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ITコンサルの内定を辞退して、長崎のスタートアップへ。NTT西日本出身の事業開発責任者が語る「地方からぶち上げる」覚悟。

「変わりたいと思った瞬間に、もう決意はしているんです。あとは自分がどうしたいか。理想の自分は、本当はどうありたいのか」そう語るのは、2025年10月にEnagic株式会社へ入社した杉原 光都さん。大学院でドローン技術を研究後、新卒でNTT西日本に入社。DXコンサルタントとして順調なキャリアを歩んでいました。しかし、杉原さんは安定した環境を離れ、創業間もない長崎のスタートアップへ飛び込むことを決意します。しかも、別のITコンサル企業への転職がすでに決まっていた状況で、その内定を辞退してまでの選択でした。何が杉原さんをそこまで突き動かしたのか。大手企業で感じていた葛藤、Enagicとの運命的...

【COOインタビュー】JA、アパレル店長、ミュージシャン。異色の経歴を持つ「伴走型プロデューサー」がEnagicで描く長崎の未来。

「この街から、誰かに夢を与える人や環境を生み出したいんです」そう語るのは、Enagic株式会社でCOOを務める林 孝行さん。その経歴は、JA職員、営業、アパレル店長、そしてシンガーソングライターと、まさに多彩の一言。順風満帆に見えるキャリアの裏側には、マルチ商法での挫折やパワハラなど、人生のどん底も経験しました。しかし、林さんはその逆境をバネに、コーチングと出会い、アパレル未経験から半年で店長へ昇進。SNS運用でゼロからフォロワー1,000人を達成するなど、次々と成果を叩き出します。現在は、夫婦で立ち上げた会社の代表、そしてEnagicのCOOなど、複数の役職を兼任する『伴走型プロデュー...

【代表インタビュー】野村證券からIT企業、そして長崎での起業へ。代表大友が語る「地方をアップデートする」Enagicの挑戦

「東京で当たり前のことが、地方では当たり前じゃない。この情報格差を埋め、地方をアップデートすることで、日本を元気にしたいんです」そう熱く語るのは、Enagic株式会社代表取締役の大友 拓海さん。青山学院大学から野村證券へ入社し、エリート街道を歩むかに見えましたが、その後のキャリアは波乱万丈でした。IT業界への転職、そして25歳での突然のリストラ。「人生終わったと思った」と語るほどの挫折を経験します。しかし大友さんは、その逆境をバネにhacomono社でマーケターとして圧倒的な実力をつけ、2024年11月、長崎でEnagic株式会社を創業しました。なぜ一度はキャリアのどん底を味わいながらも...