コレクターインタビュー:憧れの世界との架け橋になったアート(大國 耕嗣さん)
大國:どうしても諦めきれなくて。調べる中でカイカイキキギャラリーを率いる村上隆さんと懇意にされているギャラリーが大阪にあることを知りました。 ...
https://magazine.collet.am/48
between the artsのお客様である様々な「コレクター」の方々に、「コレクション」という行為へ注ぐあくなき情熱と、その衝動の背景に迫ったインタビュー取材シリーズです。
30代前半に初めてアート作品を購入した大國耕嗣さんは現在150点超の作品を所有しています。最初はネットサーフィンを中心に作品の情報収集や購入をしていましたが、あることをきっかけに、コレクターや作家、ギャラリーの方々とリアルに交流する楽しさに目覚めます。
そんな大國さんに、アートコレクターだからこそ経験できた様々なエピソードや、彼と同じような会社員でアートのコレクションを本格化させたい方々へのアドバイスを伺いました。
広告やデジタルマーケティングのプロとして活躍されてきた二口 晃(ふたくち あきら)さんのアートコレクション暦は数十年に及びます。90年代、2000年代、2010年代とアートマーケットの変遷を体験しながら購入スタイルも変化させ、ご自身のコレクションから作品を販売するようにもなられた二口さん。そんな彼に「アート投資」の魅力やアドバイスを伺いました。
「世界一のある日本の作りてのワインコレクター」との呼び名も高い『BAR松田』の店主・松田拓也さんから「コレクション」の醍醐味や、「ワイン」にまつわるいろんな興味深いお話を、ご自身のポリシーと体験談を交え、聞かせていただきました。
「ギャラリストからアーティストへと転身」という異色な経歴を持つヤクモタロウさんの作品『DOMINO』に惚れ込み思わず購入してしまったという、売れっ子アーティストの山口真人さん──今回は、公私にわたって親交も深い二人のアーティストに、アーティスト目線とコレクター目線の双方から見た「コレクションの魅力」について、語っていただきました。
日本ではまだ数少ない「アート・ロー(アート領域に特化し、様々な法律を横断的にカバーして業界関係者の活動をサポートする法分野)に精通した弁護士」でありながら、熱心なアートコレクターでもある小松隼也さん。今回は、そんな異色の経歴を持つ “法律の専門家” に、「法とアート」という新たな切り口から、いろいろとお話をうかがいました。
東京の神保町(千代田区)にある老舗不動産屋の代表取締役を務めながら、趣味のフィギュアを日々収集し続ける横山第悟さん。今回は、横山さんの「コレクション」という行為へ注ぐあくなき情熱と、その衝動の背景に迫ってみました。