株式会社ビジョンの採用担当です。

このコーナーでは弊社で活躍する社員をご紹介します。

今回は、入社後まもなくエンジニアだけでなく、マネジメントの役割も担う音なぎさんにお話を聞きました！

・・・まずは音なぎさんの経歴を教えてください。

1993年4月からエンジニアとしてIT業界に入り、一社目は金融系の銀行・生保システム開発に携わりました。思い返せばあの当時は年間180本ほどのプログラムを作っていましたね。詳細設計や上流工程の経験も積んだのち、もともとオープン系のシステム開発を志望していたので転職しました。

その後の新しい環境では、当時最前線だったMicrosoft Office AccessのPowerBuilderやVBAの言語を使った開発や、Webシステムが流行りだした2000年頃にはASP.NETやJavaにも携わりました。

そこから10年間ほどはフリーで受託をしていたのですが、40代に入って「もう一度会社に所属してしっかり仕事しよう」と考えコンサル会社に社内SEとして入社します。会計や管理業務を円滑に遂行するサポートをしたのち、今後も開発を続けていきたいという想いがあってビジョンに入社しました。

・・・数ある会社からビジョンを選ばれた理由は？登録していた転職サイトで、井手代表から直々にスカウトをいただのがきっかけです。当時三社ほど内定をいただいたのですが、他社を比較した際にあまり大差のないなか、ビジョンの井手代表が掲げる“社員への想い”に惹かれる部分があったんです。

過去に仕事で辛い現場にあたったとき、会社に相談してもなかなか抜けられず、半年かけてようやく抜けられた時には体がボロボロといった経験がありました。そんな中、実際の面接で“社員を守ること”を最も大切にする代表の強い意志をあらためて再確認できたのは大きなポイントでした。

また、まだまだ若い会社であることにも強く興味が沸きました。私自身、仕事をするなら積極的に取り組んでいきたいタイプなので、井手代表が攻めのスタイルを見せてくれるカリスマ性にも惹かれましたね。

・・・実際に働いてみて、ビジョンの環境はどうですか？

今は現場で開発エンジニアをしながら、管理職として組織のマネジメントにも携わっています。ビジョンの職場環境でいえば、まず代表と社員の距離がとても近いです。井手代表が話をしっかり聞いてくれる人なので日頃から話しやすい社風がありますし、やはり現場で働くエンジニアのケアをしっかりしていますね。

これから私が注力していきたいのは、社員の団結力を強めることです。エンジニアは現場に向かい、個々で仕事をするのが基本なので、社員同士が集まってディスカッションできる場づくりの重要性を感じています。また、社員が一丸となるには目指すべき目標やゴールを、会社が明確に掲げる必要があるので、その道を作っていければと思っています。

私は入社してまだ半年も経っていませんが、大きな責任を感じながらも積極的にアクションを起こしていけるビジョンの環境には、チャンスや面白さを感じています。

・・・今後、ビジョンをどんな会社にしていきたいですか？

一番は、最新技術をしっかりと捉えられる会社にしていきたいですね。この業界の進歩は著しく早いので、今後も新たな技術はどんどん増えていくはずです。二、三歩先を見据え、複数のグループに分かれてみんなで最新技術を掴みにいく体制を生み出せたらと思っています。

やはりそのためには、個々の社員が一丸となって同じ目標に向かい、共にゴールをいくつも超えていける体制を作りたいです。これはまだ若い会社であり、少人数であるビジョンだからこそ実現できることだと思っています。

・・・音なぎさんご自身の目標はありますか？

エンジニアとしては常に新しい技術に興味があるので、今後も学び続けて新たな技術の開発に取り組んでいきたいです。

マネジメントに関しては、一つずつ課題を乗り越えていく推進力を個人だけでなく組織として共に高めていきたいですね。また、守りと攻めの両輪をいかにバランスよく回しながら会社を成長させていけるかが、今後の課題でもあり希望です。自らの動きが組織に大きな影響を及ぼしていく可能性があるので、大きな責任は感じますが、しっかりと腰を据えて環境づくりに励めればと思っています。

ビジョンは基本的にやりたいことをやらせてもらえる環境です。自由がゆえに責任感も求められますが、そのぶんやりがいは非常に大きいです。選択肢は常に自分に与えられているので、自己責任を持って取り組みたい方にはとても魅力的な環境ですよ。

ビジョンの改革にぜひ音なぎさんのお力を発揮していただきたいです！ありがとうございました。