こんにちは。
株式会社DOT ONEにて企画生産課長を務めております小澤です。
今回、大手アパレル企業から何故、所謂シード期におけるベンチャー企業であるDOT ONEに入社したのか、また魅力をお話しさせて頂きます。
経歴について
繊維商社の企画営業職にてインポートブランドの生地企画開発、スポーツブランドの機能素材開発、スポーツアパレル、レディスアパレルの製品の企画から生産、営業までを経験させていただきました。
その後某レディスアパレル企業へ生産の責任者にて入社、MD、生産管理、新ブランド立ち上げのモノづくりや、リブランディングブランドのモノづくりにおいてブランド責任者まで経験させて頂きました。
何故大手アパレルからDOT ONEに入社をしたのか
未だ始業1年の完全に組織化していない、所謂シード期におけるベンチャー企業においての魅力として、個々の日々の判断が大きく業績を左右させることが挙げられます。
個人の行った判断、とった行動、業績アップのために知恵を絞り行ったアクション、判断が業績に直結、目に見えてわかるケースが多く、企業又個人を向上させるにおいて最適な環境であり、他では経験できないことをできると思い入社を決めました。
また年功序列の企業が多い中で20代でも大きな夢が見られる環境を与えていただけたことが、一番のきっかけです。
実際に入社してみて感じた魅力
入社のきっかけに個人の判断やアクションが業績に直結するケースが多いと述べましたが
捉え方によってはプレッシャーが大きいと捉えることもできます。
しかしアパレルブランドはチームワークです。まだ大きく組織化されていないからこそ、各セクションの方々との距離も近く、何かあっても助けてくれる。誰かに何かがあったら助ける。
このようなモチベーションを持てる環境なので大きなプレッシャーも良い刺激となり、日々楽しく仕事ができております。
DOT ONEはスタートアップ企業でありますが、同業で長年働いてきた社員も沢山在籍しております。
それに相反して全く経験がなかったスタッフも多く在籍しております。
前者による経験から出るアイディアと、後者による固定概念の無いアイディアがシナジーを生み他の企業には無い様々な新しいノウハウを学ぶことができております。
大きい企業に居てもいつか個人が新事業のスタートアップに携わること、また個人で会社を立ち上げたいという方もいると思います。
そのようなスタートアップの経験をこの年齢で経験できている事、また様々な業種があり分業制が多いアパレル業種ですが距離が近い分様々なセクション、チームとコミュニケーションをとることで関わることのない業務に対する知見を得られることもDOT ONEの、他には無い特別な魅力と感じております。
洋服を購入されるお客様も1ブランドに対して様々な年齢、性格、ライフスタイルのお客様がいらっしゃいます。
多種多様なお客様の購買心理を深く理解するためにも年齢、経歴、経験の有無含め様々な人が在籍しておりますし、多様性のあるアイディアが企業の力になると考えております。
アパレル業界におけるモノづくりの魅力
世の中には1,000円のTシャツも10,000円のTシャツも50,000円のTシャツも存在しますが、
それぞれに値段がついている理由があります。
逆に捉えると5,000円で高く感じるTシャツもあれば安く感じるTシャツもあります。
洋服は原料から糸になり、生地になり、服になるという長い工程を得てお客様の手に届きます。消費者目線で本当に欲しいと思うか否かをしっかりものづくりの過程で考えます。
普通のTシャツを売れるTシャツに変化させるアイディアを、
高いTシャツを同じクオリティで安くする届ける工夫を。
洋服を作りながらサスティナビリティを考えた地球を考えた商品作りを。
一概には説明しきれませんがモノづくりにはそんな楽しみが、日々多くの気づきが沢山あります。
絶対にブランド大きくしてやる!!多くのお客様へ魅力のある商品を届けたい!!という向上心を常に持って、一緒に様々な事業に取り組める仲間を募集しております。
この記事を見て少しでも興味を持たれた方、是非一度お話をさせてください!