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こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
今回ご紹介するのは、DX ERP事業本部でSAPコンサルタントとして活躍する安達漱さんです。
前職で培ったスキルを活かしながら新しい環境で成長を続けている安達さんの、これまでの経験や現在の挑戦、そして未来への想いを伺いました。
前回に引き続き、今回もインタビューをまとめた動画を作成いたしました!
こちらの動画を事前にご覧いただくと、記事の内容をよりスムーズに読み進めていただけます。
インタビュー動画はこちら🔽(高評価&チャンネル登録もよろしくお願いします!)
Interviewee:安達 漱(あだち そう)さん
大学卒業後、富士通グループ企業に入社。これまでにSAP ECCからSAP S/4HANAへのコンバージョンプロジェクトで、MM、SD、QMモジュールなどを担当。
2024年3月にDNTIに入社し、現在はSAPコンサルタントとして製造業界のお客様向け基幹システム導入プロジェクトに携わる。主にMM(マテリアルマネジメント)モジュールやEWM(SAP拡張倉庫管理)モジュールを担当し業務にあたる。
本日はよろしくお願いします。
早速ですが、安達さんの現在の業務について簡単に教えてください。
はい、よろしくお願いします。
現在の業務としては、製造業のお客様向けの基幹システム導入に携わっています。
SAPモジュールとしては在庫・購買管理系のMM(マテリアルマネジメント)モジュールや倉庫系のEWM(SAP拡張倉庫管理)をメインに担当しており、お客様と連携しながらSAPコンサルタントとして働いています。
前職ではどのような業務を行っていたか、またその経験が現在の業務にどう活かされているかを教えてください。
前職でもSAPの導入業務を行っており、お客様と話し合いながら業務に合ったシステムを設計し実現する仕事をしていました。
現在の業務でも、お客様との対話を重ね最適なシステムを提供する点は共通しており、前職での経験が大いに活かされていると感じています。
DNTIで働き始めた時の最初の印象や、想像していたこととのギャップについて教えてください。
最初の印象は「厳しくも楽しそうで、ワクワクする」というようなイメージを持っていました。
面接を受けさせていただいた時から、皆さん楽しそうに自社のことを語られる様子があり、私もこの会社でワクワクするようなことを一緒にやり遂げたいと思って入社しました。
実際に働いてみてもその印象は変わらず、現在も「皆と一緒に何かをやり遂げるんだ」といったワクワクする経験を重ねています。
ただ、厳しい環境で成長していく必要があることを日々感じており、挑戦する時の楽しさに伴う大変さも感じています。
SAPコンサルタントとして、現在取り組んでいるプロジェクトやモジュールについて教えてください。
現在のプロジェクトでは、製造業のお客様向けにSAP基幹システムの導入を担当しています。
主な担当は倉庫関連の業務で、MMやEWMモジュールを中心に取り組んでいます。入社後3か月ほどはチームメンバーとしてプロジェクトに従事しましたが、その後はリーダーとしてスケジュール管理やお客様とのリソース管理なども担当しています。
安達さんは兵庫県にお住まいとお伺いしました。
地方在住でのリモートワークと出張を組み合わせた働き方について、具体的なエピソードや利便性について教えてください。
現在、私はリモートワークと出張を約半分ずつで仕事をしています。
出張ではお客様と顔を合わせることで人となりが分かり、コミュニケーションが取りやすくなるメリットを感じています。
一方で、リモートワークでは家庭の事情に柔軟に対応できる利便性があります。例えば必要な時にリモートであれば、隙間時間に家事や保育園の送り迎えが可能になるため、どちらの働き方もそれぞれの利点を活かしています。
リモートと対面双方の利点を活かした働き方を実践されていらっしゃるのですね。
お客様先への出張で特に印象に残った経験や出張で学んだことなどはございますか?
出張で学んだこととして、交渉に有利に働く点が挙げられます。
リモートでは得られないお客様の表情や微妙なニュアンスを直接感じ取ることで、提案内容や方向性を柔軟に調整することができます。
こうした機会を得るためにも、リモートだけではなく、お客様にお会いできる出張は非常に重要だと感じています。
リフレッシュのために行っている趣味や活動があれば教えてください。
サウナが大好きで、週に一度は通っています。将来的には自宅の庭にサウナを作るのが夢です。
また、コーヒーも好きで、在宅勤務の時には毎日自分でドリップして、合間合間でリフレッシュするという働き方をとっています。
DNTIに入社してから、自分自身が成長したと感じたエピソードやスキルの向上について教えてください。
DNTIに入社してから成長を実感したエピソードは大きく2つあります。
1つ目は、SAPコンサルタントとしての知識とスキルの向上です。
SAPの新しい知識を学ぶ機会が多くあり、それらを1つ1つ自ら調べることで、標準的な知識をしっかりとより丁寧に身に付けることができました。
また、お客様との会話を重ねる中で、コンサルタントとしての交渉力も大きく高まったと実感しています。
2つ目は、スケジュール管理能力の向上です。
プロジェクトの途中からリーダーを任され、チームをまとめる役割を担う中でスケジュール管理のスキルを実践的に学びました。
当初は未経験だった管理業務を、責任を持って全うすることで大きく成長できたと感じています。
SAPコンサルタントとして今後目指している将来像や達成したい目標について教えてください。
今後目指している将来像や達成したい目標についても2つあります。
1つ目は、SAPの知識とスキルのさらなる向上です。
現場での経験を積み重ねることで、より深い知識とスキルを身につけ、お客様に対してより良い提案やより踏み込んだ提案ができるようになりたいと考えています。
2つ目は、担当領域を広げることです。
現在は倉庫チームの担当として1つの領域を見ていますが、将来的には複数の領域をカバーし、より広い範囲でチームを推進していきたいと考えています。
最終的には、ロジ領域全体を統括するリーダーとして活躍し、チームや会社に広く貢献できる存在を目指しています。
それでは最後に、DNTIのSAPコンサルタント職に応募を検討している候補者さんへ向けて、メッセージをお願いします。
DNTIでは、自己成長・自己実現を目指すためのより良い環境があると考えております。
それだけではなく、チームとしてプライム案件を持って成功させるという目標もありますので組織の中でより重要な役割を担うことができます。
私たちと一緒に成長し、やり遂げましょう!
いかがでしたでしょうか?
今回は安達さんにDNTIでの業務や挑戦、そしてこれからの目標についてお話を伺いました。
SAPコンサルタントとしての専門性を高めながら、新しい領域に挑み続ける姿勢がとても印象的でした。
また、リモートワークと出張を柔軟に活用する働き方や、リフレッシュのための趣味にも安達さんらしさが感じられましたね。
DNTIでの新たな挑戦を支え、共に成長していける日が楽しみです。
今後のさらなるご活躍を期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!