今回は、新卒で入社して約20年、弊社で活躍されている八尾さんにインタビューさせていただきました。
変化を恐れず挑戦を楽しむ八尾さんの考え方や仕事への取り組みは、こちらも学びになることばかりで、必見の内容です!
■自己紹介
兵庫県姫路市で生まれ育ち、大学進学をきっかけに京都で暮らすようになりました。
学生時代は関西での就職を漠然と考えていましたが、就活中にたまたま出会ったのが IT 商社の丸紅インフォテック(弊社の旧社名)でした。
2007年に新卒で入社し、配属は東京本社になりました。
当時は特別 IT 業界にこだわりがあったわけではありません。でも、新しいものや面白そうな技術に惹かれるタイプなので、気づけば「ITって面白そうだな、挑戦してみたいな」と思うようになりました。
それから気づけば約20年。会社の名前や体制は何度も変わりましたが、ずっと製品担当としてキャリアを積んできています。
■入社後の役割変遷
入社してすぐは、日本ヒューレット・パッカード(HP)のPCやサーバーを担当していました。
仕入れや在庫管理、リベート計算など、いわゆるオペレーションの中核を担う業務です。
この時期に得たのは、製品知識はもちろん、社内の仕組み、他部署との連携の仕方、そして数字を正確に扱う力です。
約9年間 HP を担当したことで、外資ベンダーとの関係構築や長期的な製品戦略にも自然と詳しくなりました。
2015年には Microsoft の「Surface」国内立ち上げを任されました。
まだ市場に浸透していない製品をどう広げるか、オペレーションや販売戦略をゼロから組み立てる毎日。HPで培った安定運用の経験を活かしながらも未知の領域に挑むという、大きな転機となりました。
2020年からはPC全体を統括し、Dell、Lenovo、ASUS など複数ベンダーを同時に扱う大規模チームをリード。
コロナ禍という不確実な状況の中でも、チームの方向性を固めて売上をしっかり伸ばすことができました。
そして2024年からは教育事業部で、Apple 製品の販売基盤構築という新しい挑戦が始まっています。
■今の役割と業務内容
現在は教育事業部で、Apple製品の販売基盤構築を担当しています。
最初に着手したのは、Appleとの契約再開と条件交渉。
一度途絶えていた取引だったため、契約書の巻き直しから始める必要がありました。
続いて、商品登録やデータ連携、請求フローなど、販売を支えるオペレーションをゼロから整備。
大学生協との商流も見直し、直接取引からディストリビューター経由に切り替える仕組みも作りました。
さらに、教育委員会向けの Mac 導入プロジェクトも推進しています。
Apple 製品が扱いにくいと言われがちな「オペレーションの複雑さ」や「利益率の低さ」を改善するため、共同マーケティングや直接提案も行っています。
ミッションは、教育市場で Apple 製品の存在感を高め、継続的に販売できる基盤を構築することです。
■ワークライフバランス
働き方はかなり柔軟だと思います。
土日はしっかり休めますし、子どもの学校行事や地域の活動にも参加できています。
出社とリモートも状況に応じて選べるので、自分の裁量で時間を調整しやすいですね。
朝早く出社して一気に仕事を進める日もあれば、家で集中して作業する日もあります。
忙しい時期には夜に少し仕事をすることもありますが、自分のペースでコントロールできています。
■入社してからの会社の変化
丸紅時代はどちらかというと保守的で、利益重視・安定志向が根強い会社でした。
シネックスとの統合後は、海外の考え方や数字への向き合い方が入り、利益最大化やコスト最適化の意識が広がりました。その結果、仕組みがクリアになり、部署間の壁も薄くなって、より協力しやすい環境になりました。
さらに、社内イベントや海外チームとの交流も増え、グローバル視点で仕事を進める機会が一気に増えました。
昔は国内中心だった業務も、今では海外案件との連動が日常になっています。
■ 現在活躍できている要因
現在活躍できている理由は、長年の製品担当としての経験と、社内の仕組みや人とのつながりを深く理解している点が大きいと思います。
HP、Surface、Dell、Lenovo、ASUS、Apple と多様な製品を扱ってきたことで、どんなベンダーにも柔軟に対応できる土台ができました。
また、「まずやってみる」という行動力も強みです。
批判より先に動く。課題があれば自分から取りに行く。
前向きな人と一緒に進めることでモチベーションが上がり、プロジェクトの推進力につながっています。
■会社の良いところ
TD SYNNEX の魅力は、働き方の柔軟さと、社内の風通しの良さです。
出社・リモートが自由に選べて、部署間の壁も低く、協力しやすい文化があります。
さらに、グローバル案件や海外チームとの連携も多く、常に新しいチャレンジができる環境です。
挑戦し続けたい人にとって、大きな後押しになるはずです。
■今後のキャリアの目標
まずは教育分野で Apple 製品の販売基盤を確立すること。
そのうえで、大学生協以外のパートナーの拡大や法人市場への展開も視野に入れています。
将来的には、教育事業部の中で PM 機能としての存在感を高め、社内全体に影響を与えられるポジションを築きたいと考えています。
まずは教育分野で1~2年しっかりやり切り、そのうえで法人市場にも挑戦したいですね!
いかがでしたでしょうか?
周囲に左右されず挑戦する八尾さんのマインドセットだからこそ、難しい状況でも前向きに取り組み、結果を残すことができるのだと思います。
私自身、困難な状況を敬遠してしまいがちですが、今回のインタビューを通じて大切なことを学んだ気がします。
HP、Surface、Dell、Lenovo、ASUS、そして Apple。扱う製品や市場が変わっても、ゼロから仕組みを作り広げていく姿勢は一貫しています。
教育分野での Apple 事業が軌道に乗ったとき、次の挑戦がどこへ向かうのか、とても楽しみです。
今後もインタビュー記事を公開していきますので、引き続きお楽しみに!
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