも身に着けておきたい技術です。

実際に使用した資料です。

2回目の開催では、1回目同様に実践形式での議論でしたが、「Exrailの事業を説明するとき」場面を想定したり、「過去に強いコトバを使った経験」を思い出してみたり、著書で技術として紹介されているステップをもとに実際にキャッチコピーを作成するなど、1回目とはまた違った角度からの実践となりました。

発表する際は時折笑いが起きるなど、とても和気あいあいと進みました。
普段からの口癖が意外と強いコトバになっていることもあり、意識すると効果的に使えるのではと、それぞれ実感することができました。

1回目の開催の「ノーをイエスに変えるステップ」と「7つの切り口」、2回目の開催の「強いコトバの作り方」を毎日の業務で自然と使えるように意識しなおすきっかけとなりました！

弊社では毎日の朝礼や、今回の社内アカデミーはもちろん、社長との1on1ミーティングを毎月行うなど、新たな知見を取り入れる場を積極的に設けています。
まだまだ規模は小さな会社なので、全員がフラットな立場で発言できるような環境づくりをしています。
ゆくゆくは弊社の中心核となるような、熱意を持った皆様をお待ちしております！

現在、札幌、東京、福岡の3拠点で募集中です。
弊社に興味をお持ちの方は、是非募集ページもご覧ください！