株式会社レンズアソシエイツ

［クライアントの課題・目的］ ガーデンエクステリア、ランドスケープ、パッシブデザインを手がけるBtoB企業である株式会社ユニソンさんは、今まで消費者への直接的な接点がありませんでした。そこで弊社では、消費者をはじめ幅広い層にユニソン という存在を知ってもらうため、どなたにも手に取っていただけるフリーペーパーを一緒に作りましょう、と提案しました。 ［課題へのアプローチ・制作内容］ 名称は多くの候補の中から、「支点・視点・始点」の3つの意味が含まれる「410(シテン)」に決定しました。内容は、ユニソンさんの理念を踏まえ、心に軸を据えてまっすぐ暮らす方を1号に1人(組・事)取り上げるインタビューマガジンで、自分だけのシテンを見つけるお手伝いができたらという想いが込められています。創刊号では、解体される古い建物から古材や家財をレスキューして販売する「リビルディングセンタージャパン」のオーナー 東野夫妻を取材し、古いものを守る上での新しいものとのバランス、働き方やこれまでの経緯をお聞きし、彼ららしいシテンに迫りました。デザインに関しては、タブロイド版というサイズ感を生かし写真を大きく見せ、永きに渡って想いが伝わればという想いで、シンプルで不変的なレイアウトを意識しています。ロゴマークは、「410」という数字がWEB上でサイトが見つからないエラーコードでもあることから、何も決まっていないという遊び心と「視点」を変えて見るという意図で、毎号新しく制作する予定です。今回の創刊号を発刊するにあたって、企画、デザイン、取材・撮影のディレクション、配布先の選定や交渉などを弊社でやらせていただきました。発刊に至るまで構想一年半以上、ユニソンさんのプロジェクトメンバーと何度も打ち合わせを重ね、一歩一歩進めてまいりました。 ［納品後・得られた結果・お客さまの声など］ 完成したフリーマガジンは、全国のカフェやギャラリーなどに置かせていただいています。創刊号はとても好評で、ほとんど全ての冊子が皆様の手に渡りました。BtoB企業としての事業から大きく裾野を広げ、社会へ発信し、挑戦を続けるユニソンさんと一緒に、引き続き2号以降も共におもしろい「410」をつくっていきたいと思います。 ────────────────────── その他の作品はこちらで http://www.lens-associates.jp/project/ ──────────────────────

NHKで放送される番組のキービジュアルを制作させていただきました。「26歳の乳がんダイアリー 矢方美紀」という番組で、タレント(元SKE48)の矢方美紀さんが、乳がんの治療と仕事を両立する暮らしををつづった1年にわたる映像日記です。病気と向き合いながら、一つ一つ課題に対処し、夢に向けて動きだす矢方さんの日常を伝えていきたいという制作スタッフさまの思いを受け、矢方さんの日常に溢れる「日々の彩り」を表現することを意識して制作いたしました。 ────────────────────── その他の作品はこちらで http://www.lens-associates.jp/project/ ──────────────────────

［クライアントの課題・目的］ 株式会社レイヴンさんは、ITを駆使したプロジェクトマネージメントを中心に、システム開発や運用構築をされている企業です。今回、「どのようなサービスを提供する会社であるかをわかりやすく説明するツールを作りたい」というご相談をいただきました。 ［課題へのアプローチ・制作内容］ I T業界は共通して専門的な事業内容であるため、他業界の方に説明しづらいという課題を抱えています。そのため、「わかりやすい」という点で他社との差別化を目指し、弊社では事業内容の説明を中心としたWEBサイト、会社案内、名刺、封筒を制作させていただきました。WEBサイト制作では、当時使用されていたものは凝った演出でそちらの印象ばかりが強くなってしまうこともあり、シンプルでわかりやすいものにしたいというご要望をいただきました。そこで、すっきりとしたフォーマットで、届けたい情報を整然と伝えることが得意な「PITAT PROJECT」という定額プランでの制作を提案いたしました。制作にあたって、弊社が撮影・取材をディレクションさせていただき、デザインには社員の方や会社の雰囲気、社風などを落とし込みました。さらに、ご要望をお聞きしながら、わかりやすい構成等を提案した結果、事業内容をしっかりと伝えることができるサイトとなりました。会社案内は、難しい内容を堅苦しくなりすぎないように、背景の明るさ・書体等をセレクトしてデザインしました。また、イラストを加えることで親しみを感じてもらう狙いがあります。名刺と封筒は、会社案内と同じ紙を使用し、デザインだけでなく質感もツール全体にまとまりをもたせることで、統一感のあるブランド作りをさせていただきました。 ［納品後・得られた結果・お客さまの声など］ 今回のブランディングで制作させていただいたツールが、レイヴンさんの今後のさらなるステップアップのお力になれることを願っています。 ────────────────────── その他の作品はこちらで http://www.lens-associates.jp/project/ ──────────────────────

［クライアントの課題・目的］ 名古屋モザイク工業株式会社さんの、アートモザイクを中心とするインテリア素材を集めたタイルのカタログを制作させていただきました。 ［課題へのアプローチ・制作内容］ ターゲットはこれから家作りを検討されている女性に設定し、「タイルのある家ってすてきだな」と思ってもらえるようなカタログ作りを目指しています。「タイルをアートに」というタグラインに沿うように、タイルが建物を彩るものとしてワクワクするようなデザインにしました。巻頭では、実際に施工された空間を動きのあるレイアウトで紹介し、商品のページでは、余白を多くとることでシンプルで見やすくまとめ、スッキリとした印象を持たせました。アートのような仕様と、カタログとしての検索性や比較のしやすさという機能性との両立を意識しています。またカタログのツメのデザインは、カテゴリーごとの色分けではなく「柄」で分けるアイデアを採用し、他のカタログでは見られないような遊び心を加えました。 ［納品後・得られた結果・お客さまの声など］ 完成したカタログは担当者さんやエンドユーザーの女性からも好評で、「かわいいだけでなく見やすい」というお声をいただけました。 ────────────────────── その他の作品はこちらで http://www.lens-associates.jp/project/ ──────────────────────