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こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
創業以来、徐々にDNTIメンバーが増える中で入社から半年以上経過している方が大半となりました!
この度、改めて入社半年が経過している方々にインタビューを行い、皆さんがどのような経験を積み、どのように成長してきたかをお伝えするシリーズをスタートします。
日々の業務の中で直面した課題や、それを乗り越えるための努力、そして今後の目標など、DNTIで働く社員たちのリアルな声をお届けします。ぜひ、インタビュー記事を通じてDNTIの魅力や働き方に触れていただければと思います。
インタビュー第1弾は、2024年1月に入社されたDX Lab.事業本部の大掛栄治(おおがけ えいじ)さんにお話を伺います!
大掛さんの入社インタビューも併せてご覧いただければ幸いです。
どうぞお楽しみください!
まずは簡単な自己紹介から、お願いします。
大掛さん:改めまして大掛栄治と申します。DNTIには2024年1月に入社しました。
現在はDX Lab.事業本部に所属し、千葉県在住で猫と一緒に暮らしています。趣味はドライブやゴルフです。本日はよろしくお願いします。
早速ですが、入社前に感じていたDNTIへの期待感や、実際に入社して感じたギャップについて教えていただけますか?
大掛さん:入社前はDNTIは最新技術を使った最先端の開発を行っている会社というイメージを持っており、自分が馴染めるのかといった不安がありました。
しかし、実際に入社してみるとクラウド技術など最新の技術を活用していることについてはイメージ通りでしたが、自身の開発知識でも十分役に立てることがわかり安心しました。
DNTIのことをコンサルタント会社だと思っていたので、もっとコンサルタント色が強い業務をイメージしていました。働きはじめると私が所属しているDX Lab.事業本部では開発がメインだったので、そこも少し意外でしたね。
加えてDX Lab.事業本部では中国の大連側と一緒に開発を行うと聞いていて、そこでは主に英語でやり取りするのかと身構えていたのですが実際には日本語でやり取りできているので安心しました(笑)
あとは、社員は全員フルリモートの働き方をしているというイメージもありましたが、実際にはフルリモートの人もいて、毎日出社する人もいて、といったように多様なワークスタイルがありました。
私自身は大体週4日は在宅で週に1日ぐらい出社していますが、これぐらいのペースだと非常にありがたいです。このスタイルが1番仕事をしやすいなと思っていて、働き方をある程度選択できるというのはDNTIのすごくいいところですね。
入社後の具体的な経験として、特に印象に残っているプロジェクトや業務は何ですか?
また、その中で難しかった点や、それをどのように乗り越えたかを教えてください。
大掛さん:そうですね、やはり1番印象に残っているのは上司から急に提案書作りを依頼されたことです。
それまで提案書作りの経験はあまりなかったので正直不安でしたが、とにかくやってみて自分ができる範囲で頑張りました。
ただ、その後も1ヶ月ほど複数の新規のお客様向けの提案書作りが続き、提案書作成を毎週行わなければならなかったのはとても大変でしたね。時間的にも作業量的にも自分の限界に近付いていく焦りがあって、その時は正直に「今のペースでは厳しい」と上司に相談して、少しだけ頻度を落としてもらうことで乗り越えることができました。
その1ヶ月を乗り越えて提案書作成にはどれくらいの時間が必要か、自分のペース配分が重要だと学びました。ある程度作成経験を得て、どれくらいで完成させられるかといった感覚が掴めるようにもなったので今後は営業の方とも協力しながら、より効率的に作業を進めていきたいと思っています。
あとは4月に管理職になったことで、自分の下にメンバーがいるような状況になり意識が大きく変わりました。
メンバーとの1on1を月に1回行うようになった状況に加えて、中途採用の面接なども徐々に担当するようになり、今までそういった経験がなかったので「メンバーにはどんな言葉選びで、どう伝えればいいのか」「候補者にはどんな質問を投げて見極めればいいのか」など、自分の中ですぐに正解が見つけられないような状況でした。
その状況に甘んじず、まずはオンラインeラーニングで自己学習しつつ、管理職としても面接官としても経験豊富な上司と相談を交えて会話しながら「こうした方がいいんじゃないの?」といったアドバイスを貰い、自分なりのやり方を模索中です。
職場環境やチームについて、どう感じますか?
大掛さん:職場環境については困った時に周りに声をかけやすいと感じています。聞けば助けてくれる安心感もあって、そういった意味で非常に心強いチームです。
あとはリモートの方や地方で活動されている方も多い中で、心理的な距離というのはとても近く感じますね。それはやはり結構頻繁にミーティングやっているということもあって、それが心理的距離感を近づけているのだろうと思っています。
今の人数感がちょうどいいというのもあるかもしれませんが、総じて職場の雰囲気はとても良いですしチームワークも良いと感じています。
入社してから自己成長を感じた瞬間や習得した新しいスキルはありますか?
また、これからどのようなスキルを伸ばしていきたいと考えていますか?
大掛さん:先ほどお話ししたような提案書作りはそれなりに慣れてきたかなとは思います。
今後については、まだDNTIでの開発経験がないのでDNTIの開発でよく使われているクラウド型の技術などの理解を深めながら、大連メンバーとどのようにコミュニケーションを取るとうまくプロジェクトが進むのかといったところを見つけて行きたいなと思ってます。
大連とはまだ直接の仕事の経験がないものの、打ち合わせなどには何度か参加しているので今後同じ案件にアサインすることに備えて模索していきたいです。
あとは管理職としてのスキルをさらに身につけたいと考えています。
現状では、管理職としてメンバーのフォローが求められていると感じていて、特に若手のメンバーを中心に彼らがさらに上のレベルへとステップアップできるようなフォロー体制を構築したいと思っています。
ただ、フォローの仕方や効果的な接し方についてはまだ勉強中で「ハッキリ指導するべきか…」「自ら気付かせるべきか…」など悩みながらも何とかやっています。
それでは最後に今後の目標や挑戦したいことについて教えてください。
大掛さん:大きく2つの目標があります。
1つは個別のシステム開発だけでなく、お客様企業のIT全体の戦略策定やシステムの最適化に関わる支援をしていきたいです。特に、入社インタビューでも話した、いわゆる”一人情シス”のような状況でなかなか自社のITの今後のことを考えていくところまで手が及ばないようなお客様に支援ができるようになりたいです。
もう1つは管理職として若手メンバーの成長をサポートし、彼らが長くDNTIで活躍できるような環境を整えることです。
若手のメンバーが新しいことにチャレンジしたり、あるいは周りの人に対して関心を持ち協力的でいられるためには、時間的にも精神的にもある程度の余裕が必要になってきます。
そのためには適切な業務量を維持する必要があるのですが、当然収益も安定していないといけない、そのバランスを常に考えて取り組んでいきたいと思っています。
本日はありがとうございました!
半年の間に大掛さんが経験されたことや、入社時から変わらない想いをお聞きすることができました。
より一層の成長を目指される大掛さんの今後が楽しみです!
苦戦したことや、それらの困難をどのように乗り越えたかなど、インタビューを通して知ることができましたね。若手のメンバーを任され、責任ある立場の中でも入社時の軸を揺るがすことはなく新たな成長を目指し続ける大掛さんの今後のご活躍を心より応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!