第二回社員インタビュー！！

こんにちは。DN Technology & Innovation株式会社 採用担当の岡本です。
うれしいことに、DNTI若手社員インタビュー第二弾を実施させていただきました！

今回ご協力いただいたのは、DX事業本部の市村 泰誠（いちむら やすとも）さん。

DNTIへジョインしたのは1年前になるそうですが、プロジェクトがひと段落したという情報をキャッチし今しかない！とインタビューをお願いしました。

1年過ごしたからこそわかる、DNTIでの働き方や雰囲気を聞いてみたいと思います。↓↓↓

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プロフィール
・市村 泰誠（いちむら やすとも）
・システムエンジニア（DX事業本部）
・現在は運送会社でのシステム導入支援プロジェクトに参画中
・2児のパパ
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ーー本日はよろしくお願いします！早速ですが、まだ幼いお子さんがいらっしゃると聞きました。まずは現在のワークライフバランスについて教えてください。

1歳半の長女と、昨年9月に次女が誕生したので今は二人の娘がいます。年子の子育てはとても大変ですね。妻が専業主婦なのでお世話をお願いすることが多いのですが、二人とも泣いて大変な時は積極的にヘルプに入るようにしています。

1日の始まりは、娘たちが8時くらいまで寝ているので私も同じタイミングで起きます。なので平日でも結構遅めです。
そのあと9時からリモートで仕事を始め、お昼休憩を12〜13時ごろに挟み、18時には仕事を終えるようにしています。
終業後は娘たちをお風呂に入れ、ご飯を食べさせてから寝かしつけます。
娘たちとの時間がひと段落した20時くらいから、妻と二人でテレビを見たりする、まったり時間を過ごすのが習慣です。

ーーまったり時間、とてもいいですね。

基本的にリモートワークなので、出社する場合の通勤時間を家族の団らんに充てられるのがいいです。
都心から少し離れたエリアに住んでいますが、会社へ行くために早起きする必要がないので、朝に娘を起こしてしまう心配もなくて安心です。

ただ在宅だと家に居てしまいがちになるので、運動不足解消の解消も兼ねて、買い物はオンラインではなく店舗で済ませるようにしています。大型のアウトレットモールやショッピングモールが歩いて行ける距離にあるのでとても便利です。
気分転換にもなりますし、子育てするのにいい環境ですよ。荷物はめっちゃ重いですけどね、オムツとか（笑）。

ーーDNTIにジョインしようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

前職ではWeb系のシステムエンジニアをしていましたが、仕事をしているうちにもっとお客様と直接関わりたいと思うようになりました。そこで、システムエンジニアよりも上流工程を担当するITコンサルタントという職業を考え始めました。

DNTIを選んだ理由は、ITコンサルタントとして成長できる姿がイメージしやすかったからです。
DNTIはスタートアップにしては珍しい、経験豊富なベテランがたくさんいらっしゃいます。そうした先輩方に揉まれながら成長するイメージを描くことができて、ここなら頑張れそうだと思いました。

ーー実際に一緒に働いてみて、いかがですか？

人柄がいい人が多いです。皆さん、すごく優しい。
いい意味で年上の方と関わることが多くなり、思考の仕方を学ぶ機会が増えました。

前職の会社では同期とのコミュニケーション量が圧倒的に多く、視野も狭まりがちだったように思います。今は1on1などで上司や先輩と話をすると、視野を広く持つことの必要性に気づかされます。
また1on1の中で、これからやりたいことを話した時に「最終的に目指しているものと方向性が違うんじゃないか」「目指しているもののためにはもっとこうしたほうがいいのではないか」と具体的なアドバイスをくださいます。

自分の周りしか見えず、行きたい場所と全く違う方向へ進んでしまいそうになる時ってありますよね。そんな時に、色々な経験をされた皆さんの、全体像をよく見た上での的確な助言がとてもありがたいです。
1月からアサインされているプロジェクトのリーダーのNさんもすごく優しい方です。コンサルタントの先輩として、資料の作り方から教えてもらっています。
プライベートでも折々に誘ってくださり、先日もNさん企画の新年会に参加しました。

ーージョインしてから今日までの1年はいかがでしたか？

本当に大変な1年でした。
まず、仕事の内容がガラリと変わったのが大きいです。前職がエンジニアなので手を動かしてプログラムを作る業務がメインだったのですが、DNTIではコンサルタント業務が主軸になります。指示された内容を実行するだけではなく、自分で考えながら行動する必要があります。当然コンサルタントとしての業務は初めてなので、お客様に提案する資料作りがとても難しく、今も苦戦しながらやっているところです。

初めての案件を任された時は精神面も体力面も本当に辛かったのを覚えています。他の会社の下につくような形でプロジェクトにアサインされたのですが、わからないことが多すぎました。
思うように業務を進められず残業も増えてしまい、一緒にアサインされたDNTIのメンバーもいなかったので、精神的にもキツかったです。ですがDNTIのメンバーからは「わからないことはなんでも聞いて」といつも声をかけていただき、実際に何度も相談して助けてもらいました。時には夜遅くまで資料を一緒に作成してくださったこともありました。

本当に大変な1年でしたが、今の自分があるのは、自分で何かをしたというよりも周囲の助けと支えがたくさんあったおかげだと思っています。

ーー壁を乗り越えて、大きく成長された1年だったのですね。今、改めて目標を伺えますか？

まず大きな目標としては、 コンサルタントとして一人前になることです。具体的にはお客様からいただいた要件を、基本定義書や要件定義書として書類をきちんと作れるようになりたいです。

上流工程に関わる仕事をしたいという思いはありましたが、実際に業務をするとスキルが全然足りていないことに気がつきました。
スキル面をしっかり伸ばすため資格取得の勉強をしたり、一からの資料の作り方を勉強したりして、自分に自信をつけたいです。

特に資格についてはAWSの資格取得にチャレンジしようと考えています。今任されているプロジェクトがAWSに関連していますし、理解を深めて今後インフラ周りの構築や提案もできるようになりたいです。

あとは、自分自身がリーダーとなってメンバーと一緒に仕事がしたいです。リーダーとなることで学べることをたくさん吸収して、成長したいと思っています。
ですので若手の皆さんにはぜひたくさん来てもらいたいですね。

ーーどんな若手の方と一緒に働きたいですか？

うーん…「向上心のある素直な子」でしょうか？

ーー市村さんのような方ということですね？

（笑い）前職からそうですが、先輩らしいことを今までしていないので、自分が苦労してきたことをその子が入ってきた時に還元したいと思います。

ーー素敵なお話をありがとうございました！

いかがでしたでしょうか？

どんな時でも周囲への感謝を忘れない姿勢が素晴らしいですね！
これからコンサルタントとしてますます成長されるであろう市村さんの今後から目が離せません。

ちなみに、市村さんのパパとしての一面も別のストーリーでご紹介しています。
よろしければそちらもご覧くださいね！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！