オリンピックや東京マラソンという大イベントを始め、数々のイベント設営を手掛けてきたユニティー。
今回は横浜支店の副支店長に、仕事のやりがいやユニティーの魅力について伺いました。
【プロフィール】
横浜副支店長 内田 翔太
スーパーで正社員として実務経験を経て、2014年アルバイトとして勤務。
その後、上野支店に正社員として入社。2022年に横浜支店の副支店長に着任。
現在は副支店長と営業部長を兼任して、支店の補助、営業部メンバーの管理・指導などに従事。
▶「チャレンジしたい」気持ちを奮い立たせる会社、ユニティー。
~早速ですが、自己紹介をお願いします!
横浜支店で副支店長をしている、内田です。高校卒業後、スーパーで正社員として勤務をしていました。バンドをやっていた経験から、ボイストレーニングのインストラクターに興味を持ち、自分もインストラクターを目指し資格取得をするためスーパーを退職しました。その際、並行してアルバイト先に選んだのがユニティーでした。2014年にアルバイトとしてジョインした後、上野支店に正社員として入社、2022年に横浜支店の副支店長に着任しました。現在、勤続10年目になります。
~ボイストレーニングのインストラクターになることをやめ、なぜ、ユニティーに正社員として入社しようと思ったのですか。
そうですね…、働いていく中で、ユニティーの仕事が何よりも楽しくなったんです。ユニティーは毎日色々なところに行き、仕事内容も日々異なります。常に新しい発見があるんですよ。例えば、展示会と言っても全く同じブースというのはありません。内装現場では、このような感じで重機を置いているのだという、自分自身が現場に入らなければ見ることのできなかった部分にも関わることができ、とても魅力を感じました。
気が付いたら、やりたかったインストラクターの仕事を目指すことを忘れ、毎日ユニティーのアルバイトに入り、仕事にのめり込んでいました(笑)そのような生活を1年程続けていた時に、上野支店長の菅股や、当時業務部長だった峯田に「正社員にならないか。」と声をかけていただき、入社を考えるようになりました。
元々は新しいことにチャレンジしたり、その一歩が踏み出せない自分が、ユニティーでは初めての場所へ行ったり日々新しいものを見て、聞いて吸収でき、新たな自分を発見できたことが、入社を決意した大きな理由ですね。そして、仕事が終わってからみんなで遊びに行くといったコミュニティが増えた楽しさも、入社を後押ししました。
~アルバイトから入社し、今では役職者としてご活躍されていますが、気持ちの転機となった出来事はあったのでしょうか。
入社して2年程経った頃、当時の上野支店の業務部長であった峯田が副支店長も兼務しており、とても忙しそうにしているのを見て、自分が業務部長として仕事ができるようになれば、峯田は副支店長としてもっと別のことができるのではないか、上野支店はもっと新しいことにもチャレンジできるのではないかと考えるようになりました。入社してからずっとおんぶに抱っこだったので、峯田の手を空けてあげたい、自分にできることがあるならチャレンジしたい、という気持ちが大きくなり「業務部長にならないか。」というお声がけをいただき、迷わずOKしました。
現在は、横浜支店の副支店長に加え、営業部長も兼務しているため、支店の補助、そして営業部メンバーの管理、指導等も行っています。
▶「多くの人が注目するイベントを支える」その意識がモチベーションになる。
~それでは、副支店長・営業部長として部下の指導をしていく中で、意識していることを教えていただけますか。
仕事は人それぞれやり方やこだわりがあります。人の意見も尊重しつつ、良い方法も教える、お互いの良いところを取っていくことは常に意識をしていますね。特にユニティーは、アルバイトからの登用、新卒入社、中途採用等、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。上下関係に臆することなく、個人がそれぞれの強みを活かし、前職で学んだことも活かしながら意見を出せるような雰囲気作りをすることが大切です。
そのためには部下としっかりと話していくことが必要になります。事務所の空気が重くなっては仕事はやりづらくなってしまいます。感情のコントロールを上手くしながら、どんな時も話しやすい雰囲気でいることにも心がけていますね。わざわざ時間を作って話をするのではなく、雑談も交えながら気軽に話し、フランクにやり取りをしているからこそ、こうした方がいいといった意見も出てきます。間違ったことは間違っていると上司部下関係なく言えることは、組織自体を良くしていくことにも繋がりますよね。
~内田さんご自身がこれまでに大きなやりがいを感じたエピソードを教えてください。
一番印象に残っているのはオリンピックで、国立競技場に行きつくまでのルートの設営を行ったことです。選手が歩くけやき通りのルートに200張り以上のテントを建てる仕事でしたが、ユニティーの各支店にも協力を要請し、合同チームのような形で、50~60名を動かして一斉に設営していく様子は圧巻でした。日々色々なことが変更になったり追加になったりする中で、4、5日で施工しなければならず、ああでもない、こうでもないと、いかに人の無駄が出ないよう動かし納期に間に合わせるかを考え、無事に終了した時にはやり切ったという気持ちが大きかったです。オリンピックに関わる仕事をしたということを両親に報告したところ、「中継を見たよ!」と言ってもらえ、全世界の人が注目するイベントに関わることができたということに、大きなやりがいを感じました。
また、ユニティーはオリンピック以外にも、東京マラソンのような大きなイベントにも携わることができます。5、6年程前に東京マラソンに父が出場した際、スタート位置で母と見ていたらユニティーのスタッフが仕事をしていた…といったこともありました。自分が大きなイベントに携わり、それを支える一部になることができる、仕事の一つ一つが、次へのモチベーションにも繋がっています。
▶これまで諦めてきたことを、自由な発想で実現できる場所。
~世界中の人が注目するイベントを支える仕事、力強さを感じてとてもかっこいいですね!では、ユニティーで働くことでどのような能力が身につきますか。
人の動かし方は確実に上手くなります。期間、時間内に設営を完了させるために、常に周りの動きを見て、手が空いているメンバーがいれば次に何をやってもらうかを考え、チームごとの動きも把握しなくてはなりません。現場でリーダーになった場合は、どのように進めていくのか考えながら一つ一つ課題を潰し、ゴールを目指して事前準備をする必要があります。そのため、タスク管理能力も身につきますし、人の動かし方、コミュニケーションの取り方も自然と身につきます。
また、研修に関してお話すると、営業本部が主体となり、フォローを月1回行っています。異業種から入社のメンバーも多いので、ユニティーはイベント業界でどのような役割で仕事をするのか、展示会で使われる部材等の基礎知識の教育にも力を入れ、早期に独り立ちできるようサポートしています。
~ユニティーにはどのような人が向いていると思いますか。
「考えられる人」が向いていると思います。どのようにしたら案件を持ってこられるか、売り上げが上げられるか、現場を安全に終わらせられるか、人材の活用・手配など様々な要素を考えなくては、現場は上手く回っていきません。何事も、「なぜそうなるのか、どうしたらいいのか」そのように課題着眼し、一つ一つしっかりと考えられる方に来ていただきたいですね。
~それでは最後に、求職者の方にユニティーの魅力が分かるメッセージをお願いします!
ユニティーは、個々の支店単位で自由に考え、やりたいことができる会社です。横浜支店では、新たに運営、企画の案件を受注しようという取り組みが行われています。実際に昨年、タレントさんのブッキングという案件を受注することができました。また、一歩上の技術を身につけたいというアルバイトメンバーが受講できる講習を社員たちで考えていく等、新しいことへの挑戦を会社が協力してくれる環境が整っています。自由度が高く、意見が言える、実現できる会社、それがユニティーです。
「これ無理かな?」と他社では諦めてきたことも、ユニティーではできてしまうかもしれません。これまでやりたいことがあるけれど諦めてきた方、是非ユニティーに来て、夢を実現させてください。
お待ちしております!