こんにちは。株式会社DNTI採用担当の髙井です。
今回から、入社1年を迎えたメンバーに話を聞くインタビュー企画をスタートします!
仕事や環境に少しずつ慣れ、自分なりの考え方や向き合い方が見えてくる1年目。その節目に、どんな経験を重ね、何を感じているのかを聞いていくシリーズです。
記念すべき第1回目となる今回は、DX Lab.グループに所属し、アプリケーションアーキテクトとして活躍しているYさんにお話を伺いました!
前職とは異なる仕事の進め方の中で、戸惑いながらも考え続けてきたこの1年間。
実際に働いてみて感じたことや印象に残っている経験、そしてこれから目指していきたい姿について、率直に語ってもらっています。
1年目だからこそ見えてきたこと、悩みながら掴んだ手応え、そして「これから」。
等身大の言葉を通して、DNTIで働くリアルな今を感じていただけたら嬉しいです!
Yさんの入社インタビュー、入社半年後インタビューも併せてご覧ください🔽
【DNTI日誌】2024年12月入社の新メンバー2人目をご紹介します!
“自由と挑戦”の文化に惹かれて—DNTIで見つけた、素直に学べる環境【入社半年インタビューVol.11】
◆Yさん
DX Lab.グループ所属のアプリケーションアーキテクト。
2024年12月にDNTI入社。2026年1月現在はアプリケーション開発を中心にプロジェクトの立ち上がり段階から関わり、業務要件を踏まえた設計や開発に取り組んでいる。
目次
1.前提をつくることから始まった1年
2.成長を感じた仕事と、そこで得た学び
3.立場に関係なく話せるチーム
4.「これから」に向けた現在地
1.前提をつくることから始まった1年
───入社から1年を振り返って、どんな1年でしたか?
Yさん:率直に振り返ると、目まぐるしい1年だったと感じています。
前職もIT分野ではありましたが、仕事の進め方や関わり方は今とは大きく異なっていました。
当時は、すでに稼働しているシステムを前提に、機能を追加したり既存部分を調整したりする業務が中心で、イメージとしては完成している建物に少しずつ手を加えていくような“建て増し”の仕事に近かったと思います。
一方で現在は、新しいものを0から形にしていく案件が中心です。
会議の進め方や資料作成も、あらかじめ決められた型に沿うのではなく、必要に応じて自分で会議を設定し、資料も1から考えて作る。
既存の前提に沿って進めるというより、その前提自体を作るところから関わる感覚があります。
最初は戸惑うことも多く、初めて経験することの連続でしたが、その分だけ刺激の多い1年でもありました。忙しさはありつつも、メンバーと状況を共有しながら一緒に進める中で、不思議と充実感を感じる場面も多かったです。
職場のメンバーと苦楽を共にする感覚は前職ではあまり経験していなかったので、この1年を振り返ったときに、仕事そのものと同じくらい強く印象に残っている経験の1つです。
2.成長を感じた仕事と、そこで得た学び
───この1年で、特に「成長した」と感じる経験は何ですか?
Yさん:1番成長を実感したのは、今まさに担当している案件です。
保守開発として途中から入るのではなく、プロジェクトの立ち上がりに近い段階から関わることができました。
これまでの経験と比べても、最初から完成した形がある状態ではなく、どう進めていくかを考えながら関わる立場になったことは自分にとって大きな違いだと感じています。
正直に言えば、今も進め方や考え方について「これで合っているのかな」と迷う場面もあります。
それでも、新しいことに向き合い続けている感覚があり、少しずつですが以前よりも踏み込んで考えられるようになってきました。
そういった中で、特に“成長した”と感じたのが、昨年末(2025年)に行ったお客様とのミーティングです。
事前に論点を整理した資料を用意し、会議中に疑問点をできるだけ残さないように意識して臨みました。可能であれば、その場で資料を確認しながら修正し、会議の中で合意まで取ることを目指して進めました。
会議自体は決して大きなものではありませんでしたが、以前であれば、会議が終わった後に「もう少し聞いておけばよかった」「ここは確認しきれていなかった」と感じることが多かったと思います。
そのミーティングでは、そうした後悔がほとんどなく、自分なりに手応えを感じることができました。
半年前の自分を振り返ると、同じ場面で同じように準備し、同じように向き合えたかというと正直そうは思えません。
この案件を通じて積み重ねてきた1つひとつの経験が、今の自分の考え方や動き方につながっていると感じています。
───その経験を通して、どんな学びや気づきがありましたか?
Yさん:この経験を通して、上流工程の難しさを身をもって感じました。
実際に進めてみて分かったのは、「知らないことが後から出てくる」場面が想像以上に多いということでした。
私は、主に会計まわりの改修を担当したのですが、当然ながら会計ルールは会社ごとに考え方が異なり「この条件だとどう処理するのか」「どういうデータが必要か」といったことを、1つずつ整理しながら決めていく必要がありました。
事前にすべてを想定して準備できるわけではなく、進める中で初めて分かることや、後から気づく論点も少なくありません。
「これで大丈夫」と思って合意を取った後に、「別の関係者にも確認が必要だった…」と分かることもありました。
そうした経験を通して学んだのが、課題があると分かった時点で“まずは周囲に共有する”ことの大切さだということです。
できないことや分からないこと、知識が足りていないと感じた部分を自分の中で抱え込んでいても、状況は前に進まない。
「ここが分からない」と周囲にきちんと伝え、必要であれば詳しい人に会議に同席してもらう。
そうやって1つずつ確認しながら進めていくことで、結果的にプロジェクトを前に進められる、という実感を持つようになりました。
分からないことを分からないままにしない、そのために周囲を頼り、情報を開いていく姿勢が大切だと、この経験を通して強く感じています。
3.立場に関係なく話せるチーム
───チームや上司との関わりの中で、支えになったことは?
Yさん:チームの支えを最も感じるのは、お客様と直接やり取りをする会議の場面です。
自分が担当として話す中で、上長が要点を補足してくれたり、議論の流れを自然に整えてくれたりすることがあります。
自分だけでは視点が足りない部分を、会議の流れを止めずに補ってもらえる感覚があり、そのおかげで落ち着いて話を進められる場面が多くありました。
また、日々仕事をする中で、この会社は肩書きや立場を過度に意識しない距離感があると感じています。
役職に関係なく意見を交わせる場面が多く「すごく偉い人だから話しづらい…」と感じることはあまりありません。
そうした空気があるからこそ、分からないことや迷っていることも相談しやすく、結果的に一歩踏み込んだ挑戦ができているのだと思います。
───働き方や環境について、今感じていることはありますか?
Yさん:今まさに工夫が必要だと感じているのは、ヘルプを出すタイミングとその前段の準備です。
分からないことが出てきたときに「ここまで考えて、ここまで試したけれど解決できなかった」という状態まで整理して相談しないと、その場で解決できず作業が止まってしまう。
その場で解決して前に進めるのが私の理想なので、どういう状態で相談するのが一番よいのかは、今後も意識して改善していきたい点だと感じています。
一方で、働きやすさという点で助かっているのは、ハイブリッド勤務ができることです。
悩んだときには出社して上長に直接相談し、方向性が定まれば在宅で集中して進める、という使い分けがしやすい。リモートと対面を自分で判断しながら選べる環境は、日々の業務を進める上でかなり助けになっていると感じています。
4.「これから」に向けた現在地
───これから、どんな存在を目指していきたいですか?
Yさん:「これをやってほしい」と指示されるだけではなく「Yさんに任せておけば大丈夫!」と思ってもらえるような存在になりたいです。
そのために、この1年で得た経験をこれから少しずつ積み重ねていきたいと考えています。
まだ分からないことや足りない部分は多いですが、1つひとつ振り返りながら次に活かせる形にしていきたいです。
また、業務の中で扱っている技術についても「何を使えば、どう解決できるのか」を自分なりに考えられるようになることを目指しています。
現時点では模索している段階ですが、だからこそ、日々の仕事を通して理解を深めていきたいと思っています。
この1年は、新しいことに触れてみる1年でした。
ここからは、それを“分かる”だけで終わらせず、少しずつでも“使える”状態にしていくフェーズだと感じています。
今の自分を一言で表すなら、まさに“これから”。
そうした意識を持ちながら、2年目に進んでいきたいです。
分からないことに向き合い、1人で抱え込まずに周囲と相談しながら前に進む。
その積み重ねが、少しずつYさんの仕事の向き合い方を形づくってきたことが伝わってきます。
最後に出てきた言葉は、「これから」。
まだ途中だからこそ、次にどんな経験を重ねていくのかが楽しみになる、そんな現在地でした!
今回のインタビューを皮切りに、今後も入社1年を迎えたメンバーの声をお届けしていく予定です。
それぞれの1年目のリアルを通して、DNTIで働く姿を感じていただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!