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自己紹介
こんにちは。
株式会社DOTONEにて、
『eimy istoire』というブランドの
e-commerce マネージャーを務めております三浦です。
ー私の経歴
私の経歴についてご紹介します。
2020年に慶應義塾大学を卒業し、
現在社会人2年目24歳です。
大学時代からITベンチャーでのインターン経験を複数経験し、新卒ではインターネット広告代理店にてD2C商材の広告を担当しておりました。その後、人材スタートアップにてSNSマーケティングやオンラインサロンを運営する事業責任者を担当し、2021年3月に.ONEに入社しました。
今の仕事内容は?
ー『eimy istoire』のECマネージャーとして、ブランドECの売上責任を持つ
eimy istoireのECチームは主に3つの領域から成り立っています。
①広告・SNSなどの集客領域
②サイトのUI・UX改善領域
③LINE@・メルマガ・アプリなどのCRM領域
と、大きく3セクションです。
私は主に①の領域と、①~③を俯瞰して全体最適な状態でブランドが運営できるようチームをマネジメントする役割を担っています。
普段の業務は、大別すると2つです。
①1つは、Daily/Weekly/Monthly単位の「足元の売上」に紐づくデジタルマーケティング(SNS・WEB広告・LINE@・メルマガ)上でのPDCAや、売上・コストの予実管理、ECを運営に必要な業務やイベント施策の遂行などです。Wantedlyが開始されてからは、採用活動やチームの力を最大化させるための人員配置などの組織についても考えています。
②2つ目は、もっとマクロな視点でブランドの状態や市場の潮流を捉えて、半年から1年単位でブランドの量的/質的成長を抜本的に伸ばすためのプロジェクトやDXの推進、消費者ヒアリング、市場調査などの「中長期の売上」に紐づく計画をCEOや上司であるEC部長の池谷と考えています。
転職のきっかけ
ー.ONEブランド『anuans』ディレクターの生き様に感銘を受けた
中村麻美さん(現anuansディレクター)がきっかけで.ONEを知りました。
社会人になって、麻美さんが「一度しかない人生、自分の好きなことに挑戦したい」という想いでブランドを立ち上げる姿に感銘を受け、「自分も少しでも力になりたい!」という気持ちで、昨年2020年の12月にanuansブランド立ち上げメンバーに応募したのが転職のきっかけです。
ー1度は落ちた面接
.ONEのanuans立ち上げメンバーに応募した際、当時勤めていた会社で一つの事業の売上責任を持っていたので、退職の目処が立たない状態でした。なので.ONE応募した時は業務委託の希望で朝7:00〜10:00/19:00~22:00まで働こうと思って応募していました。(笑)
しかし、当然勤務体制が不規則なので、内定をもらうことができませんでした。
ー人生を変えたCEOとの面接が忘れられず、2回目のチャレンジ
anuansに応募した際、CEOとの面接が非常に衝撃的で、
自分のキャリアを築く上で大変貴重な時間だったことを記憶しています。
CEOとの面接でいただいた言葉は、今でも心に深く残っています。
「仕事をしていく中でヒト、モノ、カネを簡単に動かす方法はただ1つ。
その答えは実にシンプルですが、それなりの結果ではなく、圧倒的な結果を出すのみ。
圧倒的な結果を2.3度創っていくことができれば知らぬ間に自分の価値は高まります。
時間以上に価値を持つものはないので、今の瞬間を”どこでどうやって過ごすのか”が、
30歳、40歳になったときの自分を形成します。」
面接の後、高ぶった興奮を抑えながら、一人になって考え、
「成長できる環境で成果を出す」ことが今の自分には必要だと結論づけました。
自分にとって最善の意思決定は何か、という答えは明確で、
.ONEで本気で挑戦したいと心から思いました。
ー1度目の面接に落ちた翌月、事業計画書をプレゼンしに本社へ
どうしても.ONEでの挑戦が捨てきれず、翌月にD2Cの領域で自分でサービスを考え、
「事業計画つくったので、フィードバックをいただきたいです」と言ってCEOへアポイントメントのお時間をいただきました。事業計画のプレゼン後、1週間後に「内定」をいただいたのが、転職の経緯です。
.ONEへ入社するという決意
ー内定はスタート。大事なのは、どんな決意と目的を持つか。
どの企業に転職するにも言えることだと思いますが、
内定をいただいた後にどれだけ強い決意と目的を持って働けるかということが非常に重要だと思っています。
私は、前職の役割と責任もあったので、.ONEに入社するまでが本当に大変でした。
.ONEに入社するからには、未経験ではあるけど.ONEの事業に少しでも貢献しようと決意しました。
ー入社前に立てた目標
私は半年に1回、次の半年に達成したい目標を掲げています。
入社前にCEOからいただいたメッセージが自分の目標になりました。
「定員を超えた形で採用するからこそ、圧倒的な勢いで戦力として活躍できるように頑張ってください。重要なポストに最年少、最短で抜擢されるように死ぬ気で努力してください。」
自分は転職するからには、それなりの覚悟を持って、
少なくとも前職時代より頑張らないと道は拓けないと思っていたので、
このCEOからのメッセージをスマホのホーム画面にして、毎日この目標を意識して半年間過ごしてきました。(笑)
入社してどうだったか
ー業界未経験、23歳の新人が出せるバリューってなんだ?
入社してからは、とにかく分からないアパレル業界の仕組みやブランド運営、マーケティングを勉強しまくりました。
その際、他部署の方々も快くレクチャーやブランドの仕組みについて教えてくださり、
「成長を求める人間には、惜しみなく投資してもらえる」環境だと感じました。
毎日社内を駆け回って情報収集しては、集めた情報を体系化したり、
構造的に整理してブランドに潜んでいる「課題」をリストアップしていきました。
ある程度、自分の中で課題や仮説が顕在化してきたら、思い切ってCEOにお時間をいただいて現場で起きている課題の共有や提案をプレゼンすることも多々ありました。
自分で殻を破れば、企業文化として風通しのよさと、提案を歓迎する空気を実感できると思います。
まだ、若い会社なのでエネルギーと情熱を持った若手が活躍できる環境が十分すぎるほどにあると思います!
ーブランド史上、最高受注額1.6億円の達成
その後、2021年8月にeimyistoireのECマネージャーに最年少で昇格しました。
マネージャーとして初めての大きなイベントである2021AW先行販売会(9月に行われる10~12月商品の先行販売)でブランド史上、最高受注額の1.6億円を達成することができました。
今回の成果は自分やチームのメンバーにとっても大きな自信になったと思います。
しかしマネージャーになってからは、これまでのようなプレイヤーとしての観点だけでは全く務まらず、
責任とプレッシャーの重さも全然違うので、本当に毎日苦労しましたし、悔しくて涙を飲むことも多々ありました。
ー.ONEのブランドは成長が止まらない
一般的には、アパレル業界はコロナで影響を受けていると言われていますが、
.ONEのブランドは本当に勢いが止まらない、止めてはいけないと思っています。
市場の変化と逆行するかのようにブランドを成長させて、「店舗OPEN時の大行列」、「ECの新作販売開始後の即完売」をこれからも体現していきたいと思っています。
このブランドの急成長の根本にはやはり、ディレクターのMANAMIさん(現eimy istoireディレクター)、中村麻美さん(現anuansディレクター)、YURIさん(現credonaディレクター)の「人間性」や「ブランドに対する情熱」といった、人生をかけてブランドを創るという姿勢から生まれていると思います。
.ONEのブランドのディレクターたちが、お客様を第一に考え、ブランドの成長を本気で考えているというところが、ONEの最大の強みだと思っています。
今後の展望
ー売上に責任を負うマーケティング責任者を目指す
今はブランドの売上だけでなく、マネジメントの領域も自分の責任範囲なので、
売上という「数字」だけでなく、レポーティングシステムの確立やパートナー体制の構築など、マーケティング業務を円滑にするための業務改善を行い、組織をドライブするリーダーシップを発揮していく必要があると思っています。
自分一人の力で大きな成果やブランドを成長させていくことはできないので、
ただ「数字」を求めるのではなく、「組織に対して自分の最大限のバリューを出す」ことで、会社を成長させていきたいです。
ーどんな人と働きたいか
年齢関係なくブランドを成長させることに情熱を持って、議論できる人と働きたいです。
時には意見が食い違って衝突したりすることもあるかと思いますが、自分たちが考えている「最高のアウトプット」をぶつけ合う経験を今後はもっとしていきたいです。
あくまで自分たちが戦っているのは市場における「競合」なので、社内では変な忖度なく議論をしてく中で、「この戦略なら、絶対勝てる!」って皆が自信を持って思えるブランドを創っていきたいです。
実際、同じ20代で生産の課長を務めている小澤さんと話す時はめちゃくちゃ面白いです!(笑)ぜひ入社したら一緒にランチいきましょう!!!
最後に
私は.ONEのブランドをもっともっと強いブランドにしていきたいです。
そのためにメンバー一人ひとりが自分の専門分野や強みを持ち寄って、本気でそれを目指し、必ず実現させたいと思っています。「業界をリードするブランドを創りたい」そんな仲間とこれからも働きたいと思っています。
比較的この会社は20代の若手のメンバーが多いです。でも競合となるブランドの担当者は、自分たちよりも経験があって、スキルも高いかもしれない。20代の若手がブランドを強くするなんて、生半可なプロセスではないと思いますし、若さで経験の量では負けてしまうかもしれないけど、だからこそ打席にたくさん立って、失敗も成功も自分の糧にしてどんどん成長していきたいと思っています。
.ONEはそれが叶う環境です。
誰もがやっているような仕事をやっていては、競合ひしめく環境で成果は出ないと思います。
競合に勝つためには、夜遅くまで残るときもあるし、土日だってめちゃくちゃ勉強するときもある。
「時間以上に価値を持つものはないので、今の瞬間を”どこでどうやって過ごすのか”が、30歳、40歳になったときの自分を形成します。」
この言葉に共感する方、人生において貴重な20代という時間の中で、
一緒に苦楽をともにしてこの先の人生もよき仲間となる人とぜひ働きたいと思います!!!