1
/
5

【中途新人賞インタビューVol.4】入社半年で採用最多記録達成!その裏側にあった彼女の想いとは!?

ワンスターでは、半期に一度行われる総会で、中途入社1年前後以内で経営戦略に対して最も結果を出したメンバーを中途新人賞として表彰するという文化があります。

今回は15期下半期中途新人賞を受賞されたKさんにインタビューしました!


本日はよろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします!

まずはKさんの業務内容について簡単に教えていただけますでしょうか?

はい、主に採用領域で、6月までは中途採用、7月からは体制変更で新卒採用を担当しています!

今回の表彰に関しては中途採用において頂いたものになるのでそちらの業務についてお話すると、大きくは、候補者さんとの面接や面談を中心に、説明会の企画運営、入社が決まった方の受け入れ準備などを行っています。

また、数値目標に対してKPIの設定、進捗管理、課題の洗い出しから打ち手の選定、実行、改善まで中途採用に関わる全ての業務を担当していました。

幅広く対応されているんですね!
この度晴れて中途新人賞を受賞されましたが、当時の感想を聞かせていただけますか?

めちゃくちゃ嬉しかったです!最初はホッとした気持ちが大きかったんですけど、徐々に受賞したことを実感していき、最終的に号泣してしまいました(笑)

(受賞時、人事部メンバーとの集合写真!)

受賞時の嬉しさがとても伝わってきます♪
そんなKさんが中途新人賞を受賞できた理由は何だと思いますか?

定量的な成果で言うと、半期内の採用人数が目標値になるのですが、目標対比で127%採用することができ、これまでの採用人数の最多記録を更新できたことかなと思います。

あとは個人的に入社してから大事にしていることがあって、それを周りの方が見てくれていたからかな?と思います。入社時から「決定権を自分で持つ=自分で決める」ということを大切にしていました。

これは前職での反省が大きいのですが、何事も自分で考えて、責任を持って、決めるということをとにかく意識していました。前職はワンスターより更に規模の小さいベンチャー企業で、所謂「裁量」もかなり広く持たせてくれる環境だったのですが「自分で責任を持って決める」ということができていなかったんです。「こういう施策がいいと思うんですけど、」っていう自分の意見はある程度持っていたのですが、その上で「この施策をやります」と”自分で”決めることはできていなくて、上司に判断を仰ぐスタンスが強かったなと思います。
そうすると、その決定に自分で責任を持てないので上手くいかないことがあっても「上司がそれをやれって言ったんじゃん」みたいな感じで他責にしてしまうことがありました。

それが社会人1~2年目の反省として大きくあったので、ワンスターに入社してから初心に戻り「決定権を自分で持つ=自分で決める」ということを常に意識していました。
入社したての頃ってわからないことだらけで、周りは自分より経験のある人たちだし忙しそうだし、これは言わないでおこうとか、フィードバックされたことは全部受け止めなきゃって消極的になったり、受け身になってしまう部分があると思うんですよね。

でも、そんな時こそ間違っててもいいから「自分はこうした方がいいと思う」とポジションを明確にすることを大切にしていました。
上司に対しても正解を聞きに行くんじゃなくて、「自分はこうしたいと思っているけど問題あったら教えてください」という感じで、自分にオーナーシップを持った上でコミュニケーションをとっていくことを意識していました。

入社したてでも怖気づかずに、積極的に自分の意見を伝えるようにしていたんですね!

突然ですが、実は上司であるOさんに、Kさんのすごいところなどを聞き込みしてきました!

えぇ!?

インタビュー内容は記事が完成するまで楽しみにしていてくださいね♪


ーーーーーーーーー ーーーーー ここから上司インタビューになります ーーーーーーーーーー ーーーーー

Oさんよろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします!

早速ですが、Oさんにとって、Kさんのすごいところはどこだと思いますか?

大きく2つあると思っていて、業務遂行能力と気遣い力に長けていると感じています。
業務遂行能力で言うと、「大枠こういうことがしたいよね」という抽象的なところから具体的なTODOや円滑に進めるためのフローを設計し、それを滞りなく進める力が非常に長けていると感じます。
方向性さえ決まっていれば、後はKに任せておけば大丈夫という安心感があります。

気遣い力は、いろいろなものに気がまわり、"こういう行動をしたら周囲の人はどう感じるだろうか"、"どうしたら相手は気持ちよく動いてくれるだろうか"というのを考慮しながら物事を進めることができます。なのであらゆる関係者がWin-Winになるような形を構築できるのは彼女のストロングポイントだと思います。

どちらも簡単なことではないですが、業務を行う上でとても重要なスキルですね!
Kさんが中途新人賞を受賞できた理由は何だと思いますか?

スキルが高いというところも当然あると思うんですけど、1つは視座の高さだと思います。
具体的に言うと、自分の担当しているセクション対して当事者意識の高さ、及びそれを持つようになるまでのスピードの早さだと思います。
Kは入社後「中途採用セクション」に携わってもらいましたが、記憶が正しければ、入社1,2ヶ月経った頃には中途採用全体の進捗を自分ごと化しており、「もっとこうあるべきだと思うんです!」という風にセクション全体に対する自分の意見をもって業務に臨んでくれていたように思います。

大抵の人は入社1,2ヶ月のタイミングなんて自分のタスクで精一杯ですよね...!
Kさんが受賞された中途新人賞は会社全体の投票で決まりますが、
周りの方々から票を集めた理由は何だったと思いますか?

これはあくまで僕の推測にはなりますが、Kは"中途採用を自分が良くするんだ!"という思いを強く抱いていたので、すごく現場のメンバーにも働きかけてたんですよね。
例えば、自分が今採用しているポジションの理解を深めるために先輩に話を聞きに行ったり、直近中途で入社された人に"何故ワンスターを選んだのか?"ヒアリングしたりして、自分のパフォーマンスを上げるために能動的に社内の人にコミュニケーションをとっていたという印象がありました。
だからこそ周りもKの頑張りをわかっていたし、実際成果を出していることが社内評価に繋がったのかなと思いますね。

ご自分の足で信頼を勝ち取っていったんですね!
そんなKさんに今後期待していることは何でしょうか?

プレイヤーとしての力は既に非常に高いレベルであると感じているので、だからこそ次はマネージャーとしてのスキルを上げていって欲しいと感じています。
具体的に言えば、マルチタスク力(優先順位をつける力)、意思決定力(理屈で判断しきれない中で突き進む胆力)、人的マネジメントの経験です。
どれも今低いというわけではないですが、これからマネジメント経験を積んでいく中でより磨いていって欲しいポイントだと思っており、その結果としてより彼女自身のビジョン達成にも近づいていってほしいと考えています。

様々な経験の先で自分の目指すべきビジョンに近づいていけることが理想ですよね!貴重なお時間、ありがとうございました!

ーーーーーーーーー ーーーーー ここまで上司インタビューになります ーーーーーーーーーー ーーーーー


以上、上司Oさんのインタビューでした!
Kさんのインタビューに戻らせていただきます。

どんなことを言われたのかこわすぎる・・・

(怯えるKさん...笑)


Kさんは未経験中途入社とお聞きしましたが、何故ワンスターを選んだのですか?

理由はいくつかあるのですが、自分自身の将来のビジョンであった人事というポジションに挑戦できるという点が大きかったです。

私は学生の頃からキャリア支援や人の能力開発の領域にずっと関心があって「人の可能性を広げる助けをできる人でありたい」という想いがありました。
将来的には、自分が良いと思える組織の人事として、そこで働く人や入社することでより可能性を開花できる人たちの助けになる仕事がしたいなと思っていたので、転職活動では"将来的に人事になれる可能性はあるか"ということを必ず聞いていました。

そもそも未経験でいきなり人事できるところってあまりなかったし、自分の中でも人事をやるにしてもまず現場の経験をしてからの方が良いと思っていたので、実はワンスターも「メディアプランナー」という職種で受けていました(笑)

ただ、面接の時に「将来的には人事をやりたい」という思いを伝えたところ、偶然人事の募集があったようで「人事として選考を進めるのはどうですか?」と提案してくださったんです。

中途採用なので当たり前なのですが、他の会社だとスキル面で「何ができるのか」を見られている感じが強かったんですけど、ワンスターだけが唯一、目の前にいる候補者の人生やキャリアと向き合うスタンスで面接をしてくださっていて、それが良しとされる考えの元で人事の仕事ができるって、自分の理想の人事と近いなと思いました。

それがワンスターに入社を決めた理由としては大きいです!

やりたい仕事があるなら最初からやりましょう!と言ってくれたんですね!
キャリア支援や人の可能性を広げたいと思ったきっかけとかはありますか?

最初のきっかけは高校の頃です。
私は大学進学を選択したんですけど、周りは高卒で就職したり専門学校に行く人もいました。
もちろんやりたいことが的確にあって、夢に向かってその道を選ぶなら良いんですけど「ただ大学受験の勉強をしたくないから」という理由で選んでいる人たちも結構いたんですよね。
当時から「そんな理由で将来決めていいの?」という想いも密かに持っていたのですが、実際にその子たちが就職したあとに話を聞くと「仕事が嫌だ」「辞めたい」と言っている人もいて…
高校の頃、部活をめちゃくちゃ頑張って輝いていた友人たちが人生をネガティブに生きていることがとても悔しく感じました。
逆に大学での友人を見ると、親に学費を払ってもらっているのに遊んでばかりで授業に全くいかないという子もいて…
この差って何なんだろう?ってずっとモヤモヤしていました。

私の地元はかなり田舎なのですが、情報や機会の差から"当たり前の基準"がエリアによってかなり異なっているんじゃないのかとか、例えばですが高校入学時から”大学進学が当たり前”とか”将来のことはしっかり考えて決めた方がいいよね”っていう考えが一般的とされていたら何か変わっていたんじゃないか?とか、そういう風に考えるようになったことがキャリア教育に興味をもったきっかけですね。

(大学時代、キャリア支援NPO法人"en-courage"での活動の様子)

情報や機会の差を埋めて、納得感ある選択肢を決定できる助けになりたい!と思ったのが始まりだったんですね。
実際にワンスターへ入社してみて、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

これは明確にあります!
ワンスターに入社してくれた方々が、楽しそうに働いている姿、充実した日々を送っている姿を見かける時ですね!もちろんみなさん色々と苦労はされているんですけど、その中でも「難しいけど楽しいです!」とか「入社して良かったです!」と言ってくれる時があって、それが1番嬉しいです。これに勝るものはないです!
あと、毎月月末に行っている社内全体の会議で「表彰」というのがあるんですけど、そこで表彰されていたり、活躍している姿を見れるのもとても嬉しくてやりがいを感じます!

まさにKさんが学生時代から求めていた光景かもしれませんね!
最後に、今後の目標について教えてください!

ワンスターの採用力を上げていきたいです。
パートナー企業さんと一緒に頑張っていくのはもちろん、それだけではなく、ワンスターのHPなどに自主的に来ていただき、自力で採用できる力を強化していきたいと思っています。

もう少し先の目標で言うと、ワンスターに入社することで幸せになれる人にもっと沢山出会いたいと思いますし、入社した人がより自己実現とかポテンシャルを広げて充実した人生を送るための仕組みを作って、少しでもサポートができる人になりたいなと思っています!

ワンスターにマッチした人を沢山見つけられるといいですね!
本日は貴重なお時間、ありがとうございました!

他社貢献意欲が高いKさん。
人の可能性を広げたい、充実した人生を送ってほしいという思いが強く、とても素敵だと思いました!

ワンスターではKさんが所属する採用チームの募集もしています!未経験でもOKです!

Invitation from 株式会社ワンスター
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社ワンスター's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 祭原 菜津美's Story
Let 祭原 菜津美's company know you're interested in their content