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「M+」「M-」「MR」

こんにちは、フジボウルの根岸です。

「M+」、「M-」、「MR」、みなさんは電卓でこれらのボタンを使ったことがありますか?
私は、ほぼ使ったことがありません。(ちなみにこのボタンの表記は端末により若干異なります)

そもそも、このボタンは一体どういったものなのでしょうか?
簡単に説明すると

「M+」ボタン
→表示されている数値を電卓のメモリーに加算します

「M-」ボタン
→表示されている数値を電卓のメモリーから減算します

「MR」ボタン
→電卓のメモリーに記憶されている数値を表示します

といった動作をします。
つまり、一時保存のメモリー機能用のボタンですね。

この機能を利用すると例えば、
「2×2+3×3」といった計算がスムーズに行えます。
実際には、
2、×、2、=、M+、3、×、3、=、MRの順にボタンを押せばOKです。

これは、ちょっと慣れが必要そうですが、
今後、利用シーンがあれば使っていきたいですね。

利用する際は、計算前か計算後にもう一つのメモリー機能用のボタン「MC」を押して、メモリーに記憶されている数値の初期化を忘れないようにしましょう。

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